昨日は、祝日だったですが、ヨーロッパ疲れといいかげん風邪が治らなくて実はここ3日ほどごっつくキツかったのでお休みをいただいておりました。
とはいえ特に休んでいたわけではなく、夕方からあちこち周って豆NAKANO COFFEE SHOPでちょいと打ち合わせなんかして
ROUTE×呼吸とのイベントやっていたので顔出して
ヨーロッパからの荷物届いたので実家帰って荷物ほどいて・・・あーだのこーだので寝たの5時過ぎ・・・
疲れとれまへん。
買い付け帰りはまあしばらくはしかたがないですね。
※お気づきかもしれませんが、ヨーロッパいる間けっこうおなかいっぱいにご飯食べてたので2キロ太りました。。。
ヨーロッパはアメリカ並みに食事は量が多いので。
というわけでその買い付けのヨーロッパです。
ヨーロッパ買付け後記
翌日の朝、ホテルそばでマーケットのようなものやってそうだったので覗いてみましたが、野菜市、安雑貨市という感じでした。
それにしてもヨーロッパの野菜市って絵になりますね!
あと、パリのトラックはNYのトラック以上に落書きされすぎです!
ついにスプレーの落書きにおいてトラックに関してはアメリカを超えた感がありますw


とりあえずヴァンブの蚤の市が、一番蚤の市でイメージするものに近いだろうからm@tsuつれて
前日もここは見てるので、これといって仕入れはありませんでしたが、2回行けば2回いくなりに見つかるものもあるもんです。
とはいえ、ここへは朝メシ食べに
ということでクロックムッシュとパニーニ?
その後は仕事は適当に終わらせて(こうなるだろうと思ったので、初日頑張って初日ですでにパリ分の予算オーバーしてたってのもありますが)、m@tsuと一緒にパリをプラプラ。実に僕としては3年ぶりくらいとなるパリ観光。もうパリを観光しようなんて思ってなかったので、なにげに嬉しいです!

メトロで向かうはー
m@tsuが過去に旅行だか出張だかで何度かパリに来てるものの実はまだ行ったことなかったっていうところ

このテントかわいい!!
と、この道をすすんだところに

実はエッフェル塔には来たことが無かったらしい!
僕もここまで来るのは何年ぶりか!?初めてパリ来た以来??
写真がちょっと左に傾いてるだけで、エッフェル塔が傾いてるんじゃありません。

エッフェル塔の前?後ろ?下?の芝生の広場はのんびりしている人でいっぱい。
陽気もよかったのでとても気持ちよかった。
そんなエッフェル塔の周りは観光客、観光客ダマそうとするやつ、チルしに来ているだけっていう地元っぽい人達でいっぱいです。
ほんといっぱいいろんな人がいます
髪のトップを金髪に、襟足を黒に染めている人や
髪のトップを金髪に、襟足を黒に染めている人。
また、髪のトップを金髪に、襟足を黒に染めている人などもいます。
さすがです!
時差ボケによる疲れ目で、目がかすんで見えちゃってるんじゃないかと思いました。
早く動きすぎて3人に見えちゃう残像現象みたいでした。
さすがに彼女達と近すぎて、まるでm@tsuを撮るふりしてないとキツイ距離でしたが、見事に押さえましたよ!!
ディズニーランドでなぜかペアルックの女の子達にも見習ってもらいたいくらいの統一感です。
気持ち悪いくらいでしたw
そのままセーヌ川まで歩いて、セーヌ川沿いを歩いていくことに
セーヌ川付近にエアロビ?みたいな格好の女の子がちょいちょいいたので、「?」ってなって見てみると
思った10倍くらいいっぱいいました。
なんかエアロビかなんかのイベントだったようで、かなり盛り上がってましたw
ちょっとこっちがひくくらいのテンション。
この盛り上がりのなかで、そんなお立ち台みたいなところに腰掛けて本読むかね。
それ、ほんとに読めてるのかね。
悪いけどこんなとこで本なんて読んでても知的どころか逆に頭悪そうに見えてるけどね俺には。
つーか、あなたその格好「さっきまで踊ってました」って感じだよね。
イベントもそうだけどなにしてんのか謎だったわー
写真に写ってる男の子がすごくうまくて「もう一回アイツ見たい!」ってことでしばらくm@tsuと釘づけにさせるくらいうまかったです。
パリではインラインスケートがまだ人気高いんですかねー
子供達がいっぱい上っちゃっててガチでやってる子達は困っている様子でしたが、子供達かわいかった。

セーヌ川もちょうどオルセー美術館のところになったころ、クラッシックでかわいいアイスクリーム屋さんを発見
なんか勝手にアイスクリームの本場ってアメリカかなーと思ってましたが(今のコーンに乗せて食べるスタイルはアメリカだろうと思いますが)、すでに2千400年くらい前の紀元前にはカエサルやアレクサンダーも乳に蜜、氷を加えて飲むようにして食べてたものがあったようです。
イタリアのジェラートの起源は中国で乳を冷やして食していたものをマルコポーロがその製法を伝えたようです。
買いました!バニラ。
一応知らない人がいたらいけないので言っておきますが
バニラと、レバニラ、名前は良く似ていますがレバーとニラを炒めたものがレバニラであって決してバニラとレバニラは兄弟みたいなものではありません。
見た感じバリエーションそんなに多くないでしょうからコーヒー味ないだろうなーと思ったら、やっぱりありませんでしたのでバニラです。
美味しかったです!
でもこのとき実はすっげーーーーノド乾いてたので、m@tsuの食ったレモンのと比べると(チラベルト)
ノドが乾いているところでのバニラはなかなかリフレッシュ感少なめでした。
でも
ノドが乾いているところでのレバニラよりはマシです。


「愛の南京錠」でお馴染みの橋
PONT DES ARTS/ポンデザール
を渡ってセーヌ川を右岸へ
カップルが鍵を付けているところを写真撮ろうとしか彼女、カップルにはなんとなく罪悪感があったのかカメラ向けられると鍵を付けるのをやめていました。
水を差す以外の何者にもなってなくてどちらも気の毒でしたwww
そんなポンデザールですが、ご覧のとおりすごい鍵の部分と、ベニヤ板の部分とがありますね。
この橋。愛が重すぎたのか、ところどころ壊れてましたwwwww
ベニヤ板の部分は崩壊して危ないから板貼ってあるところのようです。
二人の愛が重厚のなは結構ですが、あんまり重いと壊れるよ。という教訓のごとき崩壊wwwww
皮肉とはまさにこのことです!!wwwww
ほとんど橋壊れてベニヤ板状態のところばっかりになっちゃってますが
いちばん壊れてるのは、このおっさんの日傘のような帽子かぶれる、おっさんの頭です。
暑さで頭イカれないように守りたい気持ちはわかりますが
これかぶってる時点で、すでに頭イカれてる感あるんじゃないかな?
というわけで順調なパリプラプラ散歩ですが、この日は長かったのでまだ続いちゃいそうなので、きりがいいので(いいのか?)ここまで!
ここからはまた明日
ということで仕事です。
昨晩深夜の荷解きがはかどらず、ちょっとバラバラとジャンルがごちゃまぜな感じでの紹介で申し訳ありません。
FRANCE 70s vintage"TWIGGY"mannequin head(ORIGINAL)・・・フランスで70年代ころに帽子屋さんやウィッグ屋さん向けに販促グッズとして作られた「ツィギー」マネキンヘッド(ヘッドマネキン)です。
オリジナルは本国フランスでももちろんですが、日本、アメリカ、世界中で人気のこちらのツィギーちゃん。
マネキンヘッドとしては世界一人気があるといってまず間違いないので、実際に古着屋やヴィンテージショップでも実用しているため滅多に市場に出回ることがないのですが、それでもフランスでたまに見かけては売り物ではなかったり、どーにも仕入れにならない値段だったり。
アメリカでもヴィンテージショップでたまーに見かけてちょっと手にとって見てみると「N.F.S.(Not for sale)」のシールが貼ってあってディスプレイに使われているだけで売り物ではなかったりと・・・6年半縁がありませんでしたが、この度念願かなって仕入れられることが出来ました。(ちょっと無理して)
オリジナルですと、ペイントのハゲが多かったり、リペイントされているものも多いなかリペイントされていないオリジナルペイントまた、ペイントロスや傷、黒ずみもあることはありますがオリジナルにしては少なくとても状態はいいと思います。
なぜか裏に浄水屋?のシールが貼ってあるくらいですw
表情も一点一点違うんですが、僕の好きな目の色が青で、左を見ているタイプの子です。
そばかすの塩梅も多すぎず少なすぎずで丁度いい。とても個人的に理想です。
貯金箱になったレプリカなんかもありますが、質感の柔らかさが違いますね。サイズも違いますけど。
憧れだったという方もいらっしゃるかと思います。お好きな方へのプレゼントにもいいですね。
すごく優しい顔しててかわいいです。
size高さ約39cm、幅約17cm
¥29700-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE late1800s~early1900s antique brass×glass photo stand・・・フランスアンティークの一つ象徴的なアイテムかもしれないですねこれ。フランスの蚤の市なんかに行ったことのある方なんかだとこの写真立てばかり集めて出品しているディーラーなんかも見かけたことあるだろうと思います。
アールヌーヴォーな装飾的なデザインで素敵です。
ちょいとブラスのくすんだ色目が重厚感増しててかっこいいですね。
ガラス板の角に欠けなどありますが、全体的に状態は悪くないです。
size(全体)縦約20.5cm、横約11.2cm (ガラスのみ)縦約16.5cm、横約11.2cm
¥8640-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE middle1800s antique medicine bottle・・・19世紀中期頃の薬ビンです。書かれている文字はフランス語ではないそうですが、調べてみるとどうやらラテン語のようです。CARBONASは炭素。MAGNESICUSは言語では翻訳できませんでしたが調べてみると古い薬局の資料から元素記号Mgってあったので想像通りマグネシウムのようです。
金地に薬名が書かれた薬ビンはいいですねー。すごく僕の理想的なデザインですが、キャップがないのが玉に瑕(玉に傷)。
それでも十分過ぎるかっこよさがあります!
底のザラ感があんまり古いビンでも見ない感じで面白いですよ。
※今回薬ビンは数的には結構買いましたねー、ズラーと並べられるくらい。バカでかいのも入りますよー割れずに届けばw
お好きな方には気にしていてほしいです!
size高さ約19cm、直径約8.5cm
¥7990-(税込)THANKYOU SOLD
BELGIUM 80s vintage porcelain accsesorry case・・・ピエロの絵が描かれた磁器製の小物入れです。そんなに古い物ではありませんが、こういう雰囲気好きです。ピエロがあんまり上手に描かれていないあたりがミソです!
そのまんまですが小物の整理や、少量でしたらポプリ入れて香らせたい時にだけフタを開けたりなんていう使い方もいいですね。
(Iチ川Tオルくんに似てるなこれ)
¥3240-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE early1900s antique"Gien?"cafe au lait bowl(bol)・・・20世紀初期頃のアールデコデザインのカフェオレボウル。人気の小さなカフェオレボウルです。
あんまり小さいので「何用?子供用?」と訊ねたところ、カフェオレボウルというものは元々スープ用として使われているボウルだそうで、カフェオレ飲む用ってことはあまりないそうです。子供がカフェオレっていうのもあんまりピンと来ませんでしたが、子供用の小さな器ということで、特にカフェオレっていうことではないんだそう。
今でもほとんどカフェオレ飲むのにこれ使う人はいないんだそうで、ほとんどがコーンフレーク食べる時などで、カフェオレボウルってこれを呼ぶのは日本特有らしく、朝食用ボウルって呼ぶみたい。
さてこちら刻印がありませんが、そのデザインから「Gien/ジアン」の物だろうとのことで、スタンプがないのは「スタンプ押し忘れ。たまにある」だそうですw
色もとても柔らかくてかわいいですよ!!
実際に使用するならこれくらいのサイズのほうが勝手はよさそうですね。
¥4535-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE middle1900s antique cafe au lait bowl(bol)・・・こちらも小振りなカフェオレボウル。
こちらは磁器製。
白地に白金色が綺麗ですね!
お茶碗と思ってしまったらお茶碗ですが、こいつでチビチビとコーヒーカップ一杯分くらいのコーヒーを飲むのもなかなかオツな感じしますね。
綺麗です。
¥3995-(税込)THANKYOU SOLD
という感じでバラバラとしてしまいましたが、ようやく荷物も届き始めたのでいよいよ本格的にガシガシ入荷させていきますのでどうぞよろしくお願いします。
ANDANTEANDANTE
〒260-0027
千葉県 千葉市 中央区 新田町17-4
TEL 043-309-9061
koichy-koichy@nifty.com
駐車場1台あり