花粉が乾いた雨でこびりついて
黒い車が黄色い車になってきてやばいです!
駐車場の案内をする時に
「奥の黒い車、僕のなんでそれの後ろにつけるみたいに塀沿いに停めて下さい」と案内するんですが
「黒い車」では通用しないくらいになってきました。
「花粉がいっぱいこびりついてしまって"元黒い車"」くらい言わないといけないくらいになってます。
今夜こそ洗車を!
と思うんですが、今夜から3日間雨の予報ですね・・・
洗車しよう!と思った日・洗車出来るスケジュールの日の降水確率
買い付けから戻ってから今のところ
100%
つーかまた雨・・・
春雨前線来てますね・・・
天気図見たら思いっきり停滞前線のマーク

くっ!!
では、ヨーロッパです。
ヨーロッパ後記18
ベルリンの日曜は蚤の市巡りです。
ショップは休日法により飲食以外全て(観光者向けを除いて)休みになるので、蚤の市を巡る以外にやることはありません!w

ベルリンの蚤の市もそんなに朝早くからじゃないのでホテルで朝食をして
人が動き出してから僕も動きます。
自転車のルール違反を取り締まるPOLIZEI/ポリツェイ/警察 も動き出してました。
すでになにかでつかまってる様子の人いました。
ホテルから最初の目的地のMauerpark/マウアーパークの蚤の市へは徒歩1分
目の前ですから。
ホテルの部屋がマウアーパーク側の4階以上とかだったらマウアーパークの蚤の市を見下ろせるくらいなので、なにがどのくらいOPENしているか見えるのでいいですw
久しぶりに水溜りの無いマウアーパークw
ここは水はけが悪すぎて、一回雨が降ると数日間水溜りが残ってるイメージでしたが、この日は大丈夫でした!(一部水溜りありましたが)
企業、商店などが日曜を法律で休むので人が多い!!
また、この蚤の市はマウアーパークの名から想像出来るかと思いますが、直訳して「壁公園」つまり、ベルリンの壁公園と名がついていて、蚤の市会場の隣は馬鹿でかい公園、広場となっているので人が集まる!!※公園の様子はまた後程
若い人の出店が多く、プロ、アマ、ガチフリマ混同なので、あれこれターゲットしぼって買う気満々でというよりは色んな物見ながら、そのときのひらめきで物選ぶ。というスタンスのほうが向いているかもしれません。
来ている人も買う気満々という人と、なんとなくカップルで、友人同士でプラプラ週末を過ごす場。という感じ。
飲食もフレッシュジュースからオーガニックコーヒーやビール、フードもなんでもあるくらいなので蚤の市としてだけじゃなく遊びに行く場所って言う感じかもしれないですね。
仕入れはフィットするときと、しないときで結構差がある蚤の市
ちなみに今回は「フィットしないとき」でしたw
がっつりは買えませんでしたが、まあ、まあ、という感じでしょうか。
と、言っても75Lのリュックはパンパン、両手にも抱えるくらい買って一度ホテルに戻り次の場所へ
今度はホテルの裏、徒歩5分 Arkona platz/アルコナプラッツ蚤の市
こちらは、マウアーパークと比較するとプロのみの出店の為相場は高めですが
出店者のセンスがとてもいいので上質でかっこいい物が揃います。
土曜に行った6月17日通りの蚤の市がガチのアンティークだとすると、こちらのほうがもうちょっとライトかつセンス良くてお洒落な蚤の市っていう感じですかねー?
ランプなんかもこっちのほうが高いですが、ものすごくいい物があったりします。
今回は6月17日通りの蚤の市でランプ買っちゃったし、なによりパリで大量に良質のランプ買っちゃったので、ランプに関してはお腹いっぱいになってたので、見て聞いてお勉強だけさせてもらいました。
この蚤の市は10回目くらいかもうわかりませんが、初めて来た時から変わらず定番化していることがあります。
カリーブルストをここで食べる。
特別美味しいとかっていうわけでもないですが、時間的なものと、なんか一回やったことはまたやりたい的な心情から、この蚤の市に到着したらこちらをいただきながらまず一服。
カリーブルスト
ベルリンの名物おやつ
焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をかけただけのもの
はっきり言って
想像通りの味!
でも、その想像を実際に口に入れると「うめぇ!」ってなるもんです。
そしてベルリンの名物といわれるものをベルリンで食べるからこその「うまさ」ありますよね。
ま、おやつですけど。
カメラ向けられた瞬間ちょっと顔つくっちゃったかな?
顔が渋くなってることに対して
手に持ってるフォークの小ささと色
完全に合ってません。
大の大人が、偉そうなこと言いながらアイスのピノの串持ってるみたいなもんですね。w
カリーブルストの良さ、たいしておいしいわけではないけど「うまいっ!」ってなる感覚がわかってもらえたようでよかったです。
こちらの蚤の市ではやはり価格帯が合わずだったので、ほとんど仕入れは無かったですが
その分こちらで集中的に買わせてもらいました。

ベルリンの鉄男さん
アンコナプラッツの蚤の市の顔的存在の人(今回は当人の写真無し)
鉄の物だけ集めて何年かは知りませんが、僕がベルリンに行くようになってから7年は
鉄以外扱ってません!
写真のようなイニシャルのは買ってないですがw
つーか、イニシャル物一個一個になっちゃうと一体何を何個買えばいいのかわからなくなるので。
ちなみにANDANTEANDANTEの表札、ロゴはここから。
なので、鉄男鉄男といっても、彼がいなかったら今のロゴにはなってなかったということ。
ヨーロッパ買付けの前にオーダー受けて、文字配列指定してもらったらそれで買ってくる。っていうのアリですね!
買い付け前に思い出したら告知させてもらうかもしれません。
思い出したらw
さて次です。

BOXHAGENERPLATZ/ボクスハゲナープラッツの蚤の市
人、多いでしょw
人が多いのでケータイだけ上に上げて撮ってみたら
左のパンクっぽいカップル、モヒカン、おじいちゃん、カメラ目線そして
ハグしてる人が写りこんでる!!
人が大勢いる写真ってよく見るとそこでどんなことしてるかが写りこんで楽しそうですね。
今度そういう目線で写真見てみよう。
こちらの蚤の市は、アンティークからガラクタ、ミッドセンチュリーなどの蚤の市らしいものから、レコード、写真家、お香、手作りアクセサリー、アーティストなど今回紹介する3つの蚤の市では一番若い人のカルチャーを感じる蚤の市かもしれません。
ミュージシャンやパフォーマーもいることもちょいちょいありますね。
今回もミュージシャンはいました。
音楽が聴こえてなんとなくお祭りムードのある蚤の市。
そんな感じです。
この後、再びマウアーパークを回収的な感じで寄って帰るんですが、そのときのことはまた明日でも。
仕事です。
たいぶ温かく感じる日が増えてきたので、軽い羽織、軽いコートなんかはすごく重宝する時期ですね。
GERMANY vintage hickory stripes cover all(work jacket)DEADSTOCK・・・ジャーマンの珍しいヒッコリーストライプカバーオール(ワークジャケット)です。初めて見ました!
オランダで見つけたんですが、ドイツ物のようで、こんなのあったんですね。
ドイツでも見たこと無いですし、フランスでもヒッコリーストライプのワークジャケットは見たこと無いので、ユーロ物のワークのストライプは珍しいです。
それにしてもヒッコリーストライプの白×紺は季節的にすごくいいですね!なに合わせても春っぽくなる柄。
デッドストックでしたが、一度お洗濯だけさせてもらっています。
サイズがドイツサイズの54(L~XL程度)と少々大きめなんですが、まだ若干ノリが残ってるのか少々パキパキしているため、余計に今は大きく見えちゃうかもしれませんが、ノリ落ちて馴染んできたらもうちょっといい感じになるかもですね。
また、使い込んでいくうちに色が抜けてきて青くなっていくのも楽しみですね。
大きく着れる方、なにより大きい方、是非!
size DE 54(L~XL程度)
¥12960-(税込)
FRANCE vintage white shop coat DEADSTOCK・・・フランス物の白ショップコートです。白のショップコートは白の面積が大きいので「白!」という印象がとても強いです。
それゆえ苦手な方も多いかと思いますし、どこか日本では白いコート=医者のイメージがあるので敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、白の印象の強さを逆に使って、真っ白はもちろん、黒いパンツに白いスニーカーなど白黒あるいは白青のコントラストを強調したコーディネートなんかにはとても役立ちますね。
言ったとおり確かに羽織ってみると医者っぽく見えるのですが、ヨーロッパでは肉屋さんやチーズ屋さんなんかが白いコートを着て、まさにショップコートという感じの印象があるので、いわゆる労働者のワークではなく、お店、ショップスタイルのワークなスタイルも面白そうですよね。エプロンも中に入れちゃってね。
今っぽいスタイルには白が効いてて意外とどんなスタイルにもハマりそうですね!
size FR 48(L程度)
¥8960-(税込)
FRANCE"Armees Francaises(French Army)"nylon balmacaan coat・・・売り切れていたフランス軍のステンカラーコート(バルマカーンコート)は今回も買ってこれたので追加です。
レインコートとしてのコートで、裏地は無いですが、雨の進入を防ぐためのラバーコーティングがあります。
デッドストックの為、そのコーティングが張り付かない為の処理がまだ少々粉っぽい印象ありますし、着用に応じてコーティングの剥げは起こると思います
ネイビーの大きめコートもまたちょっと今っぽいのでいいかなーと思うのですが、どうでしょうか?
96cというサイズなのでフランスサイズで一般的な言い方をするなら48程度でしょうか?L相当。
やや野暮ったいシルエットもまた今っぽく着れると思いますし、今は春雨前線、一段落したら今度は梅雨前線がやってくるので、ちょっと気を利かせたレインコートとして本来の用途で持ってもいいですね。
同サイズで2枚あります。
size FR military 96c(L相当)
1pcs for ¥5940-(税込)
という感じでフランス、ドイツのデッドストック物の紹介でした。
春っぽい色、素材、厚さのものなのでおすすめです!
どうぞ明日もどうやら雨っぽいですが、それこそレインコートなんてよろしくお願いします。
全商品通販にも対応させていただきます。
お問い合わせ等お気軽にどうぞです。
ANDANTEANDANTE
千葉県 千葉市 中央区 新田町17-4
koichy-koichy@nifty.com