このヨーロッパ買い付け後記でも、ご存じのとおりイタリア篇より登場してまいります
m@tsu
彼が今取り組んでるJR千葉駅、千葉ペリエのプロジェクト
このプロジェクトの一人のキュレーターとして、m@tsuがブログを書き始めました。
自分のブログ「M」止まってから何年ぶり?
記念すべきm@tsuの第一回目にANDANTEANDANTEのことを書いてくれてます
「普段の生活のなかで最も買い物する場所」なんて言ってくれてます。
ものすごくファッション業界に顔がある人なので、実際そんなことないだろうと思いますがねw
千葉のプロジェクトのなかでそう言ってくれてるのはとても嬉しいです。
彼は東京在住ですが、生まれ育ち青春を過ごした千葉をほんとに愛してる
一緒にヨーロッパに行っては車内で千葉の話をして
「いつか千葉でなにか千葉を盛り上げられることに関われたら嬉しいな。」
「生まれ育たててもらった千葉を自分が盛り上げれるなんて夢だよな!」といったことは口癖のように言い
「千葉の仕事を受けるときは、それはもう金じゃないよな!」と本心でそう言ってるのがすごく伝わってきてたので
このプロジェクトに参加することが決まったことを聞いた時
「千葉で千葉を盛り上げる一端を担う仕事が出来て嬉しいわぁ」と彼が喜ぶのと同時に、僕も嬉しいです。
・・・まあ、あんまり良いこというとあとあとイタリア篇以降登場する際にいじりにくくなるのでこのくらいにしておきますが
彼が来たから大丈夫。千葉盛り上がるわ!っていう気にさせられほど、ほんとすごい人だと思い尊敬の念を抱きます。
※そのm@tsuがこのプロジェクトでチバに来た際に一緒に飲んだYウイチくんもキュレーターの一人としてブログ書いてますのでチバコトラボ、キュレーターm@tsuともどもよろしくお願いします。
さてそんなm@tsuの登場はまだもうちょっと先ですが
ヨーロッパは今回のヨーロッパ第5の国、ドイツ。
ヨーロッパ買い付け後記17
ドイツ篇1
オランダからドイツに入りオスナブリュック郊外の街に泊まり、翌朝梱包&出荷手続き第一弾です。
駐車場の広い郵便局があるので、出荷手続きをしながら青空梱包が出来るので非常に便利な郵便局なんですが
この日は雨が降ったり止んだり。それも5分降って1分止む。また2分降って2分止むといったもすごく細かいピッチで降ったり止んだりを繰り返すので・・・イラつきますねw
ヨーロッパらしい雨の降り方といえますが、イラつきますw
田舎の郵便局は(田舎に限らない?)
なんと2時間くらいお昼休みとります。
営業がストップします。
いくらなんでも12時半から2時半まで休むって休み過ぎじゃね?と思いますが
働き蟻ではなく、彼らは人間なんだなと思わされますw
客のほうも昼時に郵便、荷物なんて発送しにいかず食事してるから問題ないんですよね。
考えさせられます。
降ったり止んだりの雨により梱包がまんまと長引き、12時半までに全てのに発送を終えられなかったため
僕も一回休憩してランチです。
なんかパン屋が郵便局のそばに新しく出来てた。
ドイツの田舎だからとはいえ、ポツンと不思議な感じのパン屋
ドイツにおいてこーいうチェーン店っぽい見た目のものってものすごくリーズナブルな印象だったんですが、ここはまあそれほどでもなく、普通のパン屋並みの価格でしたねw
店の外観は味気のないすっきりした感じですが、働くおばちゃん達が幸せそうに働くお店で、こーいう幸福な感じがあるパン屋さんていうのが好き。2割増しくらいで美味しく感じます。
僕からしたらすごく便利なところにOPENしてくれたので、これからも使わせてもらいそうです☆
車に溜まりに溜まっていた荷物を一度オールクリアする荷発送を終え
ベルリンへ向かいます。
オスナブリュックからベルリンまでは400㎞超
順調にいってもざっと5時間の道のり。
これがこの時点で一気に移動する距離と時間で言うなら最長の移動(のちに5時間運転なんて軽々と超えられますw)
雨も止んで青空の下気持ちよくドライブです。
ほらな。
また雨降ってきたよ。
しかも事故渋滞だか工事渋滞だかなんだかで、ものすごくアウトバーン混んでる箇所あって、こんなのどかな田舎道の迂回路すすめられたよw
のどかなのはいいけど、よく考えたら全然富里の八街のほうとか芝山のほうとか酒々井のほうとか走ってるのとたいして景色変わらねえわw
オスナブリュックとベルリンの中間くらいのとこのサービスエリア
なんかドイツのサービスエリアにUFOキャッチャーがあるのがすごく違和感w
UFOキャッチャー JUMBO
日本ではどっちかというと大人のほうが夢中になっちゃってる印象もありますが
この景品を見る限りでは、完全に子供向けっぽいですね。
勝手なイメージですが、日本ほどUFOキャッチャー文化は進んでないはずですし、あの絶妙に取れそうで取れない設定にはなってなさそうなので
「これ取れるんじゃないかな??」
そう思いましたが、次の瞬間
「これを取ってどうする??」
という原点に還って考えてみたら
あぶねあぶね、取れようが取れまいが、いらないわ
ということで、やりません。
また違うところに、違うのあるし!
さっきのこれの2台分以上のサイズのものがJUMBOであることに対し、これの名前もJUMBOっていうことに図々しさを感じます。
どう考えてもMINIだろう!!お前はJUMBO言っちゃだめだろう!!
日本ではどっちかというと大人のほうが夢中になっちゃってる印象もありますが
この景品を見る限りでは、完全に子供向けっぽいですね。
勝手なイメージですが、日本ほどUFOキャッチャー文化は進んでないはずですし、あの絶妙に取れそうで取れない設定にはなってなさそうなので
「これ取れるんじゃないかな??」
そう思いましたが、次の瞬間
「これを取ってどうする??」
という原点に還って考えてみたら
あぶねあぶね、取れようが取れまいが、いらないわ
ということで、こっちのJUMBO MINIのほうでもやりません。
うわぁ
まだなんかそういうのがある!!
スーパーボールのガチャガチャみたいなやつですかね。
ここのサービスエリアはずいぶん子供をターゲットにしたサービスエリアだなおい!!
いや、なかにはトラウマになる子供いるだろ!!
気持ち悪いヒゲのヤツにしか見えないし!!
これ全部スーパーボール入ってても気持ち悪いだろ!!
この時はいわゆる「中秋の名月」っていうころでした。
ベルリンへももうちょっと
ベルリン市内に入ってから食事しようよ思ってたものが
渋滞のせいで結局5時間みてたものも6時間半かかるほどになってしまったため
食事休憩
ドイツだとこのハンバーグ
ドイツ語だとフリカデレ
ややこしいことに旧東ドイツ圏ではブレットと呼ぶ
もともとベルリンでブレットで覚えちゃったから、他のところでブレットではなくフリカデレと書かれてたりすると「あれ?ブレットじゃないのかな?」と、一時期ブレットじゃないからと避けてたこともw
ザウアークラウトはドイツでプレート頼むと絶対についてきますね。ちなみに酢漬けではありません。キャベツ自体が発酵して酸っぱくなってる食べ物です。
とりあえずドイツ芋多い。フランスでも多い。イギリスも多いよね。オランダも多い。つまりヨーロッパは芋多い。
結構このフリカデレがボソボソしたハンバーグで、日本のこうジューシーなものとは違うんですが、これがけっこううまいんですよ!
そしてフリカデレはだいたいどこで見ても安い。
ってこれ全く同じこと以前にも書いてたような気がするなw
約450km、約6時間半のドライブの末
ベルリンに到着ー
ってこれじゃわからない。
なんで自分でもこんな写真撮ってるんだろうと思ったけど、これあれだ。
ひょっとしたら3日間停めっぱなしになるから
駐車場のどこに停めたかわからなくならないように確認用だわw
ということでベルリン市内のことは
また明日のお話
では、仕事です。
メンズパンツ
フレンチワークパンツ
FRANCE 60s~vintage"Bayard"stripes wool work pants・・・フランスの60年代ごろのBayardというメーカー?のストライプワークパンツです。こちらはウール素材のもの。
ツギハギや刺し子などの補修がされているものもとてもかわいいですが、こちらはあやうくデッドストックかと思わされるほど状態の良いものが見つかりました。
見てのとおり2タックでかなりのワイドシルエットとなってます。サイドにシンチベルトがついていて絞ってはきやすいのでタックインしてはいたりするのにもすごく効果的かと思います。
大き目のトップスを合わせてワイドパンツとしてはいてみるのもいいでしょう。
ストライプが利いているのでワークテイストで着るだけではなく、フォーマルっぽく綺麗な感じではいてもらうのにもいいですね。フロックコートやモーニングのような黒いロングシルエットのコートやジャケットのパンツみたいな雰囲気すらあります。
ワークウエアなので基本的にデッドストックでもないかぎり、なかなか状態の良いものが出にくいアイテムですので、お探しの方いかがでしょうか?
size31~33程度(79~85cm程度)
¥18360-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE 50s~vintage cotton pique hunting pants(work pants)・・・フランスの50年代ごろのピケ素材のハンティングパンツ(ワークパンツ)です。
動物ボタン・アニマルボタンでお馴染みのフレンチハンティングスーツのパンツと思います。
珍しいことに本来はシンチベルト、シンチバックでウエスト調整するものですが、こちら後付けにてベルトループが付けられていますねwどこか他のパンツから移植してきたのかベルトループのパーツ自体がしっかりしてるんですよねw
こちらは先ほどのストライプパンツとはうってかわって細すぎないけど細身の印象。フレンチワークに限らずワーク物の太いシルエットのものをあえて細身に綺麗にはいてみるのもおもしろいかもしれません。
少々色落ち(プリーチ跳ね)もありますがこちらも全体的に状態良いです。
size~32程度(~84㎝程度)
¥18360-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE 60s~vintage moleskin work pants(DEAD STOCK)・・・フレンチワークの人気アイテム、モールスキン素材の60年代ごろのワークパンツがデッドストックで見つかりました。
黒のものが1本、茶のものが2本見つかっております。
太すぎず細くない着回ししやすいシルエットも魅力的なフレンチワークパンツ。
どういうわけかジャケットに比べて数もあんまり出てこないモールスキンパンツですが、そのなかでデッドストックでパンツ見つからないので嬉しいです。
ちょっと珍しいのがボタンフライタイプではくジッパーフライ、ウエストボタンも2連と一般的なワークパンツとはややディティールが異なります。また、フランス、ユーロのワークパンツに見られるペインターポケットのようなサイドにある小さなポケットがありませんのでモールスキンのトラウザー、スラックスって思ってもらったほうがいいかもしれません。
タックもちょっと変わった縫い方でついていたりヒップポケットも外付けポケットではなく袋状のポケットであったりと、これそもそもが一般的なワークパンツ程度の作り込みではないですね。大変珍しいディティールのものだと言えます。
黒のものは取れてしまってますが、茶のもの2本には紙タグもまだついてますね。
モールスキンのデッドストック、新品状態特有のテカリ、光沢ももちろんあります。履きこむことでマットな質感になっていく様も楽しんでもらえますね。
こんな状態のものを探されていた方も少なくないんじゃないでしょうか?
とてもいいですこれ!!
黒
size31THANKYOU SOLD
茶
size31THANKYOU SOLD
size34THANKYOU SOLD
1p ¥14580-(税込)THANKYOU SOLD
という感じでフレンチワークのパンツでした。
どうぞ明日もよろしくお願いいたします。
ANDANTEANDANTE
千葉県 千葉市 中央区 新田町17-4
駐車場1あり
koichy-koichy@nifty.com