食べるものを選べる幸福
2011年 03月 16日
奇しくも僕のブログでの画像容量が
ファイブセブン
こんなときだから。こんなときだからこそこういうものにも幸福感を感じます。
昨日は確定申告も済ませ、ずーーーと車で我慢していたおしっこが出来た時のように「ほわ~助かったー」
という感じでした。
普段だったらこのまま2時間程度高速にでも乗ってドライブに行きたい気分でしたが
ガソリンが4分の1を切ってたのでKウシュウ君等を誘ってラーメンを食べました。
NYから戻って初のラーメン
特にひどい被災地では食糧もままならなく大変ではありますが
なに食べるか。
なにラーメン食べるか。
大盛りにするか。
野菜多めにするか。
選べる環境がある自分達は幸せであります。
ちなみに「どてちん」に行きました。
かわらぬ美味しさを提供してました。
節電の為か看板の電気が消えていてKウシュウ君が
「あ、やってませんね」と全然手前なのにソッコーで引き返そうとしてました。
店の前も見ないで。
まんまと節電で看板消していて営業してました。
この時は「節電で看板を消しているだけかも」
という発想がなかったKウシュウ君のピクシーっぷりに小さな幸せをもらいました。
ありがとうKウシュウ君
そしてネタにしてごめん
それではNYのほうの続きです
なんにしても「1」は男の気分をあげてくれます!!
わかる人にはそう見えるでしょ?
まあまあ良心的な価格設定でいいものも多かったので閉店15分前に入りましたが、ママが「ゆっくりやっていいわよ」というお言葉に甘え。1時間ほどゆっくり見れました。
アメリカのアンティークモールはブース別に様々人が出店していて、ただ棚に並べてるだけの人もいますが、カッコよく陳列させている人も多く、参考になります。
「こういう風に置いた方がかわいいかな?」と言いながら陳列させてあげてるのが伝わってきます。
ここに見えるものほとんど値段がついています。
雪だるまみたいなキャラの便座のフタのカバー
こいつが妙に日本の普通の幸せな家庭な感じがして少々ホームシックになったことは内緒です。
ちなみにうちんちはこんな小さな幸せをくれるカバーは使用してません。
ここでの仕入れは終始気持ちがよかったです。
いい気が流れてるお店にあるものはやっぱりそういうものをいっぱい浴びているのでしょう。
こういうところで買ったものはウチでもすぐに売れていくのがその証拠だと思います。
飯を食うための道具ではなく、愛を持ってこういうものを扱っているのをすごく感じ、商売人として商品以外にもこちらにはいいものをもらえました。
アメリカは妙なレバーをあげないと給油が開始されない機種があったり
自分の借りてる車がいわゆる「レギュラー」なのか「ハイオク」なのか確認してなくて困りました
ガソリンスタンドのヤツ等はなぜかいいヤツが多い気がします。
「ごめんわからない」と言うと
「OK。カモン」と教えてくれるので、海外で給油をする際は混乱しないで一番おせっかいそうなヤツを捕まえて相談するのがいいでしょう。
ちなみにアメリカでのガソリンの単位は「ガロン」
1ガロンは約3,7リットルなのでアメリカではガソリンはリッター約90円
高くなった高くなったと言っても日本からするとずいぶん安いです。
ちょっと昔はリッター20円くらいだったらしいですからね。
そりゃあアメ車は燃費なんて考えなかったわけだわ(笑)
ちなみにイギリスも「ガロン」ですがこちらは1ガロンは約4.5リットルなので間違えないように。
この後暗くなってきたので
ややペンシルバニアを西に向かいさらに田舎へ。
これまた安パイな大手チェーンのモーテルに泊まりました。
ペンシルバニアの田舎編はまた
仕事です。
裏には「CHILE TALLER EL DUENDE」みたいなことが掘ってあります。TALLERがテイラーだと思って「あ、どこかのレザーテーラー屋さんのものかな」と思ったらテーラーは「TALLER」ではなく「TAYLOR」なので僕が間違えてました。
これはものとして相当いいものだというのは見て触ればわかります。
ヒッピーバッグにない力強さと男臭さがあり、書類入れにもなりそうなサイズ感です。
イタリー製
size23cmくらい?? ¥4900-
どうでしょうか?
ドイツ製
size6? ¥6900-
と言う感じです。
今日は計画停電の予定をもう過ぎましたがヒマです。
今後もヒマだったら「計画停電の為~」と張り紙してセブンイレブンでマンガ読んでるかも知れません。
さすがにそれはウソです。
よろしくお願いします。