今日はこちらの営業締めた後に結婚PARTYにお誘いいただいているので
9時かっきり・・・かっきり?きっかりか!
9時きっかりに締めさせてもらいますので
早速
ヨーロッパ後期2
さて昨日はこれといってなんもヨーロッパらしい写真も貼ってませんでしたねw
チューリッヒ空港のチューリッヒ生命保険の看板
エナジードリンクの缶
札
しけたオヤツ
車
ホームセンター
高速道路
これではヨーロッパらしいなんていう感じなかったですねw
今日はちょっとは出てくるかと思います。


フランス北部
ベルギーとの国境近くにある街リールに来ました。
ここで毎年9月第一週末に開かれる蚤の市がなんと、ヨーロッパ最大といわれる蚤の市とのことで来てみました。
すでに日本を出る前からの情報で
「金曜からやってる」
「土日は何百万人と来るから歩くのも困難」
と、聞いてたので金曜の日中に見ようと思ってました。
金曜の朝になって、市内をうろうろしてみると、準備中の人達なんかもいましたが
「これ本当にこれからやるんかね??」
なんか思ったようなのと違った場合、翌日のPARISも潰してしまいそうな不安感と、混雑したときの車の厄介さを想像してたら押し潰されそうな気持ちになってしまい
リール捨ててそそくさとパリに向かっちゃいました。
これにはもうちょっとちゃんとスケジュール、計画しておくんだった。
俺が甘かった。
金曜の昼間からやってるんだと思ってた。
とりあえず僕がリールにいた昼過ぎではまだ始まってない様子でした。
所によりやってたのかもしれませんが。
ということでパリへ向かいます

車内からの写真ばっかりですいません。
車内にしかいないもんですからしかたありません。
フランスを車で走っているとどこの街だかしらないけれど、フランスらしい質素な景観を多く見れるので嬉しいです。
今のところ僕、世界一運転するのが苦手なのがパリなので、こういう田舎の小さな街はいい。
フランスといわれてイメージするのはやっぱりパリ(ダジャレのつもりはありません)のような華麗な雰囲気かもしれませんが
フランスはその実、とても質素で農産、畜産がそのほとんどの国
車で走るようになってはじめて実感したことです。
華やかなところはほんとごくごく一部分
そんな質素な印象の田舎の小さな町でもやっぱりあるんですね。
今ブームですからね。


日本食屋さん。
レストラン サクラ ジャポネ ってあります。
はい。潰れてますね。
やっぱりパリ(ダジャレのつもりはありません)くらい大きな都市ではないとまだ日本食屋さんはやっていけないのか??

なんとなく潰れた要因として
サメなんか描いてるから。
っていうだけで諸々想像が出来ます。
フランスの田舎町で日本食屋さんを見れたのは嬉しかったですが、同時に切なかった。

まあ、そんなこんなでパリに向かって走ってますが
ナビの案内と間違えて、ちょいちょい曲がるところ間違えちゃったりすることがあるんですが
その曲がった先で発見があったりもします。
だいたい皆様もよく道を間違えたりした時に見かける機会、遭遇する機会が多いかと思いますが

道を間違えたら、ラクダがいる。よくあることですね。
これ、道間違いあるあるですね。
ないわっ!!
まさか道間違えて、元の道に戻ろうと迂回してたらラクダに会うとは
思わず車降りて、写真撮る際になんとかこっち向かせようと思ったんですが、なんて声かければこっち向いてくれるかわからないので
「おい。ラクダ!」って言葉以外なにも思いつかなく、ずっと「おい!ラクダ!」って言ってましたが、完全無欠のシカトでした。
呼びかけてたらこっち来てくれるかな?と思ってたんですがね。
来て紅
というか振り向いても紅
振り向かない豚は、ただの豚だ。(ラクダ)

かれこれ4時間くらい走りましたかね?
そろそろPARISです。

というわけで、パリへ
今回はいつもとパリへの入り口が違ったからか、いつものHOTELに向かっているのに、ちょっとコースが違いました。
そのため
コンコルド広場を自分の運転で走ることに!
真ん中にチョコンとオベリスクが立ってるの見えますかね?w

ここです。
約2週間前に僕もここにいる車に紛れて走っていたわけです。
オベリスクとか広場中心の碑
ルクソールオベリスク・クレオパトラの針と呼ばれるもので
もともとエジプトのルクソール神殿に立っていたもので、19世紀パリにきました。
18世紀末期にルイ16世とマリーアントワネットがギロチン処刑されたのがまさにここ。
写真に写ってるここです。

そのままHOTEL向かって車を走らせていると
おお!ここか!
とエッフェル塔が見えてきました。
ナビされる通りに車を走らせてると
まさか目の前の橋を渡っていくルートを示してくれるとは、なかなか気の利いたナビだ!
これはテンション上がりましたね!
ここの道を通ったのは初めてです。
まあ、この後ごちゃごちゃしたパリの街中を通ったので、そのストレスで、ここでテンションあがったことソッコーで忘れましたが。

宿を予約していたのは土日でしたが、金曜の夜からパリに来ちゃったので
2泊予定を3泊に
先の2泊はツインだけど、今夜は僕一人
なんだかんだで交渉と空き部屋なんちゃらで手間取ったものの無事宿を確保し
友人宅へメトロで
という感じです。
今日もこれといったオチが無くてすいません。
9時にかえらにゃいかんのでこんなもんで
仕事です。
ITALY vintage"BORSALINO-QUALITA SUPERIORE"rabbit fur hat・・・世界最高峰の帽子メーカー「ボルサリーノ」のなかでも高品質のライン「QUALITA SUPERIORE/クアリタ スーペリオーレ)」。
ビーバーの10万円くらいするラインのものではありませんが、日本では60000円くらいするラインのですね。
ベルギーで見つけたもので、「Devigne Chapelier-Chemisier MARCHINNE-CHRLEROI」とあるのでベルギーのブリュッセルの南、フランス国境付近のシャルルロワ市、マルシエンヌにある「Devigne」という帽子とシャツのお店で販売していたもののようです。
現行には無いモデル?仕様?なのかブリムにグログランリボンでのパイピング処理がされています。今はウール、ラビット、ビーバーに関わらず切りっぱなしのものしかないと思うので、年代物、ヴィンテージを感じさせる部分かもしれませんね。
正確な年代はわかりませんでした。ビン革(すべり)裏も見てみましたが、製造年月などの記載はありません。
ボルサリーノのロゴに「Grandprix-Paris 1900/グランプリ パリ 1900」という文字もあるんですが、これは1900年にボルサリーノがパリグランプリを受賞した際のもので、1910年にはブリュッセルグランプリ、1911年にはトリノグランプリも受賞しています。パリグランプリ受賞のその称号を一体いつまでロゴにつけてたのかわかりませんが、売ってたおばちゃんいわく「とても古い」とのことです。
しばらく使ってかもしれません。
落ち着いたグレーで使いやすい色目ですね。品質は言うことありませんが、状態も多少の型崩れこそありますが決して悪くは無いです。ビン革も綺麗です。
気に入ってもらえればお直しはボルサリーノで出来るので末永く使ってもらえると思います。
サイズも日本人の頭に一般的なサイズです。
中古ではありますが、ここいらで世界最高峰なんてどうでしょうか?
※THのイニシャル入っているのでTHさんへのプレゼントにも!
size57cm
¥17280-(税込)THANKYOU SOLD
ITALY vintage"BORSALINO"beret・・・こちらも「ボルサリーノ」のもの。女性用です。
これは・・・ベレー帽なんですかね?フランスの一般的なベレー帽とはちょっと形が違うのですが、ベレー帽っぽい・・・ということでベレー帽っぽい帽子と思ってください。
ボルサリーノと聞くと紳士用の中折れ帽をイメージするかと思いますが、こういったベレー帽やハンチング、ヘルメットまで作っているのでこういうのもあるんですね。日本のボルサリーノのサイトではこういうの出てこなかったので展開がないのかも知れませんが。
フワフワしてて大変上質だということは沢手もらえればわかるかと思います!
一体どういうかぶりかたをするのものなのかわかりませんが、形状、スベリのサイズ感(53cm)からして恐らくちょこんと頭の上に乗せるようなかぶり方をするものだろうと思います。子供用??
クラシカルでとてもいいですね!秋冬のドレスシーンなんかで使ってもらえたりできるかもしれません。
かっこいいです!
ヒゲつきのヘッドマネキンで撮影してすいません。女性用です。
size53cm
¥8855-(税込)THANKYOU SOLD
紳士用のベストです。
こういうのを見るとマユ(前スタッフ)を思い出します。こういうのの着こなしは自分が知ってる人の中では彼がダントツに一番かっこよかったです。
これは生地感がとてもいいです。いかにもフランスのアンティークという感じがして。
これからの時期だとモールスキンのワークジャケットの中に着たりもいいですし、今くらいでしたら白いシャツにパっと羽織る感じでもいいですね。
シンチバックも刺し型で、PARISの文字がついているタイプ。
ヘンリーネックのアンダーウエアとの合わせた感じもかわいいです。
古い紳士物は裏地がかわいいですね!
¥5400-(税込)
こちらもまた生地感がいいです!これは千鳥格子かな?細かいチェックがはいっているので、ジャケットとパンツとセットでなくても3ピースで着るのに馴染みがいいでしょう。
ちょいと補修箇所もありますが、雰囲気はとてもいいですよ!
シンチバックは針刺し型。
雰囲気いいです!
¥4750-(税込)THANKYOU SOLD




FRANCE middle~late1900s vintage"AU MOLINEL"cotton vest・・・フランスのワーク物で見かけるメーカーのもので、ちょっとかわったベストです。前身頃のポケットが特徴的ですね。全部で10個のポケットがあることになりますが、これなにか職業用とかでしょうか?ラペルまでついたベストなのに・・・ギャルソンとかこういうの着るのか??ちょっとわかりませんがおもしろい!ということで。ボタンが一番上だけ変わっちゃってますが、僕もいままで気付かないくらいだったので、そんなに気にならないかと思います。シルエットもやや細長いので現代的な着方に合うと思いますよ。¥4320-(税込)
という感じで、一点女性物も入りましたが、紳士的なアイテムの紹介でした。
どうぞ明日もよろしくお願いします!!
やべーちょっと遅くなった!!!
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駐車場1台あり