というわけで、無事日本に帰ってきて本日26日月曜日より通常通り営業再開しております。
特に入荷日的なものはなく、随時というか毎日なにかしら新規入荷商品を店頭に加えていきますので気になるもの出てきたらでも是非遊びに来てください!
今回は普段以上にハンドキャリーで持ち帰った品物が多く、そのせいでトランク、リュック共にスペースの空きが無く、自分で買ったものも小さいものばっかり(つーかドルトムントで買った小さいサッカーボールとコペンハーゲンで買った人魚姫のスノードームと、ケルンで買った小さい置物だけ、いや、ベルリンでスケートボード(中古)も買ったけどw)
なのでお土産もほとんど買ってません(つーかもういいでしょ、遊びじゃないし)。
ただしお土産話は非常に多いです!
そりゃあ僕だけでもそーとー笑い話持って帰れるところで、m@tsuもいたわけですからね
2週間ずっと腹筋痛いくらい笑ってましたよ!てなお土産話ならたくさんあるので是非遊びに来てくださいねー
では恒例の買い付けレポ、買い付け後記です
2015 OCT ヨーロッパ後記1
まずは華の都パリへ
今回は14区、pttit montrouge/プティモンルージュというエリア
プティ モンルージュ 響きが素敵です。
最近はずっとこのあたりなんですが、ヴァンブ蚤の市まで歩いていける範囲で選ぶのでだいたいアレジア界隈~マラコフ界隈になります。
今回のホテルはAlesia/アレジアとPorte d'Orleans/ポルト ドルレアンのどちらの駅からも歩いて5分くらいといいところ
つーかホテルが特にお洒落とかっていうわけでもないのですが、おじさん達がやってるホテルですごく過ごしやすかった。
部屋はアメリカの田舎で泊まるモーテルくらいの気の利いて無さなんですが、それが丁度いい。
どうやら僕から間違えてホテルの宿泊料ちょっと多く取っちゃったみたいで、ホテル側からそのことを申告してきて18ユーロ返してもらえるというハプニング
パリのホテルでそんなことがあるなんて!
気に入りました!
兎に角、ホテルの人がいい!
僕には調子いい立地ですが、観光で行く方にはもっと中央の方をおすすめするのでここを特にすすめるわけではありませんが、CECIL HOTELというところです。
あえてパリのはじっこ選ぶ、ヴァンブ蚤の市に中心にパリ考えるなら悪くありませんよ
メトロ4番線でクリニャンクールまでも乗り換え無しの一本でいけますしね。
トラムも走ってるのでトラム乗り継ぎでモントルイユ蚤の市までもいけますし。
まあメトロで1番線への乗換えがシャトレというのがちょっと面倒だったかな。大きな駅なので、モンパルナスも面倒ですが。
パリ シャルルドゴール空港に着いたのは8時、そっからバスでモンパルナスまで行き夜の10時にホテルにチェックイン
普段だとこの時間にホテル到着しなならば近くで済ませるところですが、今回は元気もあったので

Aッコちゃん、Pトリックとイタリア料理屋へ
僕が4番線と知って、比較的ホテルから近いところでPトリックが探してくれたレストラン
IL BARONE/イル バローネ・・・って発音するのかな?
モンパルナスから1個下の駅vavin/ヴァヴァン
Aッコちゃんも、この翌日会うディーラーさんも、アクセサリーブランドをやるWカナちゃんも口を揃えて
「ヴァヴァンで降りたことないかも」と言うような駅w
ちょうどヴァヴァンとラスパイユの間でたぶんもう地図なくても行けそうなわかりやすいとこだったです
すごくアットホームな雰囲気で、ファミリー、老夫婦が多いレストランだったです。
ヨーロッパって普通にしててもとてもお洒落に映りますが、暗くていかにもお洒落にやってます!というようなところよりも落ち着くし、肩肘張らずに食事と会話を楽しめる。
そしてこういうところのほうが、すごくヨーロッパに来た感じがして初日からラッキーです!
ラッキーボーイ!
この数日後、ベルリンでもイタリアンレストラン行きますが、そこもまたアットホームな雰囲気で
今回のヨーロッパではイタリアンレストランに非常に幸運な出会いがあった。と言えます。
AッコちゃんとPトリック
Pトリックも仕事終わってお腹すいてるだろうに、こっちの時間まで待っててくれてありがとう!
そしてお土産ありがとう!
つーか僕のリュックにパンパンの日本からのお土産を渡すために「イケアかカリフールとかの大きなバッグ持ってきな」って伝えてるの自分でウケたなw
前菜のアンティパストの盛り合わせと、イカリング
イカリングが柔らかくて美味しかったー!そして馴染みのある味なので安心しますねw
僕の選んだメインディッシュは
季節のおすすめだった「フンギ ポルチーニの生麺のタッリオリーニ」
タッリオリーニだったかちょっと忘れましたが、このお店手作りのやや細めの平たい麺状の生麺のパスタでした。
そして日本だと高級食材みたいに扱われるフンギポルチーニ(ポルチーニ茸)をふんだんに使ってくれていて、きのこ好きの僕としては嬉しい限りです!
上品かつ豪快な感じがとてもヨーロッパっぽくていいです!とても美味しかった!ボーノ!

イタリア料理屋のアンティパストとかハムとかチーズとか見せてるケースいいですよね。
パリに到着してさっそくこんな楽しい時間をありがとう
グラッツェ!
メルシー!
というわけで今日はこんなもんで
では仕事・・・の前にこれだけ

昨日は「山のおんぶ」への出店でした。
風はちょっとあったもののとても天気も良く楽しかったです!
人がとても多いイベントまた、千葉からも近いので多くのお客さん、友達に会えて楽しい!
買い付けから帰った翌々日だったこともあり、とても多くの方から「おかえりー」って言ってもらえるのがなによりでした!


ROUTE、COHAKO、GRIS、IQC WORKSの面々と一緒のブース?エリア?での出店
個人的にはタイミング的なものもあり新規商品ではなく、お店でしばらく動きの無かったものや在庫品をお持ちして格安での出品ということでしたが、ちょっと準備不足で色々反省点も多い内容になりました。
ちょいとそのへんは来年また練り直します。
でもとても多くの方にお買い物していただけて、おかげさまで在庫一掃セールみたいな感じになったので実家の倉庫が空きましたw
11時間の飛行機では1時間しか寝れず(それもほんとウトウトするだけ)
日本についた夜は12時間も寝てしまい
明日山のおんぶを控えたという晩は
1時前に布団に入るも、6時まで一瞬たりとも眠くならず寝れず
不眠で挑むことになった山のおんぶ
栄養ドリンクいっぱい差し入れてもらいましたw
このほかにもモンスターもいただいているので
オロナミンCのなんかすごいの
ユンケルローヤル
モンスター
そして多分人生初の高級箱栄養ドリンク
ユンケル皇帝液
の計5本飲みました!w
おかげさまでもちこたえました!
後になって栄養ドリンクに1日1本って書いてるの見て、ちょっとビビりましたが
1日5本飲めば、この年でそれも買付けから帰った2日後のイベント出店で不眠でもいけることがわかりました!
しかも帰ってから寝ることなく、普通に1時間半くらいNHK?NHKBS?かなんかでやってた
第一次世界大戦の番組をがっつり見ましたw
早く寝ろよってねw
イベント後は
恒例となっておりますこちら


ぐうらーめん
疲れたからだに染み渡る塩分!
過剰摂取になるんじゃないか?っていうくらいニンニクの利いた餃子(僕の知る中で一番パンチ効いた餃子を出してくれるお店)
最高です。
唯一、煮玉子のメニューが無いのだけはちょっと物言い入るところですがねw
まあ


実はこのとき僕1人でゆで玉子買って食べてるからね!
数ある玉子の中でもセブンイレブンのゆで玉子が一番です。
NO TAMAGO
NO LIFE
昔の人はうまいこと言ったもんですよね全く。
では仕事です。
今日はハンドキャリー分からですが、すでにハンブルクから発送した荷物の一部が到着始まっているので明日からモリモリ入荷させられそうです!
アクセサリー類
ブレスレット、バングル
今回は、ちょうど買い付け前に店頭にあったブレスレット類がほぼ完売したということもあり、多めに・・・のつもりでしたが、なかなか探してみると出てこなかったり、高かったりで(欧米は貴金属に対してしっかり価値つけるので難しいです、ちゃんと重さ量る機械持ってる)なかなか難航しましたが、集めました
FRANCE middle 1900s vintage chain bracelet・・・フランスで見つけたシンプルなチェーンのみのタイプ。恰好を選ばないということではこのタイプが一番万能型と思います。
太さはそこそこあるものの、控えめなデザインなのでハードっぽくも綺麗目にもスタイルは選ばないですね。
夏は露出が多いのでインディアンジュエリーなど少々うるさめで「つけてます!」的主張の強いものが人気でしたが、秋冬の袖のあるときにチラっと袖の隙間から出てくるのはシンプルなほうがスマートかとも思うのでシンプルなこちらもまたオススメです。
¥10800-(税込)HOLD
BELGIUM 1930s vintage silver chain bracelet・・・こちらはベルギーで見つけたブレスレット。チェーンとプレートのタイプでCHRISTIANE/クリスチアーネとあります。名前ですね。裏にはBETTE 17-1-1932とあります。CHRISTIANE BETTEさんのものでしょうかね。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、ただ文字を彫るだけではなく、縦横斜めで太さのピッチを変えてありデザインされてますね。法則はちょっとわかりませんがw
細すぎず、太すぎずで使いやすい太さです。
存在感の強いブレスレットなどですと、一部の女性ウケが非常に悪かったりしますがそこそこの太さで存在感はあるものの好き嫌いされるようなデザインではないと思うので、おすすめしやすいです。
¥13930-(税込)
BELGIUM 1940s vintage silver chain bracelet・・・こちらも同様にチェーンとプレートのタイプのブレスレット。彫られた文字はだいぶ薄くなってきておりますがBEATRICE/ベアトリーチェと掘られているのがわかります。
ベアトリーチェといえば、イタリアの詩人ダンテの恋人であり、ダンテが終生の理想とし「新生」「神曲」の原動力となったとされる女性の名ですね。
こちらもベルギーで見つけたものですが、イタリア人あるいはイタリアから来たものなんですかね?
どうやら純銀製ではなく銀メッキのようで地金がうっすら出て来ておりますが、今回の中では一番ゴツイかな。
ヴィンテージの雰囲気と言う意味ではいい感じになってきてます。
一部チェーンに薄い箇所もありますが、万が一千切れたりした際には「ミサンガ切れたら願い叶う」的な感じでどうでしょうか?w
チェーンのデザインなんかは現代物になさそうなデザインでかっこいいですね!擦り切れるまで使って欲しいです。
¥13930-(税込)
GERMANY middle 1900s vintage chain bracelet・・・こちらはドイツ。チェーンとプレートのタイプです。ドイツらしい堅牢感のある喜平タイプです。
プレートにはHildeとあり、ドイツ人女性に多い名前ですね。
1800年代後期あたりから1900年代中期くらいまでのドイツのシルバー物によく見られる「835」シルバーというもので「925」ではないシルバー、つまり純銀の含有率が925に比べて少ないわけですがちょっと黄色味が少なく黒っぽいシルバーというのが特徴です。
一味違った面白い物がお好きという方におすすめ出来ます。
※スターリング・925=純銀と思われる方もいらっしゃいますが、厳密には99.99%のものを純銀というようです。925はあくまでも7.5%の割り金を含み製品化する際に適当な固さを持たせるための銀合金であるので覚えておくといいかもですね。
¥10800-(税込)
GERMANY middle 1900s vintage silver chain bracelet・・・こちらもドイツで見つけたもの。プレート隅に彫りで模様があるものの文字の無いプレーンに近いタイプのプレートがつきます。
こちらも面白いのが925の刻印の隣に627の刻印もあり、925627みたいになってて「誰の電話番号だよ!」って感じですねw
まあ、裏側のちっちゃい刻印なのでネタにもならない些細なことかと思いますが。つーかわざわざ裏見せて「誰の電話番号?」とか言ってもウケないでしょうから封印しましょうw
¥10800-(税込)
FRANCE middle 1900s vintage chain bracelet・・・小さいプレートに細くてツイストしたチェーンのつくタイプです。こちらとても華奢でチェーンが短いので男性で着けれる人はほとんどいないかな?
僕で(かなり手首細い)、左腕でギリギリ届くくらい。ただ遊びがなくなりピタっとなってしまうためこの華奢なデザインと着け方は合わないので、やはり男性にはおすすめできません。なので女性に!
プレートには「13」とあります!良くも悪くもわかりやすい数字です。
13というとキリスト教徒における不吉な数字といわれますが、その理由を調べてみてください、結構面白いですよ。
人が数えれるのは手で数える10と足の親指の2までの12だから13からは未知数と考えられた。
時間や方位などの60進法を使い、なかでも60の約数である12は12ヶ月、12時間、12方位など基数として広く根付いた中で、それを越える13という素数は調和を乱す不吉な数。
最後の晩餐で13番目の席にユダがいる、13日の金曜にキリストが処刑されるなどありますが、ユダはキリストの12人の弟子のうちの1人と記載されてるので13人目という説は成立たないまた、処刑の日を記したものはなく13日の金曜に処刑されたことを照明するものはないなど、近代になって13を忌み数として強めるため13日に処刑されたということにした説
他にも13にまつわる話は色々面白いので調べてみるといいですね。
逆に13を吉数と考える説やあえて13を使うなんていうのも調べるとおもしろいですよ。
サタンが13人目の天使という設定があったりで13=悪魔なんていう表現もありますが、逆にロックやメタルなんかでも多く使われる数字なのでロック、メタル好きな方にはいいかもですね!
日本でも忌み数とされる場面もありますが、普通に13が好きな人にはおすすめです。
僕の友人でもマルタンマルジェラの13番が好きすぎて車のナンバープレートを13にしてるのがいましたが、そういうスピリットみたいなの好きですよ!
華奢な感じとツイストしてることで生まれるキラキラは女性の手首でとても綺麗に映えそうですね!
¥9180-(税込)
FRANCE early 1900s vintage silver chain bracelet・・・今回紹介する中では一番デザイン性がありますかね?アール・デコを思わせるデザインで、一つ交代で柄入りと柄無しを連続させてチェーンを構成しています。
留め金がシンプルで途中で外れやしないか?と思い、買い付けてからそのまま半日ほど試しに僕がつけておりましたが、その間外れることはなかったので、心配はそんなになさそうです。
あまりにも留め金が自然なため、外そうという時にどこが外れるのかちょっと探すことにはなりましたがw
そう留め具がどこにあるかわからないデザインなんですね。
チェーンという連続するものをブレスレットとするのに必要な「留め具」。その「留め具」を連続性にある異物、違和感と考えた場合に「それを排除するためのデザイン」とこちらが勝手に仮定してみると、留め金として必要最低限で排除するとを考えもしなかったような場所と思えてきて、それをしたフランスの美意識の気高さと感性と知性を感じれてブレスレット1個で色々想像させられてブルっとくるくらい楽しいブレスレットですねこれはw
そこまで考えることはあまりないと思いますが。まあここで聞いたのでそういうふうに見てみてください。
女性的なデザインとも思いますが、自分で試しにつけてて結構気に入ってきたので、少しフェミニンな要素あるアイテムとしてては女性だけでなく男性にもおすすめしたいです。
¥11880-(税込)THANKYOU SOLD
GERMANY middle 1900s vintage silver chain bracelet・・・こちらも面白いです。とてもシンプルなのですが、チェーンが四角い。チェーンの一コマが四角なのではなく、チェーンが連続して四角の紐状になるチェーン、四角柱のチェーン?もうなんて言ったらいいのかわかりませんがシンプルで素敵です。
細く四角柱の輪・・・どっかで見たことあるなと思ったら、輪ゴムのそれと近いんですねw
輪ゴムをモチーフにしてるってことにするとマルジェラ的な挑戦性を感じれますね!(アホ)
¥10800-(税込)THANKYOU SOLD
BELGIUM late 1900s vintage chain bracelet・・・こういうのもチェーンというのかちょっとわからんですが、どこか自転車のチェーンのような腕時計のバンドのような機械的な連続性がおもしろいです。
こちらはシルバー製ではなく金メッキのもので、80年代90年代なコーディネートから、黒のドレスのアクセント的にも面白そうです。
見た目通り重厚感あります。
¥5400-(税込)
FRANCE vintage brass bangle・・・真鍮製のバングルです。フランスで見つけたものですがなんとなくデザインなんかを見ているとモロッコだとかエジプトといったような北アフリカのものかなーとも思いますが。
中央に花をモチーフとした飾りがあり、真鍮製であるにも柔らかな印象を受けますね。
真鍮アクセサリー好きな方の多くは「ハードな男子」が多いイメージがあります。ハード過ぎて飛び出たものを調和させるのに花のモチーフが役立つかもしれませんので、ハードな男子にもおすすめ!
¥6585-(税込)
FRANCE vintage brass bangle・・・9本のバングルを一つにしたデザインのバングルです。先の1個ごとに彫がある物と無いものでのチェーンブレスレット同様に、こちらの9本も良く見ると一本ごとにプレーンのものと叩いて模様をつけているものが交互にになっています。
きっとプレーンのものを9本並べただけではなく、交互に配置することで一つのデザインとしたかった意図が見れます。
となるとなぜ9本なんだろうとか考えさせられちゃいますね。わかりません。
一種類で済んだものを交互にするために二種類用意する必要性、つまり手間があることが素敵です。光の受け方にも変化が出て表情を生むためなのかもしれませんし、ただそれを並べるだけでは嫌だったのかもしれません。
江戸っ子は「ただそれをするだけ」を嫌いました。人からお金をいただくのに「粋」が無くてはいけないから。
当時のお寿司にネタを切って乗せただけのお寿司は無かったそうです。酢でしめる、漬ける、煮るなどの料理されたものをネタにする(保存的な兼ね合いもあることが想像出来ますけどね)。そして東京湾で獲れるものをネタに使うから江戸前寿司。
そうつまりこちら「粋」なのかもしれません。手間ひまとは「粋」なのかもしれませんね。
そんなところに落ち着ましたw
存在感は普通のバングルの9倍!
¥8400-(税込)
MEXICO vintage silver×brass ring・・・シルバーの本体に真鍮製(あるいは金???)のロープ状の飾りが配されたメキシコ製のリングです。
フランスで見つけたものですが、ヨーロッパでメキシカンリングを見るのはそーいえば初めてかも!
アメリカには多いですがね、ヨーロッパまで誰か持ってきたか??
物として見ているよりも実際に指に着けてみたほうが、存在感だったりデザイン性を強く感じられるのではないでしょうか?
ヴィンテージ物で2種の金属のコンビ物ってあまり見かけません(現行でももちろんあまり見ないんですが)、よく考えてみるとデザイン的に色変えたほうがいいものってものすごくいっぱいあるだろうに、あまり見ないっていうのはやっぱり手間だからでしょうかね?
そう思うとさっきの手間ひまは「粋」という考えをあてはめて、こちらもまた「粋」なリングである。と紹介させてもらいますw
size18号
¥8960-(税込)
GERMANY early 1900s vintage silver ring・・・すごい存在感です!虎、あるいは豹などのネコ科の動物をモチーフに、ふんだんにマーカサイト(パイライト)が配されていてキラキラと美しいです。
この石はビクトリア女王時代、つまり1800年代中期から1900年代初期あたりまでに装飾石として大流行し、マーカサイトを使用した装飾品は多かったらしいですね。
さらに歴史を遡るとインカ帝国(インカ文明)では鏡として使用していたのではないかと考えられるよな形状で見つかったものもあるとのこと。つまりそれほどの光の反射性を持っているのでとてもキラキラしていますよ。
ゴールドを見間違えられることがしばしばあることから「愚者の黄金」と呼ばれていたり、鏡面仕上げの多角カットされたものを散りばめるとダイヤの輝きに似ていることから「黒いダイヤ」なんて呼ばれたりもしたようです。
男性の指がキラキラしているのはとてもリッチな感じ、HIPHOP的な匂いがして、結構マーカサイト好きですw
つーかANDANTEANDANTEに多いでしょw
たぶんターコイズよりもオニキスよりも最も多く扱っている石はマーカサイトですようちw
ほんとにかっこいいと思ってるのでね。
このデザインでキラキラ、どうぞブリンブリンな方に!
size15-16号
¥12960-(税込)
GERMANY early 1900s vintage silver ring・・・1900年代初期頃のシルバー製の指輪ですが、こちらは石ではなく貝が宝石のように埋められています。
個人的には初めて見るものでとても興味津々になったので買ってみました。
貝をはめた指輪ってあるんですね・・・ってまあ真珠も貝みたいなもんなのかもしれませんが、どの石ともまた違った輝きでおもしろいです。
海が好きという方にいいですね!海で出会ったカップルの贈り物なんかにどうだろうか?すごくロマンチックだと思います。現行で探せるものなのかわからないですし、それがまたヨーロッパ的アール・ヌーヴォー調のデザインにあるなんて、海に特別な思いがある方へ是非贈りたいですね。
ま、なんていう貝なのか全くわかりませんがね僕は。
size9号
¥11880-(税込)
GERMANY vintage ring・・・大きなクリスタルガラスの指輪です。過剰なまでの誇張した飾りを見たときに、僕が始めてe.m.の指輪を見たときに受けたおもしろさを感じました。あとどうしてもこういうの見るとマルジェラを思い起こすのは、僕がマルジェラ好きだからか、それしか知らないからか??
むしろそれどころかそれ以上のやりすぎを感じて「ジュエルリング」を思い出します!(30代以上の人は皆わかりますね。指輪のアメです。必ず指がベトベトにあるあれです。)
あと昔宝石並べて消すっていうゲームあったよね?
ベースはシルバーではなく真鍮銀メッキというおもちゃ感もあるので、馬鹿でかい宝石に抱く嫌味はなく、あくまでもジョークで着けているという感じが伝わるので嫌味なくデカい指輪つけれますねw
サイズが結構大きいので男性向けになるかと思いますが、個性派な方には是非挑戦してもらいたいです!
size17号
¥8960-(税込)
GERMANY vintage ring・・・こちらもまたちょっと過剰性を感じさせる指輪ですねw
ラインストーンというものなのかジルコニアなのかちょっとわかりませんが、ダイヤを模したような石?が入っていてうさんくささあっていいです!w
ダイヤじゃないならうさんくさくてナンボです!
ベースの指輪もこちらもシルバーではなく銀メッキだったものはメッキがはがれて真鍮と銅の地金がはっきり出て来てますw
それくらいでこれはいいと思いますw
こちらもまたHIPHOP的な恰好にもいいですし、キレイ目をガチガチにしすぎない「遊び」「抜き」によさそうですね。
size15号
¥7560-(税込)
さて、本当はもっといっぱい紹介したいのあったんですが、ちょっと普通に疲れてきちゃったので、ブローチはまとめて紹介させてもらいますね。すいません。
FRANCE、BELGIUM、GERMANY vintage brooch・・・フランスやベルギー、ドイツで見つけたもの色々です。
上から時計回りに
フランスで見つけた女性が描かれたブローチ。こういうのは描かれている女性が綺麗かお洒落かにかかってくると思いますが、どちらもクリアで古い本の挿絵的なタッチがいいですね!
リスをモチーフにしてもので、表面に凹凸つけてキラキラ感を出してますね。リス好きな方に!(僕はちっちゃい時は実物を見たこともないのにリスが一番好きでした。)
バラの花束のモチーフです。いついかようでも女性は花が好きですね。ファンファン大佐でお馴染みの故・岡田真澄さんは「デートの際に花を持っていけ。花そのものも喜びはもちろん、男性にとって花屋は照れくさい場所、そこで自分の為に花を選んで買ってきてること喜んでくれるくらいの女性に惚れろ!」的なことをなにかでおっしゃってるいるのを見て以来、僕の中で岡田真澄さんはファンファン大佐から先生になりましたw
ブローチとは全く関係の無いエピソード
先ほどの指輪なんかにも通ずる大きなダイヤ調のイミテーションブローチ「ルパン三世かよ!」っていうくらいの大きなものと、9つのブロックになったものです。
無地のニットなんかのアクセントにもいいでしょう。
ちょっと深海生物っぽくて気持ち悪いくらいですが・・・しかもこれは厳密にはブローチではなく、パンプスにつけるチャーム。1個だけ出て来て、なんかポケットとかにかけて使えるかなーと思って買ってみました。
左右非対称にするため片方のパンプスにつけるっていうのも面白いかも??
自転車です。なにも給水してる時を描かなくても・・・という点と、自転車乗ってる人を描くなら普通足が同じ高さになっちゃってる瞬間は選ばないだろ!躍動感ないだろ!遅そうだろ!というツッコミどころを見つけたの仕入れてみました。
物、景色見てるとなにかツッコミどころ探そうとしている僕らしい視点で選んでこれたと、選んだことにすでに満足していますが、買ってもらえたらもっと満足出来ますのでこんな変な瞬間描いたブローチもよろしくお願いします!
1pcs for ¥2700~¥3240-(税込)
※最初の女性が描かれてるのだけ¥3780-(税込)
花束モチーフ THANKYOU SOLD
自転車モチーフ THANKYOU SOLD
リスモチーフ THANKYOU SOLD
大きな宝石モチーフ THANKYOU SOLD
GERMANY vintage"BEAR"scarf ring・・・スカーフを束ねた際に使用するリングです。クマちゃんだから。以上が仕入れの理由です。
ちょっと子供っぽいかもしれませんが、おもくそ子供っぽくするか、逆に恰好ビシっとしてスカーフもクールな柄選んでおいてクマちゃんというチャーミングさでいってくださいw
¥2970-(税込)
なんか写真暗かったですね。一眼レフちょっとまだよくわかりませんですいませんが、全て写真よりもキラキラしてます。とだけ言わせて。
他にもHERMESのもの、GUCCIのもの、時計とかもちょっとありましたが、また明日とか近いうちにご紹介させてもらいますね。すいませんさすがにちょっと量が多かった!w
全商品通販にも対応させていただきます。
お問い合わせ等お気軽にどうぞです。
ANDANTEANDANTE
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