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2015 OCT ヨーロッパ後記5

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ヨーロッパ後記5

パリ編5


お気づきだとは思いますが、今回から一眼レフで撮って来た写真(ショップバッグにつけさせてもらう写真)もこちらブログトップで一部貼らしてもらっていますが。

パリ編の話が長くなってるのに、一眼レフでパリで撮った写真が少なすぎて回数に対して写真が足らなそうですw


話はパリなのに、写真はブリュッセルという感じになってしまうかもしれないですが、たぶんそこ気持ち悪いのは僕だけで皆さんにとってはそんなに気にされないかと思うので、そうさせてもらうと思いますw

こちらはまだパリです。ガル・ドゥ・リヨン駅の向かいのカフェの入ったアパート



さてパリの日曜です。

フランス語ではディモンシュ


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先日ご紹介した、パリで一番美味しいバゲットのお店で朝食を

まあバゲットがパリで一番なので、クロワッサンはわかりませんが、うまいです。

と、カフェオレ






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というわけで、日曜もヴァンブからのスタート。

土曜と日曜で出店している人が一部変わるのでやっぱり見逃せない。

前日もここ見ているとはいえ結構見つかるもんで、結局この日も大量に?買い付けれました。




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ちょうど蚤の市の中心あたりにあるスタンドに寄ってお茶するのがセオリーになってます。

別になきゃないでもいいんですが、なんとなくここで一服入れたい。

仕事で回ってるのでゆっくりしてちゃいけないんですが、なんとなくゆっくりしたい感じになります。




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その後はメトロに乗ってあっちこっちへ

ポルトドルレアンは始発、終点みたいな駅なので、電車乗るときには必ず座れるのがいいです。

日曜でもやってる古着屋を覗いたりしながら

最後にクリニャンクールへ

気になってたところの回収と、外れの方へ

こちらもなかなかパンチ効いてますね。

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光の都パリ!
華の都パリ!

眩しすぎます!

華やかすぎます!

必要なら見てみるといいですが、まあ「パリ素敵だったー!」っていう感想だけ持って日本に帰りたい方へはすすめませんw



そんなこんなで、この日はこの後にアーティスト宅へ所有品見せてもらいに行きますが、そこまでやるとまた長くなりそうなのでこんなもんで



仕事です。




アンティーク、雑貨類もぼちぼち入りはじめます


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FRANCE antique pewter plate・・・直径30cm超えの32.5cmの大きめのピューター製のお皿です。
外側にラインが描かれただけのシンプルなリム部分にはMS MASMと刻印されています。使用していたお家のイニシャル的なものですかね?
裏には花と王冠の刻印とはっきりとは見えませんが他2つ、計3つの刻印があります。
たとえばドライフラワーやポプリの受け皿にするにしても小さなお皿にパンパンよりも大きなお皿にほどよくいっぱい入っているほうが綺麗だと思います。といった具合になにを奥にしても「余白」にあたるものの有無でかなり印象変わるというものです。大きめお願いします!
size直径32.5cm
¥7560-(税込)THANKYOU SOLD




※カメラの充電が切れちゃったのでこっからはiphoneに変わっちゃいます。すいません


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FRANCE antique pewter cup・・・こちらはフランス西部の町NAITES/ナントで作られた(販売されていた?)ピューター製のカップです。
底のラベルが残っているくらいなので恐らくデッドストックのような状態なのかと思います。
小傷などは多少ありますが、ゆがみなどもなくとても状態はいいです。
こちらも先と同じ花と王冠の刻印入り。
ラベルにBIJOUTIER/ビジュティエ、宝石商の意味なので、宝石屋さんだったんですかね?ちとわかりませんが、宝石屋さんと言われると納得の細かい模様がとても美しいですよ。
そのまま置くでもよし。お花を活けてあげるもよし。絵のモチーフにするもよしです。
¥5400-(税込)HOLD







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FRANCE antique pewter jug・・・フランス語表記で「DECILITRE」デシリットルつまり100mlのことで、100ミリリットル入る容器、ジャグです。
口にはフタがついていて親指一本で開閉できるようになっています。
お花とか活けてあげるんでもこのフタがあるとないとでちょっとかっこよさ変わってくるかもしれませんね!
馴染みあるリットルという言葉?単位?メートル法については特になにも考えずに使っていると思いますが、アメリカに行く人ならやっぱりちょっと不思議。アメリカ行ってヨーロッパ行く僕はほんと不思議でやっぱり気になって調べたことがありますが、このリットルとキロとメートルという10進法からなる単位は実は、フランスが18世紀に制定したもの。
様々な物の取引が近代化においてどんどん広がり世界規模で行われるようになったころ各国独自の長さ重さ質量を表す単位が異なっていたものをわかりにくいから一定化しようというアイデアです。
これはフランスでは法律化されて、メートル法以外の表記(過去フランスにあったもの)を使用したなら罰則を作って一般化に向けたそうです。
当たり前に使ってますが今日においてメートル、キロ、リットルなどの関連性ある非常にシンプルでわかりやすい単位があるのはフランスのお陰ですw
ちなみにいまでもその単位を基本使用してない国はリベリア、ミャンマーそしてアメリカ合衆国!!アメリカが妙なことしてなかったら不思議とも思わないで過ごしていたので、メートル法に対して知れる機会をくれた意味ではアメリカに感謝ですが、まあ普通にガロンとかマイルとかパウンドとかいちいち計算するの面倒臭いですよねw
どうぞそういった僕等の生活がスマートで楽にさせてもらってる敬意も込めてデシリットルのジャグなんてどうでしょうか?w
¥4990-(税込)THANKYOU SOLD







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FRANCE vintage pewter cup・・・これは、リカーカップですかね??小さめのカップですが、これで昔はお酒とか呑んでいたんですかね。
宗教的な聖杯のようなものなのかもしれませんが、まあ飾りに。
配合率なのか少し白めが多くて綺麗な印象です。
リカーグラスのようなガラスのもの、真鍮製のものなんかだとちょこちょここういったのも見かけますが、シルバー色でのこの形のカップって珍しい気がしますね。
黒っぽいピューターのなかに一緒に並べてあげてもちょっとしたアクセントになってくれそうでいい色目です。
裏には「M」のような刻印入り
¥3995-(税込)THANKYOU SOLD






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BELGIUM antique silver printed cup・・・こちらはベルギーで見つけたカップ。恐らく真鍮製の銀メッキ素材ではないかと思います。
シンプルなカップですが、シンプルだからこそ際立つ小さな傷や歪なんかがとてもいい雰囲気!すごく好きな風合いです!
手に納めた時のバランスもとても素敵で、歯磨きの時とかに洗面所で使いたいです僕これw
底には王冠とAB Xと刻印あり。
サイズ、重量、デザイン、風合い、どれをとっても個人的にすごくツボです!!ツボじゃなくてコップですよ!
¥4320-(税込)THANKYOU SOLD






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FRANCE vintage aliminium cup・・・これはなんかのミニチュアですかね??ひょっとしたらドールハウス的なもので使っていたのかもしれません。
ツボ?ナベ?を小さくしたようなもので、例えばジャム入れ、粉チーズ入れとかに使ったりしたらすごくかわいいんじゃないかと思い買い付けてみたんですがどうでしょうか?
水を張って水に浮かす植物とかちょこんとやってあげてもかわいいかもしれないですね!
兎に角。アルミっていう素材の感じでこの小ささ、なんかとてもかわいい!
¥1995-(税込)THANKYOU SOLD






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FRANCE vintage toast stand・・・銀メッキ製のトーストスタンドです。トーストを立てる必要性がいまいちわからなかったのですが最近自分でもトーストを食べる際に2枚とか複数焼いたさいなどにお皿に置いておくと2枚目の裏が湿気ることに気がつきました。いや、湿気ることはあたりまえのように気付いてましたが急に湿気が気になったときに、ふとトースタースタンドのことを思い出しました「なるほどね」という気付き。
はじめてこいつの必要性を感じましたね。
たぶんこのトーストスタンドを知らなかったらあたりまえのようにトースト2枚目の裏は湿気たままだったでしょう。ということで必要なんですねこれ!(でもパンもフライドポテトも湿気てシナシナになってるの結構嫌いじゃないですw)
トーストスタンドとしてトーストを立てるのはもちろんですが、ポストカードを並べたり、お店なんかではショップカードを並べたり、12インチは厳しそうですが7インチのレコードならべるのもいいかも。
¥4320-(税込)THANKYOU SOLD



最後こちらだけ金属から離れますが




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FRANCE antique bottle with rattan cover・・・かわいいでしょ!籐のカゴで包まれたビンです。一方は普通の円柱型のビンで、もう一方はリキュールボトルっぽい形状の平たいビン。中のビンの取替えは利かないので、このビンのためだめに籐を編んだと思うと、、、中身は相当高級な物が入っていたのでは?と、想像が楽しいですが、もともとの中身については不明です。
円柱型のほうはフタ無しですが、平たい緑のビンのほうはコルクキャップがついています。
円柱型のほうはカフェやビストロなんかでデキャンタとして使ったりしたらものすごーくかわいいのですが、こちらの最大の問題は中が綺麗になっているかどうか目視出来ないこと他なりません!!
なのでやっぱり飾りメインになるかと思いますが、籐という素朴な素材感と、色目から来る柔らかさはどこかフランスやイタリアの田舎っぽい印象を受けるのではないでしょうか?パリで見つけたものですが、パリというよりはブルターニュの田舎風景によく似合いそう。どうぞ田舎テーマなフランス料理店やイタリア料理店なんかに飾ってもらえたならすごく素敵かと思います!
飲料用ではなくお花に水あげるとき用なんていうのに使っていても素敵ですね。
円柱型(背の高いほう)¥4860-THANKYOU SOLD
楕円型(背の低いほう)¥4320-



と、今回の買い付け雑貨入荷一発目はこんな感じです

今回の買い付けは個人的にすごくかわいいの買えた気がする!もしかしたら毎回こんくらい思ってるかもですが。

どうぞ今後ともお楽しみに!!






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by anan-blog | 2015-10-31 01:50 | ANTIQUES | Comments(0)