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2015 OCT ヨーロッパ後記3

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ヨーロッパ後記3 パリ編3です。

シテ島のアパートのスペースで開催されていたWカナちゃんの展示会へ行った後は

Aッコちゃん・Pトリックんちでパーティー?です。



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Aッコちゃん、Pトリック、Tクマックス、SホちゃんそしてKEN YANG

てっきり僕がPARISに来たウエルカムパーティー的なもんだと思っていたら

KEN YANGのバースデーパーティーでしたwww

恥ずかしいやつですね僕はwww

ちなみに彼KENはアーティスト。ガチのアーティストです。そんな彼のコレクションがやばすぎる(ルーブル美術館にあるものと同じものを持ってたり、そんなレベル)今回そんな彼の所有品から一部買い付けさせてもらっていますが、それはまたそのうち入荷いたします。

バースデーパーティーといえばバースデーケーキ、そしてバースデープレゼント

皆が皆KENにプレゼントをあげるなか

KENの誕生日だったなんて知らなかった僕

つまりバースデープレゼントの用意が無い・・・

バースデーパーティーでプレゼントが無いというのは、女の子とデートしてるときに警察に職質されるくらい気まずいことですよ!!

大変!!

困った!!

プロブレム!!

でも、このとき実は他にも日本の友人達が来た時にあげるようにお土産に日本のお菓子を色々持ってきてたので

今回は実際に会った人にだけお土産は渡すことにして、日本のお土産をKENにあげることに(Mキちゃん、Pクちゃんめんご)









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シルベーヌあげときました。

文句ないべ?

スペシャルだべ?

いや、一応「なにこの駄菓子」って思われたくないので

これは、日本人の子供の時の憧れ、スペシャルなお菓子、親戚の家とかで出てくる、自分の家には滅多にない、友達の家に遊びに行ってこのシルベーヌが出てきたならその家は金持ちって思われたなど、シルベーヌがいかに我々日本人にとって特別なお菓子であるかは伝えてあります。

日本のこと知ってもらえたと思います。

とはいえ、誕生日にシルベーヌもらってもね・・・なんて思ってましたが

KENのインスタでシルベーヌの写真がアップされてて


My cutie birthday cake from Japan. Arigato!

と書いててくれたwwwよかった、よかったw



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Aッコちゃん手作りのチャーシューがおかず

フランスだと肉屋さんで豚がすでに巻かれた状態のものが売っているらしく、チャーシューやるの楽らしいです。

チャーシュー煮る汁で、煮玉子も作ってくれてたのだけど、これがめちゃめちゃ味濃くてうまい!!

ひょっとしたら今まで食べた煮玉子で一番美味しかったんじゃないかな???っていうくらい僕好みの味の濃さでした!

チャーシューも美味しかった!





そんな感じで楽しい夜を過ごさせてもらいました。





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翌朝、ヴァンブ蚤の市へ

蚤の市らしい蚤の市

旅行で行くならココが一番イメージに合う、蚤の市行ったっていう気分になるんじゃないですかねー?たぶん。

買い付けもなんだかんだいって僕はここが一番出来るんですよね。

僕がパリ買い付け行くようになってからそろそろ8年ですが、そんな8年ぽっちでも


「値上がりしたなー」って強く思う蚤の市ではありますが、それでもまだ安い人は安いですし、探し甲斐のある蚤の市です。






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ヴァンブ蚤の市の際の朝食や休憩に使わせてもらうこちらのパン屋さん

ヴァンブ蚤の市からほど近い Aux délices du Palais

時には休憩

時にはディーラーさんとのお取引にも使わせてもらうパン屋さんなんですが

過去に母と一緒に行ったパリでは、このお店のカフェスペースで母を3時間くらい待たせたという、個人的に非常に思い入れの強いパン屋さんでもありますw

「トイレのドアが開かなくてわからなかったけど、ムッシュが丁寧に教えてくれて店員に鍵もらってくれた」

これは、3時間待たされた母の思い出です。

そんなパン屋さんが




2014年パリで一番美味しいバゲットコンクールで優勝してました。

1年間大統領官邸にバゲットを納めるという名誉ある賞だそうで、2年連続14区のパン屋さんから受賞者が出ているそう

パン屋さんはこれは見逃せませんね!!

パン屋さん、パン好きはパリ旅行行くなら14区に泊まれ!これ、僕のアイデアにしておこうw

ちなみに2013年度に受賞したお店は Paradis Gourmand というお店でパレサンスの駅のそばのようです。

14区に泊まり、両店の味を食べ比べてみるのもいいですね!



ちなみに僕はそんな本年度の受賞者であるAux délices du Palais

過去10回以上はこちらのお店で休憩してると思いますが

クロワッサンとパンオショコラしか食べたことありません。

バゲット食べてない・・・なんてこった!!

このときもクロワッサン。

次回はバゲット買って食べてみます!!

自動販売機で買うバゲットに満足してる場合じゃなかったwww

それこそ食べ比べろよ!ってねw




2014年度優勝
Au délices du Palais
60 Bd Brune
75014 Paris

2013年度優勝
Au Paradis du Gourmand
156 Rue Raymond Losserand
75014 Paris





そんなこんなでパリ到着から食べてばっかりで育っちゃってる感じですが、ここから消費していきます






という感じで今日はこんなもんで




仕事です。


フランスヴィンテージ古着を代表するこのへんです

第一弾的に



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FRANCE 1950s~60s vintage"Neuoy Paris"salt&papper atelier coat(shop coat)・・・個人的にフランスのヴィンテージっていうとこいつがあいつ(後で)が真っ先に浮かぶので、今回のフランス買い付けのアパレルの入荷はこれを最初に使用と思いました。
ソルト&ペッパーとかゴマシオと言われるこちらの生地。ブラックシャンブレー、黒シャンとも言われますが、厳密には織りが違うのでシャンブレーではなくダンガリーになるようですが。
他ヨーロッパを見ていても、これが出てくるのはフランスだけ(ひょっとしたらあるかもしれないですが)。フランスを代表するヴィンテージウエアと言っていいかと思います。
50s~60sころの物かと思います。ロングのタイプでサイズも52とやや大きめですが、僕が着たところ「ゆったり着れる」感じでとても今っぽいバランスで着れるんではないでしょうか?
大きすぎるという感じはないです。
ペンキ跳ね、小さな直しなどそれらしいダメージはありますが、雰囲気で着てもらうのにほどいい状態かと思います。
生成りのヘンリーネックのTシャツに黒いワークパンツをサスペンダーで、茶の先の丸いブーツにキャスケットかぶれば・・・10月31日は仮装の人かと思われるくらいですねw
size52
¥19440-(税込)THANKYOU SOLD




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FRANCE 1940s~50s vintage"La Sevre"salt&papper atelier coat(shop coat)・・・こちらも50年代前後くらいのものかと思いますが、こちらはかなりボロです。ツギハギされている箇所を数えるの面倒なくらいツギハギされていてw、また生地が薄れている箇所もある状態ですが・・・それがいい!という方もいらっしゃるかと買い付けてみました。
久しぶりにここまでのボロという感じですが、雰囲気あるものなので徹底的にやりたい方なんかによさそうですね!また、実際になにか作ったりしている方がこのくらいの着ていると説得力出てくるってもんですね。
サイズは表記がありませんが44あるいは46程度とこちらはジャストサイズで着れるサイズ感です。丈もヒザ丈なのですっきり着たい方に。すっきりっていってもうるさいくらいツギハギですがw
少しゆったりめに女性が着てもかっこいいかもですね!
size-(44~46程度)
¥18360-(税込)







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FRANCE 1960s~vintage"La Sevre"salt&papper atelier coat(shop coat)・・・前と同じメーカーの年代違いのようです。60年代70年代ころのものかと思います。
今回紹介する中で一番小さく182の表記があります。
男性でも細身、小柄な方で着れるサイズで、このテのは大きいものが多くて・・・と探されていた方なんかにおすすめしたいです。
女性にもおすすめできるサイズ感でややゆるく躍動感ある感じで着てもらえるのではないでしょうか?
袖に直しがありますが、それ以外はほどよく綺麗な状態ですのでキレイ目にちょっとアジのあるコートというバランスで着やすそうですね。丈も短めです。
真冬を過ごすコートではありませんが、逆に真冬の毛のコートの中に着れるコートです。ロングとロングの合わせも昨今人気のある合わせ方なので、真冬のロングコートとの合わせも視野に入れて見てもらえると嬉しいです。
size182(42-44程度)
¥19440-(税込)





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FRANCE middle 1900s vintage"VETRA"black atelier coat(shop coat)・・・こちらは黒です!アトリエコートの黒はとても珍しいです。というか僕自身初めて買い付けたんじゃないかな??
昨年はこれが見つからないので青やグレーのものを黒く後染めしたものをご提案させていただきましたが、少量ですが黒のアトリエコート見つけました!
年代は60年代くらいかなぁと思うのですが、面白いのが写真で見えるかな?生地に格子状の強い糸を織り込むリップストップ(裂け止め)仕様の生地になっています。これは珍しい!
主に軍物なんかで見ることが多いかと思いますが、なにかよほどハードな職業向けだったのか?なんて想像させられますね。
生地の黒とステッチのグレーがヴィンテージ感を強調してくれていて、とても気が利いていますw
サイズ52とやや大きめですが、大きさ活かしてオーバーシルエットに肩を落としてダラっと着てもらうといいかと思います。
黒だと締まって見えるのでオーバーサイズもとても扱いやすいですよね。
size52
¥10800-(税込)THANKYOU SOLD





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FRANCE 1970s~vintage"Febvay"black atelier coat(shop coat)・・・こちらも黒!素材が特徴的で、ナイロンのようです。70年代あたりなのかと思います。
襟は擦れていたり、ハンダでも当てちゃったのか裾あたりに溶けたような穴があったりと状態はいいとは言えませんが、なかなか黒いコートでボロっちいのも見かけないので個人的には面白くて好きです。
内ポケットにジッパーがついているので内ポケットに物を入れてもシルエット胸でたるまないのがいいですね。ジッパースライダーのつまみ欠損しちゃってますがw
またロック糸だけコットン製だったのかそちらは痩せて切れてしまってますが縫製糸は同じくナイロンのようで縫製はしっかりしています。
サイズ表記はありませんが、先の黒に比べると小さめなので48前後くらい
モッズがスーツに汚れたコートを着るような感覚で、キレイ目な恰好にあわせて使ってもらいたいです。
size-(48くらい)
¥9990-(税込)





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FRANCE late 1900s vintage"ADOLPHE LAFONT"black moleskin coverall(work jacket)DEADSTOCK??・・・こちらもまたフランスヴィンテージの代名詞的存在かと思います。黒モールスキンのカバーオール(ワークジャケット)。
年代的には比較的最近のものですが、デッドストックもしくは限りなくそれに近い状態で使用感はありません。(デッドストック特有のホコリっぽいにおい気になったので洗濯させてもらっちゃってますが)
フランスの黒のカバーオールの特徴で(青もそういうのありますが)、襟が丸く広く開いてるのが特徴的です。
ワイシャツなどの襟物と合わせると中のシャツの襟のほとんどが見えるくらい広いです。そこが最大の特徴なので、お洋服に長けた方なんかの着こなしを見るとだいたい前は一番上のボタンまで閉じて、中に着たシャツの襟を見せて、時にはネクタイも見せるといったような特性を活かした着こなしをされる方を見かけますね。
また、一番上で締めてスカーフやバンダナを首に巻くといった着方もやりやすい襟の形です。
ひょっとしたらその理由で広いのかな?当時だとリネン製のタオル、手ぬぐいといったものを首に巻きやすくするために襟こんな形になっているんじゃないか?なんて想像させられますね(襟が広くて丸い理由ご存知な方いたら教えて欲しいです)
これもまた特徴といえますが黒のモールスキンのものは肩幅が小さくて丈が短く、胴体がAラインっぽいシルエットのものが多く、こちら50サイズと表記は大きめですが僕くらいでちょうどいいくらいで、表記ほどの大きさは感じないと思います。
ほとんどデッドストックなので生地の張りもしっかりしていていいですね!
size50
¥24840-(税込)





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FRANCE middle 1900s vintage"LE MONT ST MICHEL"black moleskin coverall(work jacket)DEADSTOCK・・・数あるフランスワークウエアブランドの中でも最も有名?最もわかりやすいですからねこのブランド。そう世界遺産でも有名なモン・サン・ミシェルの名がついたワークウエアブランドです。
こちらは紙タグつきのデッドストック。紙製のタグがついてしまっているためお洗濯できずで申し訳ありません。
またせっかく紙つきのデッドストック見つけたので買ってきてしまったんですがサイズが58と、フランス物で見たこと無いくらい大きなサイズです。XXLとかXXXL相当になってしまうんだろうか・・・
珍しいといえば珍しい・・・というか日本ではリアリティーの無いサイズゆえ誰も買って来ないサイズですかねw
超体が大きい方には超朗報かもしれません!
お近くにフランスワーク好きな、いや、フランスワーク好きでなくても「XLでも結構小さいんだよね・・・」という方がいらっしゃいましたらご紹介してあげてください。
でも、先に言ったとおりですが、アメリカ物の一般的なカバーオールに比べるとそれでも肩幅はやや小さく丈も短いので、アメリカ物のXLくらいと思ってもらってもいいかもです。なのでやっぱりXLの方にも紹介してあげてくださいwww
size58
¥21600-(税込)





最後に

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FRANCE middle 1900s vintage salt&papper atelier apron・・・本日も3点紹介させていただきましたが、アトリエコートでお馴染みのゴマシオ、ソルト&ペッパー、黒シャン、ブラックシャンブレーでお馴染みの生地を使ったエプロンです!
やっぱりこの生地の持つ雰囲気は特殊ですね!デニムやリネンもいいですが、ゴマシオ素材のもまた雰囲気あってとてもいいです!
中には欲しくてコートとかバラして作った方なんかもいるんじゃないかな?ありましたよ!w
ゴマシオコートの中に着てトゥーマッチな感じもいいですし、ジーンズに白シャツ黒縁メガネなんかにこいつ・・・合いそうですね!
アトリエ系な物作りする方にも、クラシカルな雰囲気のバーバー、床屋さんなんかにもとてもおすすめ!
僕の超お気に入りだったTHE NEWYORK TIMESのエプロンも売れてしまったし、これ、僕も欲しい!!!!
すごくいいっ!!
¥10800-(税込)THANKYOU SOLD







という感じです。

入荷急ぐあまりいっぱい紹介してるのでかなり遅くなっちゃいました・・・2時過ぎてるし・・・眠い。

特に一気にまとめて入荷、というのは無いのですが、毎日しばらくこのくらいのペースでバシバシ入荷させていくので

どうぞ明日・・・っていうか今日もよろしくお願いします!!







全商品通販にも対応させていただきます。
詳細等どうぞお気軽にお問い合わせください。

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by anan-blog | 2015-10-29 02:15 | MEN'S | Comments(0)