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ヨーロッパ後記 ベルリン☆

27日日曜日

千夜一夜

出店時のビジュアルも古道具まかせでなんとなく雰囲気良く見えるのなんて当たり前なので、そこをもうちょっとなんとかステップアップしないと、今後の家外出店にまるで意欲的になれてなかったので、いよいよこの回から色々試行錯誤して行こうと思います。

それ用にフランスでは信じられないくらいデカイトリコロール(フランス国旗)も買ってきました。それは備品になります。(アメリカのスタース&ストライプスで良く見る最大サイズくらいの大きさ。トリコロールではほとんど見たことが無い大きさです)

恐らく目印に使うと思います。または壁にしようかと思います。

もう一個あるので、一個壁にして、もう一個を目印に使用しようか。しようしようか・・・


商品の方は、今回の買い付け分を結構持って行くと思います。今回の出店は千葉ということで、ANDANTEANDANTEのお客様にもお越しいただければちゃんと見てもらえるからいいかな。と。

クマちゃん、絵、銅板印刷、ランプ、宗教、キッチン、クロスなどハウスウエアって感じですかねー

古着もちょっと持っていこうかな。フランス感ヨーロッパ感の強く出るものなんかを少々

ということで、どうぞ日曜日もよろしくお願いします。

もちろんANDANTEANDANTEのほうも通常通り営業してますので、どちらもお楽しみいただけたらと思います。





ヨーロッパ後記ドレスデン~ベルリン

いよいよ大好きなベルリンへ

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ドレスデンから約2時間半、ベルリンへ来ました。

もう本当不思議な感覚でほんと「帰ってきました」という感覚になるベルリン

基本的にパリやマンハッタンNYなど都会、都心部のガチャガチャした雰囲気は運転しづらいですし、人が皆慌ただしいから恐くて緊張しますが、そのへんもなぜかベルリンにはほとんど感じません。

もちろん都会なので車多いですけどね。

多少ベルリンは他の外国の都市よりも道路整理、区画整理はいいかも知れません。



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アウトバーン、ベルリン環状線からベルリン市内に入ると、いまいちベルリンのどの辺にいるのかわからないままナビに添って走ってしまいます。結構毎回降りる地点が違ったりするので。

「ここはどこらへんかなー。(上を走る線路を見つけて)お!ノーレンドルフ プラッツのあたりかな??」なんて思いましたが全然知らないところでした。
※コットブッサー トールというところでした。


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ドレスデンから夕方ベルリン市内に来ると、ギリギリ見れる(片付けがはじまってるけど)蚤の市、Sバーン・ティーアガルテン駅そば6月17日通りの蚤の市へ向かいます。

いつもここは通るので、毎回この写真使ってますが、Siegessäule/ジーゲスゾイレ(勝利の記念塔)


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別にパリでもベルリンでも同性愛の人達のこういう光景が珍しいものではありません。

それを珍しがって撮ったわけではなく




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なぜか裸足だったからです。

それなりに近くに公園はあるけど、さすがにここは小石とかあって足痛いっしょ。

海行ったときとか調子のって砂浜から道路に出るのにビーさんはかないで痛い、熱い思いする時ありましたよねー

しかもこのまま一緒に蚤の市まで歩いたしね(笑)

ベルリンの人達も含め、ヨーロッパの人達はほんとユルユルです。

海外に行くと「あーしなきゃいけない」「こーしないといけない」と思ってしまいがちですが

そうとう失礼なことでもしない限り、はっきり言って誰もそんなもん気にしてないので、テキトーで大丈夫です。

蚤の市ではランプ類を閉店間際ということでかなり上質なものでも、かなり安くしてもらって仕入れることが出来、ベルリン一発目を調子よくスタートさせた。

と思うのもつかの間

ホテルにチェックインしたら、駐車場が満車で路駐するハメに。。。これがまた後のストレスの種になります。。。

夜は買い付け分のチェックと梱包して、久しぶりの(つっても3~4カ月ぶり)ベルリンを味わう為2時間ばかりとことこ散歩。



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翌朝はホテルの目の前マウアーパーク蚤の市。

この日異様に背中が痛くて、それは夜中に目が覚めるほど。

かといって蚤の市も最終日のベルリンでの日曜日。大量仕入れとしても最後になる大一番だったので、バファリン3錠呑んで(通常は大人一回2錠)蚤の市に挑みます。
まあ結局寝るまでずっと痛かったけどね。寝たら次の日治ってました。

こちらマウアーパークも、僕が行くようになってからもますます観光客向けになった気がしますが、それでもまだまだ面白い物を安く買うことが出来る蚤の市です。

アンティークはもちろん、フードや、アクセサリー作家、Tシャツを作ってる人、アーティスト、そして古着屋と幅広く、比較的若者向けの出店が多いですね。

”遊ぶ”感覚で行くならおすすめできます。

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こちらもマウアーパークの蚤の市。


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こちらは次に回った、アンコーナプラッツの蚤の市

で、食べたカリーヴルスト。

蚤の市の写真は撮り忘れました!



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こちらはさらにその次に回った、ボクスハーゲナープラッツの蚤の市

で、食べたボウレット。

蚤の市の写真は撮り忘れました!



食べてばっかに見えますが、普通にランチと3時のおやつみたいな感じです。

カリーヴルストはベルリン名物のファストフード。焼いたソーセージをスライスしてケチャップとカレー粉をかけて出来上がり!

ボウレットはいわゆるハンバーグステーキのことで、薄く敷いた油の上で焼くと揚げるの間くらいで表面はちょっと焦げっぽく、香ばしくて本当に美味しいのです。

だいたいどこのスタンドでも1ユーロか2ユーロ、時々パーキングエリアとかだと3ユーロくらいするところもありますが、おやつにちょうどいいですよー




実は、マウアーパークの蚤の市へ行っている間にやられましてね。


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PARIS、NYに続き、こちらBERLINでも手に入れました。

駐禁チケット!

HOTELの人が「そのストリートはフリーだから大丈夫」って言ったからそこに停めたのに、どうやらちょっと信号に近すぎたのかも。しっかり翌日チケット切られてました。

お支払方法がわからなかったので、周囲に聞いてみると「これ、レンタカー?(日本の「わ」ナンバーみたいに共通でわかるものがあるんですかね)、なら平気だよ。君は国に帰ってOK、この請求がレンタカー会社に行く、レンタカー会社から君のカードから引き落とすからなんも問題無いよ」と、まあでもあんまりチケットとか切られてたらそのうちレンタカー会社のブラックリストとかに載っちゃう気がしてその場で処理したかったんですがね。
面倒臭いからいいか。ってことでそのまんま持ち帰りました。

よかったらお土産に見せますんで(笑)




さて、話はマウアーパークの蚤の市に戻りますが、毎回行く度にいつも気になっていたものがあって仕入れとは別に個人的に、今回ANDANTEANDANTEの備品としてこういうものを買いました。

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蒸気機関と言った大げさですが、ロウソクの炎の熱で水中を動くおもちゃのボートを作ってるおっちゃんがいまして、そのボートっていうのが不思議なことに「テクテクテクテクテク・・・」という、本物の船みたいな音をあげながら動くんですねー水の上を。
しかも火を使うからちゃんと煙突から時々煙まで出る。
いや、僕等が子供の時にこういうおもちゃでばっか遊んでいたわけではありませんが
夏でお店の前でそういうのやって、そういう原始的な仕組みのおもちゃに触れる機会の少ない今の子供たちに、ちょっと見たこと無い物見せて喜んでくれたらいいな。と。
ANDANTEANDANTEに子供が集まる!絶対いいでしょー!
あんまり気に入ってもらったら、お母さんと約束して僕がドイツで買ってきます☆みたいな。
これ、今来てくれてたお客さんとこれで遊んでたらどうやら「ポニョ」の中で出てくるらしいですね。諸人口とポニョがおもちゃの船に乗るシーンがある。と言ってました。僕ポニョ見たこと無いんでわかりませんが。
僕等が子供の頃って確かに、こういう得体のしれないおもちゃで遊んでたりする大人がやけにそばにいて、覗かせてもらったり、遊ばせてもらったりしましたよね。(今のご時世、知らないオヤジがそんな遊びしてても誰も寄らないように教えているのかもしれませんが)
そうやってこれをこうすると物体が風に乗ってどうのこうのとか、ここをへし曲げれば中に空気が入って浮力がどーのこーのとか、なんとなく知ってましたよね。
きっとそういうオヤジが意外と誰も教えてくれないけど、誰でも知ってることなんかを教えてくれたのかも。ということでそういうオヤジも期間限定でやってみるかな(笑)永遠にはやってられないでしょ。飽きるもん俺。

「BERLIN」の文字入り青×オレンジのNYメッツ、NYニックスカラー!(もう一個黒×シルバーの渋いのもGETしました。)
今日はカンカンでやってみましたが小さくて面白くないですね。25メートルプールとかで遊びたいです!
とりあえず大きな浅い水槽みたいなのが必要だな!島とか船着き場とかのジオラマ作りてー!
ほんと「テクテクテクテクテク」面白いですよー☆☆☆
一応ANDANTEANDANTEでいつでも遊べるので言ってくれればやりますので。
あ、千夜一夜に持って行くかもしれません。遊びましょー遊びましょー☆

ということで、ベルリンの蚤の市3件見終えたわけですが、仕入れとしてはまずまずで、マウアーパークではお店で子供達と遊べそうなおもちゃも手に入れて、いつものおやつも2回も食べて、最高でした。
そんな子供と一緒に船で遊ぼう。なんてまるで純粋な人ぶりましたが、

そのマウアーパーク

おもちゃなんかより、子供と遊ぶ時間を想像するより、駐禁切られたショックより、おやつより、買い付けよりなによりも









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このオネーサンのことばっかり気になってました!
写真で見る14倍は実物かわいいです!!

勝手に意識し過して恥ずかしくなっちゃって、ここのブース見れなかったもんね(笑)

まあ、ドイツの女の子が僕はダントツでタイプなのでね、まあドイツにいればこういうこともありますね。

いやーしかしかわいかったなー。次からマウアーパーク行く時探しちゃいそうですもんねー(笑)

探しちゃいそう。っていうか探しちゃいますよねー☆





仕事です。

キーホルダーのANDANTEANDANTEと

画廊ANDANTEANDANTEです。


まずはキーホルダーのANDANTEANDANTEです。

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FRANCE 60s~vintage key holders・・・フランスで宣伝目的で60年代から70年代に流行った企業広告キーホルダーです。アソートで売っている物を買ってきた分なので、いろんなのが混ざってますので、お好きなのありましたらそちらをお選びください。
1pcs for ¥420-


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FRANCE 60s~vintage leather key holders・・・コチラも同様のキーホルダー、レザーのタイプです。なかにはビニールも混じったりしてますので、それはハズレくらいに思って下さい(笑)
ルノーやエッソなど有名企業もありますよー
1pcs for ¥630-


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FRANCE 60s~vintage metal key holders・・・メタル素材の物です。この辺は僕が一個一個値段の付いている物の中から選んできている物になります。ESSO/エッソタイガー物が2点。1点はあのフランス、パリの高級百貨店「PRINTENPS/プランタン」とのコラボですね。プランタン銀座があるのでご存じの方も多いと思います。
パリ市の紋章の物や、恐らく教会で販売されていたメダイのついたもの、やっぱりかっこいいイカリマークのものです。
1pcs for ¥1050~¥2100- エッソ×プランタンが高めです。


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FRANCE 60s~vintage key holders・・・こちらも選んできた物でやはりパリの紋章が描かれた物や、ピエロ、カフェ関係のキーホルダーなんかを入れました。ルイ14世のとか普通にめちゃめちゃかっこいいですよ。
1pcs for ¥840~¥1260-


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FRANCE vintage erotic&「Mickey」key holders・・・まずミッキーですが年代は正確にはわからないですが、この顔はやぱり70年代80年代くらいだと思います。黒目白目がわかりにくいですが、あの一番かわいい顔です。
女の子の方は実は裏側がお尻丸出しの、いかにもフランスらしいエロチズム、エロティックなアイテムです。フランスはじめ、ヨーロッパは性の露出に対しては非常に柔軟なのでこういうアイテムは比較的多いはずですが、探してみると全然出てこないですね。
ミッキー ¥2990-THANKYOU SOLD
女の子 ¥2990-


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FRANCE 60s~vintage"BOURBON"key holders・・・フランスが誇るキーホルダーメーカー"BOURBON/ブルボン"のキーホルダーです。数ある企業広告キーホルダーメーカーのなかでも圧倒的な美しさとクオリティーの違いがありますね。
犬のやつは犬だと普通かわいいのに狩猟したようで鳥をくわえているところが気に入って買いました。
スタンプのはやはりPARISという文字が入っていたから。
で、この牛乳のやつですが、実はこれ中の牛乳ビンが動くやつなんですが、これは動きません。おばちゃん「すごく遅い」といってましたが、僕が見たところ遅いっていうか動いてないと思います。
これちゃんと動くとまー物凄い高いらしいです。動かない(おばちゃんいわく遅い)ので比較的買いやすい値段で出していたので買ってきましたがそれでもブルボンの中で別格に高かったです。
犬、PARIS 1pcs for ¥2990-
牛乳 ¥4200-



では、画廊ANDANTEANDANTEです。


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FRANCE picture with frame・・・女性のモデルの物は人気です。なかでもヌードが描かれている物はなかなか市場で見ないように思います。こちらはテーブルの上にシャンパンクーラーに入ったシャンパンと、果実、そしてヌード女性が描かれた水彩画です。
絵の線も細くまた淡い色合いがなんともこの絵にあっているように思います。
また、これは僕のスケベ根性だったら申し訳ありませんが、テーブルの上にシャンパン、果物、女性ということで「デザート」的な男性目線のジョークも含まれているように思えます。ただのヌード画ではなくそういうテーマで描かれたんではないかと、思います。
まあ、それは僕の趣味的なものかもしれませんが、なにより絵としてとても繊細で美しいです。女性のやわらかさと、清らかさ、そういったいかにも女性的なエロスな感じが女性モデルだけでなく全体から感じることが出来て、はい。とても気に入っています。
水彩画 額装品
¥15900-


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BELGIUM antique picture with frame・・・果物が描かれた静物画になります。少々重たらしいくらいの深みがありますね。好き嫌いが大きく分かれそうな感じですね。
右奥に描かれている大きなプリンみたいなのがなんだかわかりませんが、背景も左に影があり、描かれている物も左側に暗い物を置いて書いているのはなにかあるんですかね?普通によくある技法とかなんですかね?
額もまた重い印象で、ずいぶん高級感のある一枚ではあります。
油絵 額装品
¥13900-


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BELGIUM picture with frame・・・見て気付いたことがあると思います。そうです、この絵の中に描かれている男の子は写真です。写真の上から背景を描いたようです。つまりコラージュ作品のような感じですかね?これはとても面白いです。いかにも最近のポップアートにならこういうのがあっても今さら何も珍しいとも思いませんが、これは珍しいですね。ここまでちゃんと背景描いて、一体どーいう人が描いたのかとても気になります。
油絵 額装品
¥12900-


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BELGIUM pucture・・・キャンバスに描かれた白い教会のようです。屋根がオレンジっぽい茶で、壁が白、どうしても地中海よりスペインやイタリアのほうを連想しますが、はたしてどこが描かれたのでしょうね。
まあ途方もないことですが、こうやって絵で見た風景を探す旅。なんていうのもとてもオツですね。
とりあえず僕はこの景色を見つけたら、もしその時売れてたら買い戻したい気持ちでいっぱいになるでしょうね(笑)
写真がすいません全部黄色っぽくなっちゃったんですが、もっと鮮やかです。
空は綺麗な水色、白い壁もとても白く、絵からまるで朝のような爽やかなものをもらえる、そんな気にさせる一枚だったので選んできました。
油絵 額無し 小穴あり
¥7900-THANKYOU SOLD


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BELGIUM pictuer・・・同じくどこかの教会が描かれた物のようです。昔の家具なんかで良くあった木みたいに圧縮された紙のような素材に描かれています。
フランスやベルギーの田舎のほんの50、100世帯も住んでいないような街を移動中に通り過ぎたりすると気付くことがあるんですが、その街になっているところには必ずと言っていいほど教会を見ます。これは車に乗って移動していないと気付かないと思いますが、ほんと必ずと言っていいほど。
教会があるから街になるのか。街があるから教会があるのか。という事をすぐに思いつかせるくらい必ずあります。すごく興味深いです。
都会、田舎に関わらず必ずアンティークとして出てくるものの代表ともいえるのが恐らく宗教物。きっと生活の一部に教会があるのでしょうから、教会の絵が多いのも必然に思います。
一度塗りつぶして、木の棒のようなもので絵具をはがすように模様をつけるような技法ですね。
面白いです。
油絵 額無し 中央付近に傷あり
¥6900-


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FRANCE pictuer・・・ずいぶん小さい板に、ずいぶん小さい人の絵を描いたもんですね。小さくて存在感があるのか無いのかよくわからなくなってきますが、絵はとても繊細で、なんだか哀愁漂ってきますね。
古い木の板に描いたものです。小さくてわからないかもしれませんが、人は後ろ向きに描かれているようです。暗く寂しい絵にも見えますが、歩いて向かっている先は明るく広がっているというのにもなにかこの絵の意図を感じますが、どーでしょうか?
暗い時間、暗い時代を通って、なにがあるかわからないけど明るいところに向かってる。そんな絵に見えて全体的に暗いけどその中にあるポジティブを感じたので選びました。
油絵 額無し
¥6900-THANKYOU SOLD


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BELGIUM pucture・・・静物画は今回比較的トーンが暗いですね(笑)。暗いと言えば暗いですが、言いかえれば重厚で高級感、そうなるとも思います。飾るお部屋の印象が白くカジュアルな感じには暗さが浮いて合わないかもしれませんが、例えば真鍮やベルベット、宗教的な黒や、羽根など高級感と暗さのあるお部屋にはさらにその重さを増すことが出来るでしょう。
いままでそんなに人の描いた絵に対して興味をそそられなかったけど、ここのところすっかり魅力的に思えるようになってきました。
ポップなポスターもとても面白い物がありますが、年齢と共に少し趣味が変わってきたのかな。まあなんにしても人がこの一個を作る為に、二度と同じものを同じ人でも作れないことに魅力があるのが絵の魅力でもあるとおもいます。
油絵 額無し
¥8900-THANKYOU SOLD


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GERMANY copper engraving original・・・銅版画の原版だと思います。もしくは銅板を掘るという技法で描かれた絵画と言うべきものなのか、ちょいとわかりません。わんことにゃんこがかかれています。どちらも毛足の長い種のようで、なんとなく裕福な家庭で飼われていたペットだったんだろうなーと推測できますね(笑)
コレを版画として摺ったらどうなるのか。と想像しますね。
絵ひとつでもなんとなくそうやって想像を掻き立てるというか、想像する要素があるものは、やはり物としていいものだと思います。
そういう物がこの世に溢れ、人が物を手に取った時になにかしらを想像する。いいですねーそういうの。想像、妄想、構想、思想、空想・・・その能力や豊かさは、その人の面白さ、魅力と比例するんではないだろうか。と、たった今思いました(笑)
銅板(と思います) 額装品(ちゃちい額ですが)
¥6900-


よろしくお願いします。
by anan-blog | 2012-07-20 01:28 | ANTIQUES | Comments(0)