NY,トロント買付けレポ8

昨日はマンハッタンのスリフト回りしておりました。


雪除去が早いマンハッタンとはいえ、信号渡るのに完全に片足水溜りにボチャンさせないといけないくらいの大きな深い水溜りが出来ていて大変でした。寒いし。


そんな冷えたからだを温めるおばあちゃんに会いました。



大きな水溜りを前に不安そうだったので



｢腕かしましょうか？｣

と声をかけながら右手を差し出すと、僕の腕につかまって一緒に水溜り(雪が混ざってて非常に滑るんです)を渡りました。

｢ありがとう助かったわ私は足が悪いから｣

｢どういたしまして、お気をつけて｣

と挨拶を交わして前を見るとその信号の対岸側も大きな水溜りで

｢ヘイ！！ちょっとここも腕を貸してくださる？｣と

信号を渡ると二人ともすぐ交差点を左に信号を渡らなくてはいけなかったのでまた同じくだり笑


二つの信号を一緒に渡り再度｢お気をつけて｣とお別れしたら・・・


















なんと同じスリフト(ボロ屋)に入りました笑
















まあここではオチはちょっと弱いのはいいんです。

僕がいかに優しくて、紳士的かを皆さんに知ってもらうためにだけこの話を書いているだけです。


そんなこと書く僕がいかに腹黒く、ずるがしこいタヌキ野郎だということです笑



まあいいことするといいことが返ってくるっていうのは本当で

マンハッタンのスリフトはラルフやらブルックス、サンローランやダナキャランなどのアメリカンベーシックからデザイナーズまであるんですがそんなに安くないんで仕入れには合わないのがほとんどなんですが、この日はとんでもないセールをやっていたので気になったものはボコボコほとんど抜くことが出来ました。

気持ちのいい買付けであったことは間違いないです。








なんてね笑