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ヨーロッパレポ25

今週のジャンプはワンピースやっててよかったですね。

先週は思わぬ「サンキューお野菜 "休載" の青汁」号だったので先週一週間かなりなにか足りない一週間を過ごす羽目になりましたね。

それはそうと私、風邪をひいてしまいました。

鼻風邪っていう感じなので鼻炎薬飲んだんですが

鼻が垂れなくなるのはいいんですが、奥の方でただ溜まっていってるような気がして頭重くなるので嫌ですねー。





さてヨーロッパレポもいよいよ終わろうとしています

ルクセンブルクで午前中観光をしてパリに帰ります。

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ヨーロッパの田園風景もいよいよ次回まで見納めですね。

ある意味パリの都会よりもこういう田園風景や一軒家なんかにフランスを感じる方も多いと思います。

まあ完全に雰囲気にやられてるだけだと思いますが「フランス」っていうのは不思議で、こういう田舎の畑の姿でもなぜか品よく素敵な感じに見えるのは何故なのでしょう?

今回車に乗ってみてかなりパリに対してはネガティブな印象を抱いてしまいましたが、それでもなお

「FRANCE/フランス」

それは世界の憧れのブランドなのかもしれません。


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ふとしたときに、畑道から一時的に街、というか集落に入ります。

これといった店もなさそうな小さな街ですが、一体どういう人がどういう生活を送っているのか気になります。

フランスはじめヨーロッパに見る廃退的、廃虚的な景色に美しさを見出す方も多いと思います。

そういう方にはホント車でヨーロッパを周られることおすすめします。


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いよいよPARISの文字が出て来ると、今回の旅も終焉が近いことのお知らせを受けてる気がしちゃいますね。

「日本に帰れる」嬉しいやら

「日本にもう帰る」寂しいやら


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パリ郊外あたりからじょじょに込み始めます。

着いた当初はあれだけ嫌だったパリの渋滞も不思議と終焉間近だと愛おしい感じです。

ちょっと進んだり、停まったり、またちょっと進んだり・・・これまでの旅を回想しその思い出に浸るにはちょうどいい速度かもしれません。


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「Gare Montparnasse/モンパルナス駅」のビルだー。

と、初めてパリ市の大地を踏んだのはシャルルドゴール空港からこのビルの下「Gare Montparnasse/ガル モンパルナス駅」でバスを降りた時でした

この時は当然全く土地勘が無いので、地図見て歩けそうだったからスーツケース持ったまま地下鉄約3駅分歩いてしまいシノダとヘトヘトになったのを思い出します。


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ご存じフランス革命発祥の地
La Bastille/バスティーユ

1789年7月14日フランス王国の独裁的絶対王政の象徴でもあった民衆がバスティーユ牢獄を襲撃することで革命の発端となります。
襲撃の際は牢獄に収容されていた人数は7人と少なく、政治犯もおらず、代わりにと言っちゃなんですが、
「サド」、「サディスト」の名前の由来となる「変態伯爵」こと「Marquis de Sade/マルキ・ド・サド」が収容されていたそうです。

それにしてもヨーロッパには円を描くように車が移動するロータリーが多くあり、時にはこちらバスティーユ広場やコンコルド広場など大きなロータリーがあります。車線もなく、自転車も一緒にそこを走るので非常に恐かったです。


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僕は恐らくパリで一番この道を歩いている事が多いと思います。

「Rue de Rivoli/リヴォリ大通り」

バスチーユからサンポール、オテルドヴィル、シャトレへと続きます。

ま、AKOちゃんPATRICKとの待ち合わせはだいたいサンポールの駅だったのでこの道にいることが多かったんですが、その道を車で通れることになるとはなんとも嬉しいです。








では、調子も悪いんで今日はこのへんで仕事です。



いまさらですが今シーズン最後のビルケン入荷です。

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BIRKENSTOCK "BOSTON"・・・メンズサイズの茶レザーとレディスサイズの紫スエードのボストンです。こちらは夏が終わっても晩夏、秋、冬も真冬でもない限り使えるので今からでも全然いいですね。
メンズの方は少々かかとにダメージがあります。それ以外はまあまあいいです。
レディスのほうは若干の使用感はあるもののソールの減りも少ないし状態はいい方です。紫珍しいしかわいいですよ。
茶レザー size43(27.5くらい) ¥4600-THANKYOU SOLD
紫スエード size35(23くらい) ¥4200-


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BIRKENSTOCK"ARIZONA"&"UNK"・・・小さい女性サイズの「アリゾナ」とメンズサイズのは「フロリダ」とも「バハマ」とも違う謎のモデルです。色の感じとデザインの感じ的にペアっぽくていいかなって。
どちらも新品?と思うほど状態いいです。
色目が落ち着いているので秋のサンダルのコーディネートにいいかもしれません。
色これ伝わりませんね。写真より暗くグレーブラウンという感じです。
アリゾナ(ストラップが2本の方) size38(24.5くらい) ¥3600-
アンノウン(ストラップが3本の方) size40(26くらい) ¥3900-THANKYOU SOLD


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BIRKENSTOCK・・・ビルケン「ビルキー」と「タタミ」のどこかモードっぽさのある2足です。完全にモデル名が不明です。
タタミ(白×黒)は配色からデザインからコレクションブランド(コムデギャルソンとか)が出すようなサンダルでだいたいどれを見てもスタイリッシュでカッコイイですね。
ビルキーの真っ黒も秋冬と色目の暗くなっていく洋服と合わせやすいでしょう。
タタミ(白黒) size38(24.5くらい) ¥3900-
ビルキー(黒) size37(24くらい) ¥3700-


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BIRKENSTOCK"UNK"・・・ローマ・・・っぽいんですが、良く見ると微妙に違うっぽいです。ほとんどローマですが、パターンのとり方が違うように思えます。ま、日本で展開のないモデルなんて山ほどあるんで調べるの難しいのでUNKで済ませてます。人が持ってない物がいいという方にはいいかもしれません。
こちらも状態は新品か?と思うくらい非常に良いです。
size40(26くらい) ¥3900-THANKYOU SOLD


わかりずらかったので

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これらレディース

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これらメンズ


です。

ビルケンシュトックのいいところは来年もビルケンシュトック、再来年もビルケンシュトックである。ということだと思います。

あまりにも定番、そして格好のつく定番なので、若干シーズンが違ってもまた来年確実にはける、流行り廃りの無い永遠の定番。と言ってもいいと思います。

ま、あと最も重要なことですが、ニューバランスとビルケンだけは本当にはきやすいということだと思います。





そんなかんじです。






では今夜は早寝に挑戦してみたいと思います。



グートナハト
by anan-blog | 2011-08-02 21:06 | Comments(0)