いざとなると救急車は110か119かわからなくなる
2013年 08月 14日
お店に来た女性が
「救急車呼んであげて下さい!」
「私携帯の充電切れてて。あっちでおじさんが倒れているんです!」
ということで救急車呼びながらおじさんが倒れているというところに行ってみると
なんと!!
おじさんが倒れてました!!
まあ「おじさんが倒れている!」と聞いて行ったのであたりまえなんですが、やっぱり人が倒れていると
「人が倒れてる!!」って驚くもんです。
119番の人と話しているとグッドタイミングとはこのことと言わんばかりに向かいから、おまわりさんがバイクでこっちに向かってきました。
何せ僕は電話で話している途中でもあるので
おまわりさんにとりあえずこっちに来てもらおうと
さっと手を挙げてアピールしてみたところ
おまわりさんもバイクに乗りながらさっと手を挙げてくれました。
まるで知り合いとすれ違う時のように。
ま、ちょっと笑ってしまって119番の人との会話が一瞬途切れてどこまで話してたかわからなくなったのは言うまでもありませんが
おまわりさんも来てくれたので、その旨を119番の人にも伝え
おまわりさんが倒れているおじさんに話しかけたところ意識はあったので僕は電話で
「意識はあります」
おまわりさんがいろいろ尋ねると、酔っぱらって倒れてるだけということでおまわりさんが
「酔っぱらって休んですだけみたいだから大丈夫みたいだ」
というのでそのまんま119番の人に伝えようとするも、ふとそばを見ると
ゲボ吐いてたみたい・・・
昼間から飲む人が吐くほど飲む物なのか??
昼間から一人で吐くまで飲むなんて、「粋」じゃないかね!?
おまわりさんが引き続き尋ねていると、どーやら酔っ払っているというのも微妙で
完全に熱中症っぽい。
おいどっちだよ!!
南東北くらいどっちだよ!
「そっちかよ」と「どっちだよ」って混じっちゃって「どっちかよ!」って言われたくらい
お前が「どっちだよ!」・・・だよ!
まあ、戻しはしてしまったようですが、意識もしっかりしてるし(どっちだかわからなかったけど)
おまわりさんもいたし、119番の人はおまわりさんがいるから離れてもらっても大丈夫だよ。というので店に戻りました。
その後すぐに駆けつけた救急車がしばらくそのおじさんが倒れていたところで停まってたので
その場でちょちょっとやるだけで済んだのかも。
どーやら大丈夫だったみたいですね。
皆さんも気をつけて下さいね。
万が一熱中症で倒れて、周りがあんまり心配しても恥ずかしいことはありませんので
くれぐれも恥ずかしがって、酔っ払いのふりしないようにね!!
どっちかわからないし
どっちかわからなくなっちゃうかもしれないでしょ・・・命が。
DEAD OR ALIVE
仕事です。
ONとOFFな小物たち
ON
今から約160年前の1850年イギリス、後のレスター卿となるトーマスコークが乗馬の際の低木や小枝からの頭部の保護が出来るアイアンハット(鉄の帽子)をオーダーすることに始まります。
トーマスコークより帽子商JAMES & JORGE LOCKが依頼を受けて試作品を職人が作成。
William Bowler/ウイリアム ボーラーという職人が作ったことでボーラーハットと名前が付きました。
あの異常な固さは鉄の帽子というオーダーを受けて作られた帽子ゆえのものですね。
よってさまざまな呼び名がありますが本来こちらはボーラーハットと呼ぶのが最も正確かと思います。
ちなみにダービーはアメリカ。メロンはドイツやフランスで呼ばれるそうです。
上流階級のかぶる帽子シルクハットと、労働者階級のかぶるフェルトハットの中間的存在として人気となり19世紀後期にピークを迎えるそうです。
チャーリーチャップリンが被ったことで世界中に普及するもそれを機に衰退します。
今は当時のように固い素材のものを作ることはまずないですが、どーしても固いボーラーハットじゃないといや!という方も多いかと思います。
こちらはベルギーで見つけた物です。「ARLESIA」というメーカーのもので、一応売っていたおばあちゃんの話では20年代ころのものとのことです。
大変状態よくまた、サイズも珍しい57cmとほとんど日本人男性の平均サイズに近いです。(日本人男性の平均は58cmだそうです)
とはいえやはりヨーロッパのものなので幅が細いですね。それだからかっこいいっていうのもありますが、なかなか出ないうえさらにいいサイズのをとなるといよいよ希少になってきますので、探されてた方是非秋冬に向けて試してみてほしいです。
¥11550-
夏は終わってもしばらくはやはり帽子は蒸れるので、涼しい素材で軽やかにいるのもまたお洒落の必須だと思います。
素材的には夏に、色目的には秋にぴったりなお得感もありますね。
リボンにちょっと色が入ってる洒落っ気もいいですね渋くて。
夏といってもどこか硬派っぽい格好になる方におすすめできます。
大きさはゆったりしてる感じでそれこそ58センチくらいだと思います。
少し大きめのリボンなので細いバータイプのをすでに持っている方のバリエーションにもいいと思います。
¥2990-
柄があるので半袖シャツやリネンシャツなどの軽いシャツ、ブラウスでこそハマるかと思います。それこそさっきのメッシュの帽子なんか合わせると想像できますね。
さながらアメリカ50年代の夏のNEWYORKERというところでしょうか?昭和初期あるいは戦後の東京のイメージもありますねー扇子なんか仰いだりして。
ちょっとしたパーティーにも十分通用します。
¥2990-
ということでこっからはOFF小物
なかなかいいですよー我ながら。
ボーイスカウト的ユリのマークのは正統派にかわいい。
クマちゃんのはこれギリギリですが、とりあえずクマちゃん天下ということで。
実際の人がピエロに扮したのはひどいですねー。ピエロ好きにはタマランチ会長(サマランチ会長)もののダサさだと思います。
ま、気に入ったのあったら是非夏のコーディネートのアクセント不足にでも
1pcs for ¥315~¥840-
英語だとパッチになると思います。
オッペン化粧品との関係はよくわかりません。そもそも「オッペン」ってなんだよ!
WANNA BALL?ということで「ボール欲しい?」というワッペンですが、これは女性の胸をボールとしたジョークと見ていいんですかねー?だったらもちろんI WANNA BALL!!ですね。
手に持っているのがビキニのブラなのか、メガネなのかは・・・あなたが決めることです!!
バイクにまたがるのはどーみてもアスファルトの天使、アスファルトエンジェルですね。サングラスが絵心の無い人が描いたサングラスみたいに離れちゃってますが、エンジェルには関係ありません。
バイク乗る男性でこれを無視出来る人はまずいないんじゃないかと思いますが、あいにく私はバイク乗りませんので!
ちなみにWANNA BALLのほうはノリはありません。縫い付けオンリーです。
asphalt anglesのほうはノリがあるので、アイロンでも付くと思います。
ドイツといえばこれを想像する方もなかにはいるかも
ヨーロッパでビニール袋をくれるところはほぼ皆無ですのでお気を付けを(IKEAとか行ったことあればわかると思います)
ドイツと言いましたが、こちらはイタリアのみたいですいません!!でもドイツで買いました。
嬉しい取っ手の長いタイプで肩掛け可能(姉妹)です。
紺色っていうのもこのテにしては珍しいかな?
¥1260-
¥630-
取っては短め
¥1260-
鮮やかなブルーがけっこう今のスタイルにはまりそうですね。
ややストラップが短く背中の上の方で背負う感じになるのも今っぽいバックパックの背負い方でしょうか?
使用感はありますが、これと言ってダメージもないのでこれからガシガシ使ってもらえます。
1920年代には軍用ザックを作っていて30年代より本格的にザックコレクションを始めているブランドですので、街使いはもちろん、本格的なアウトドアにも使えると思います。
なによりかわいいです!
¥
ではではまだまだ暑い日が続きますがよろしくお願いします☆