ヨーロッパレポ18
2011年 07月 24日
営業終了後近所のワインバーで牡蠣料理のお店ユイットルさんへ
仕事帰りのYシトくんも駆けつけてくれました。

最近はメニューにフォアグラがあれば必ず頼むほど大好き☆フォアグラのテリーヌ
牡蠣のアヘージョ?オリーブオイルとニンニクの牡蠣の煮込みみたいな感じ。牡蠣は生も好きですが、牡蠣フライとか熱の入った牡蠣くさい牡蠣が大好き。
カニグラタン。グラタンはファミレスで「グラタンとオニオングラタンスープ」と頼んでしまうくらいの、部下をもってして「グラタンにグラタンって・・・どんだけグラタン大好きなんだよ!!」とツッコミをいただくほど好き。
つまり大好きなのがいっぱいあります。
この3種はここでの僕のテッパンになりそう。
美味しかったです。
関係ありませんが箱のティッシュペーパーあるじゃないですか?
クリネックスとかスコッティ(ピッペン)とか。
レジロールとかみたいに残り20枚をきるあたりとかで「赤いティッシュ」とか混ぜてもらえるといいですよね?
ティッシュなくなったときってほぼ100%困りますよね。
ティッシュ無くなったこと忘れて「やっべ!!そーだティッシュねーんだった・・・」って5回くらいはなりますよね?
かめばかむほど鼻が潤わなくてもいいから、確実に終焉が近いことをお伝え願いたい。
ティッシュ業界はどこを見逃しているのか!?って話です。
もうお気づきだと思いますが、たった今ANDANTEANDANTEではティッシュを使い切りました。
ではヨーロッパレポ18です。
ドレスデンそばのパーキングで車で寝ました。やっぱり日本じゃあないんで寝るときはちょっと恐かったんですが、意外とよく寝れました。どんな状況下においても寝ちゃえば寝ちゃうということですね。

蚤の市の場所まで車で向かうと聞いたほどではないけど大きな蚤の市が見えてきました。
どこかドイツびいきな僕ですが、やっぱりドイツは素晴らしい。
「こういうことしておいてほしいんだよなー」的なこちら側の要望が用意してくれている。そんな感じがするのです。
今回最もやっかいなのは駐車場でした。準備不足っちゃ準備不足なんですがあそこまでアメリカと様子が異なるとは思わなんで・・・パリ初日、いきなりの駐禁くらって敏感になっていた僕、駐車場の有無、そして駐車方法(一般が停めてはいけないとこある)、料金の支払い方法・・・
さすがドイツ。駐車場もちゃんとありました。国土が広いから余裕か??
1日3.5ユーロ。安い。「3.5ユーロ?ワンデイ?」と聞くと「シュア!!オフコース!!」といかにも「安くていいだろ」と言わんばかりの満面の笑みを見せてくれるお兄ちゃんもいい。
こういう小さい出来事がその場所を好きになるのに非常に重要なポイントだったりします。

ドイツ語でコーヒーは「Kaffee/カーフィー」と
フライドポテトは「Pommes/ポムス」
ポムスっていうのが結構かわいいくて恥ずかしかったりします。
ちなみに牛乳は「milch/ミルチ」
ミルチはもうちょっと恥ずかしいのです。
Yウキ君曰く昨今ではドイツのコーヒーはかなりレベルが高くなっているとのこと。
ま、さすがにこのコーヒーの事ではないだろうと思いますが。

ほんとどこでも食べれます。


それは
「どこでもいつでもおばあちゃんはピースだ」ということ
「母」を長い間やってきたたくましさは、どんなに屈強な男性よりもたくましいと思います。
海外で困ってしまったときは、おばあちゃんを頼れば絶対なんとかしてくれると思います。
遠目になにかを検討している様子のおばあちゃん

すごく人間味があって
「人間味of the今回のヨーロッパ」受賞
今気付いたんですが手前左手にある「かごバッグ」すごいいいっぽい!!
おばあちゃんばっか見てて全然気付きませんでした!!こいつはまいったね。
ドレスデンは決して高くはありませんが、聞いていたほど安い印象ではありませんでした。
でも、考えていたバウハウス、クマちゃんなんかは数点買えたのでよし。
速攻戻ればベルリンの蚤の市もまだ一個くらい見れるかな?
と、急いでベルリンに向かいます。

「わけわかんない写真of the今回のヨーロッパ」受賞
と、賞を総なめのドレスデンさん。

トラム(チンチン電車)が走っていると、完全に関東では慣れてないのでものすごく運転が怖い。

観光すりゃよかったよ・・・ま、これも次回。
ちなみにベルリン~ドレスデン間よりドレスデン~プラハ(チェコ)のほうが近いんですね。
こん次はドイツからチェコ、ハンガリー、オーストリア、スロバキア、ポーランドなどなど中央ヨーロッパから中東、東ヨーロッパを周る買い付けなんかも行きたいと思います。

「黒い森」なんていうちょっと聞いただけではおっかないとこもあるようですし・・・
グリム童話にやたら森でのお話が多いのもドイツは森が多いから。と聞いたことがあるようなないような・・・

「感慨無量」、「感無量」という言葉がありますがまさにそれという気持ちでした。
ベルリンまで自力で来た・・・という気持ちなったのは初めて(といってもフランスからですが)。
飛行機では味合わなかったまたちょっと違った気持ちでベルリン入りです。
なんとも言えぬ幸福感がありました。
やっぱりベルリンはなんかあるんじゃないかな僕
前世がベルリナーだったりしたりして。とか思うほど肌になじむんですベルリンは。

(正式にはBerlin Zoologischer Garten/ベルリン ツォーロギシャー ガルテンというベルリン動物園駅)
これはBROOKLYNのSHIOちゃんも懐かしいはず。AOホステル。
と、何度も何度もここからバスに乗り降りしていた馴染のある駅ですが、自分で運転して見る景色はまた全然違うものでなんか一人で物凄くテンションあがってましたねー。
嬉しくてしかたなかったです。
さてわざわざ即戻ってきたのはなんか一個でも蚤の市見れたらと思いStraße des 17. Juni/シュトラーセ デス ジィーベツェン ユニ(6月17日通り)の蚤の市は土曜も比較的遅くまでやっているだろうとふんで行きましたが、雨風が強かったせいか(亀田製菓)もうみんな片付けちゃってました・・・
ということでHOTEL探し。
とりあえず前回母と泊まったHOTELが個人的にロケーション、価格的にちょうどいいので行きたかったのですが駐車場がなかったっぽいので一度聞きに行ってみると、なんとHOTELの地下が駐車場と最高でした。
しかも僕のデータが残っていて、「サイトーサイトー、ん?トミサトダイイチ?」富里第一というのはよくわかりませんでしたが「前も来てくれたんだね。リピーターディスカウント出来るよ」と、3泊してもアムスの1泊より安い。
「6回目のベルリンで1回はAOホステル、2回目はメインガーホステル、3回目4回目はジェネレータホステル、で、前回ここに泊まって、綺麗だし、スタイリッシュだし、朝ご飯もいいし、蚤の市が近いし、スタッフがいいから気に入ったの」とヨイショしておきました(笑)
やっぱりベルリンなんか肌になじむ気がする。
前世占いに興味が出てきた。
前世占いに興味が出てきたところでの?
仕事です。


今まで200個くらい見て来たナイティで初です。腰ヒモが入っているのは。たぶん珍しいんだと思います。
丈がやや長い気もします。丈が問題であれば丈詰めもミシンでも手でのまつりでもやりますので・・・母が。お申しつけ下さい。
size- ¥11000-


「僕が思う女性の最高の色気は「純潔」だ」を改めて思わせるような、洗濯洗剤CMのような白です。
最近はこのテの新品も多く価格も手ごろだなーと思いますが、「リネン」そのものの質の違いが見れば、触ればわかると思います。
100年前後経過してもなお向こう100年着続けられそうなクオリティー。
お出掛けようももちろんですがパジャマ、家着にもいいと思います。
size- ¥11500-


いわゆる亜麻とはまた違った素材なのか、白に精製されていないだけなのかわかりませんが跳ねもしっかりして、見た目以上にやわらかいですよ。
真っ白は汚れたら・・・時になる方にはいいかもしれません。
恐らく当時は女性の作業着としてもこういうのがあったのかと思いますので、今でもなにかモノづくりされる方なんかにはいいかもしれません。頑丈で、乾きが早く、雰囲気も出る。みたいな。
size- ¥12900-

写真のようにノースリーブ、珍しく股のあるオールインワンタイプや100コットン製、コットン×リネンの混紡生地製他にもあるのでまたころ合い見計らって紹介します。
イヴ モンタンさん
この曲はエディットピアフさんも歌っていますね。
シャンソンもヨーロッパ物扱うから聴くようにしてみたら案外ハマるものでした。

また旅いかねばな
ウッチャンナンチャンもやるならやらねば

地味に「ここSHIOちゃんも前に来てるんだな」とツォー駅来る度今のSHIO思うといつもウケルわ。八街高校~
昨日風間がガキ連れて来たよ。あんま似てなくて笑えた。風間が抱くたびに「ゴツゴツして痛いよー」って泣いててウケたわ
旅いいよほんと。ベルリンいいよ。
9月10月あたりBROOKLYNに帰ります。
今度はBOSTONなんかも行きつつしゃぶ辰でご飯食べれること、マイクスダイナで朝飯食えること、SHIO味のフィッシュ食べれるの楽しみにしてます。