
クリスマスも過ぎてしまうと、年越しが秒読みな感じで迫ってきますね。
あれこれバタバタしはじめて・・・吐きそうです!!w
まだまだこっからラストスパートといわんばかりに忘年会的なのが、まだありますがw
さてクリスマス皆さんいかがでしたでしょうか??
昨日も書いたとおりですが、クリスマスプレゼントとそのラッピングでくらいでしかクリスマスムードをほとんど感じられない僕ですが、そんななかとびっきりのクリスマスプレゼントを僕も頂きました。
先日彼女へのクリスマスプレゼントを探しに来てくださったお客様。それはそれは熱心に探してくれてある指輪に辿りつきそれをプレゼントに購入してくださいました。
あんまり一生懸命探されてるのと、その後のケアのこともいっぱいお話させてもらい、その熱意に「こういうプレゼント選んでる姿を受け取る人が見れたら、伝わればどれだけ喜んでもらえることだろうか」なんて思わせてくれるお客様でした。
今朝、目が覚めて、朝の一服しながらfacebookのフィードを見ていると見覚えのある指輪が!そうです、そのお買い上げいただいた指輪がアップされてるじゃないですか!!??
彼のほうとは僕は初対面でしたが、プレゼントを受け取る彼女のほうとは友人なので彼女のアップが丁度上がってきてたんですが
「やばーい!ありえないくらい嬉しい!!!ありがとう!信じられない♥」と
うーん!!これは僕自身がなにかもらうよりも嬉しいかも!!
しかも知らなかったところでこのアップは嬉しかったー!!

Jさん。写真勝手に拝借し勝手にトリミングしました。
是非彼と一緒にお店に遊びに来てよね!
ということで、僕のクリスマスプレゼントはこんな感じでしたが
クリスマスイヴのディナーは
僕の献立で、だいたい僕が作ったって言えるかな??
こちらです。
大好物、鴨のコンフィ/コンフィドカナールです。
調理済みのものが缶詰に入っているので、こちらを取り出して焼くだけ・・・なんですが
僕はどっちかというとさらに煮ます。
初めてパリで友人宅でいただいたときの記憶が焼いているというよりは煮てるという印象であったので、それが僕のベーシックになっちゃってるんです。
パリのビストロ、日本のレストラン・ビストロなどでもちょいちょいいただいていますが、たいてい焼いてカリカリになっているんですが、個人的には圧倒的に焼くより煮るほうが美味しいって思っちゃうので焼きません!煮ます!w

脂身のあたりはその形を保っていられないほどトロントロンになるので、崩れた部分を自分のお皿に乗せてたらなんだかよくわからないものになりましたが、めちゃめちゃ美味しいです!!!
もう一回言いますが、めちゃめちゃ美味しいです!!!
グリーンとマッシュポテト添えて

とりあえずパスタにおもっくそチーズかけて塩コショウしてオーブンしただけの、一番簡単なマカロニチーズ。
たまにアメリカこのレベルで金とってくるよな?スタイルです。
これでも十分過ぎるほどマカロニチーズでしたが、これは今度もっとちゃんと作ってみたい!
アメリカの体に悪そうなくらい濃厚なマカロニチーズ食いてぇー!!
というわけでコンフィドカナールとマカロニチーズと僕の大好物の献立でクリスマスイブでした☆
そして昨日のクリスマスは
コンフィドカナールに、マカロニチーズで余ったパスタはカルボナーラのソースからめて、マッシュポテトも余ったので・・・って2日間ほぼ同じもの・・・
でも2日間大好物に囲まれて幸せでしたー
油の後処理が面倒っちかったですがね
という感じでクリスマスでした。
ではヨーロッパ。
遅くなっちゃうのでちょろちょろっと
ヨーロッパ買付け後記37
ドルトムント~ケルン編
というわけでドルトムントのジグナルイドゥナパルクを後にします。
ドルトムントのユニフォームの黄色と黒はまさにリゲイン
まさに蜂、キラービーですね!
かっこいいです。
今季はまだ黄色が強くなって「蜂」って感じ弱まってますが
昨シーズン??くらいはめちゃめちゃ蜂でしたね。
完全に「蜂」
かっこいいですね!
そんな「蜂」なドルトムントを後にして、向かう先はケルン大聖堂目指してkoln/ケルンです。
ケルンまでは焼く1時間半ほど、だいたい一回の移動で5時間くらいは走ってたので1時間ちょいなんて文字通り朝メシ前な移動です。
と、その道中
あることが起こって朝メシ前じゃなくなりました
お気づきになっただろうか・・・?
(心霊写真のテレビ番組風)
ドルトムントからケルンに向かう道中になんと
蜂が俺のポッケに入ってきたー!!
そして出た。
先ほど異様に「蜂」を押してたので薄々気付いていた方もいる・・・いないだろ!w
あの「蜂」のフリで
「どうせ蜂が車の中に入ってきて、ポッケに入ってきちゃったとかっていうオチくるんじゃないのぉ~?」とか言える人いたら、ボケ潰しっていうかもうそれ預言者!!メシア!!www
だいたい5分くらい車に蜂ちゃんいて、勝手に窓から出て行ったんですがね。
ドルトムント発った後に蜂が現れて、なんだかちょっと愛おしかった。なんていうねw
と言ってる間にケルン市街に到着です。
ドイツはドイツなので特にどこに来たっていう新鮮味はないですが・・・
っつぉー!!
いきなり出てきたケルン大聖堂(世界遺産)!!
つーか街灯の二股と双子の塔がかぶっててちょっと気に入らないwww
見えて来ました!!
でもまだ見せないー!!
すいません。
こんくらいにしておかないと、いよいよまた朝までコース。新聞配達タイムまでかかちゃいそうなのでこんくらいで
ケルン大聖堂はまた明日☆
では
仕事です。
「伝説再び」
「B.K.H.再び」です
FRANCE 1950s vintage"FRENCH ARMY TYPE38"motor cycle jacket(coat)・・・先日も入荷してより1日で即殺していただいたフランス軍「幻」のTYPE38モーターサイクルジャケット/モーターサイクリストジャケットの再入荷です。
再入荷なので一回目の入荷で自分で書いたの一部コピーさせてもらいます。w
1938年に誕生しモデル38と名付けられたこちらフランス軍のバイク部隊の着ていたモーターサイクルコート(ジャケット)。
厚手のキャンバス生地で目が詰まっていることと、ピーコートと同じような合わせで風の進入を防ぐオーバーコートだったものです。
38年の誕生から50年代まで生産、使用があったそうですが、こちらは前期型のベージュよりもオリーブという感じなので後期型といわれるもので、54年のもののようです。
さて、こちらのデザインを見たことあるという方もいらっしゃるかと思いますが、現代でもこちらをモデルにしたピーコートなんかも多いですね。こちらをモデルにしデザインされたもので一番印象に残っているのは恐らく現在HYKE/ハイクの名で活躍する前身のブランド、GREENとGREEN MANのレディース、メンズともにこちらをサンプリングしたピーコートが発表され定番化したのか何シーズンかあったように思います。GREENのは当時からHYKEと変わらぬ洗練があったため衝撃的にかっこよかったのを覚えています。その他にもデザイナーブランドではヨージヤマモトもこちらをモデルにしたものがあるようですね。レプリカブランドっていうんですかね?フルカウントやフランスのオネットなんかもこちらをサンプルにしたものを発表してますね。恐らくそのほかにもたくさんあるでしょう。
それだけサンプルされる最大の特徴はカーブを描いた前合わせの部分と、高い襟と大きなチンストラップですね。
なぜわざわざこんなカーブを描いたものを作ったのかわかりませんが、ここにフランスの軍服であれ「服」であるといわんばかりのデザインの徹底が見える気がします。
現在のデザインに落としてもなお新鮮に映るくらいのものを30年代に想像し形にしてたと思うと恐ろしいくらいですねw
前を開けてナポレオンジャケットのように折ってボタンを留めたりも出来ますが、こちらは全部しめて襟も立ててチンストラップ止めて完成するデザインと思うので前は閉めること強くおすすめします!試着の時に前開けた状態で鏡なんて見ないでいいです!前は閉めます!そして襟は立てます!w
襟を立ててチンストラップ止めたときの高さと広さも完璧すぎる!!NARUTOのサスケの服なんかイメージしてもらうといいですが、あごがすっぽり入って口まで来る立ち襟っていうのは一番美しいです。
こちらはもともとジャケットなどの上からさらに着るオーバーといわれるもので、アメリカのM65モッズコートのように大きめの設定になります。もともと1,2、3、というサイズ展開でどういうわけか3が一番小さくて1が一番大きく先日入荷したTYPE35のモーターサイクルコート同様になります。
こちらは2の表記なのでサイズ展開としてはM相当になるのですが、言ったとおり完全なオーバーなので通常のMサイズのコートよりは大き目です。
前回も記載しましたがフランスでも滅多に出てくることはない「幻」といえるアイテムです。そんな幻が2連チャンで入荷するとはほんとパリのディーラーお陰様です!
もともと大きめな穴と小さな穴、万年筆かなにかのインク染みがあり、特に染みが雰囲気という感じではなく、ちょっとみっともない染みでもありましたので、同じ生地?同じような生地を一緒にフランスから送ってもらったのでそちらを使用して染みを隠すようにパッチさせてもらいました。また、穴も同生地使用してふさいでおります。
我ながら雰囲気合わせてうまく直せたと思いますが、穴や染みはあったというダメージ扱いとして前回のものよりもさらにお安くなりました。相場の半額近いといってもいいくらいかと思います。
サイズ感など現代的でリプロダクトにはリプロダクトのかっこよさがありますが、雰囲気や素材感などふくめこれはほんとにかっこいいですね!!恐らく史上最高にかっこいい軍服と言えると思います。僕はそう思います!
そして僕似合いますwそうですB.K.H.(僕、これ、欲しい)です。
sizeフランス軍サイズ2(M程度(大きめ))
¥43200-(税込)THANKYOU SOLD
こちらも再び
FRANCE 40s~50s vintage"FRENCH ARMY M-47"military jacket(DEADSTOCK??)・・・先日入荷いたしましたM-47ジャケット再入荷です。
前期と後期とあるモデルですが、こちらは茶色感のつよい前期のタイプ40年代50年代ころのものかと思います。60年代ころになるとサイズ表記が変わってきたり完全に緑になってきます。(この次に緑のタイプも紹介します)
第二次世界大戦後のモデルではあるもののこの生地の質感と色目がいかにも大戦中のものかのような雰囲気を持っていますね。この後60年代ころを目処に軍服は茶色っぽいオリーブカーキのものから緑のオリーブグリーンに変わっていくものがおおよそ世界中どこでもっていう、そんな印象です。
こちらもパンツまた、先のモーターサイクルコート同様に多くのデザイナーなどにサンプルされるモデルですね。腰ポケットが大きくて印象的です!アメリカ軍のm43に似てますねw
サイズは46。フランスサイズでいう44、46、48の46だとするとちょっと印象としては大きく感じます。表記のまま簡単に言うとS-Mサイズ程度になるかと思いますが、M-Lサイズというくらいでしょうか。
状態は「デッドストック?」というくらいの状態です。ですが、ホコリのニオイが強かったのでこちらで2度洗濯させてもらっていますので2ウォッシュですw
sizeフランス軍サイズ46(MーL程度)
¥9720-(税込)
FRANCE 60s vintage"FRENCH ARMY M-47"military jacket・・・先に紹介したM-47ジャケットの後期型になります。
後期型でも樹脂のボタンを使用していたりとあるので、後期型の中でまた前期後期とあるならば、後期の前期といえるかもしれませんが・・・わけわからなくなるので後期型にしておきましょw
写真見比べてもらうと一目瞭然ではありますが完全に茶色がかったオリーブから、緑がかったオリーブに変わっているのが最大の特徴ですね。
ウエストポケットが大きいおかげでかわいらしいAラインのシルエットに見えることから、アメリカ軍物とはまた違った印象で、こちらはどこかファッション関係の販売の方々やカメラマン、デザイナーさんなどどこかクリエイティブでお洒落な印象の方々に好まれる軍物。という印象がこのM-47にはあります。
雰囲気とかだけじゃなくパターンやテーラリングとかがフランスのものはかっこいいです。軍服も然り!
サイズは92。やや細長い印象なので細身で背丈のあるかたにはすごくかっこよく着れるかと思います!
sizeフランス軍サイズ92(L程度)
¥7560-(税込)THANKYOU SOLD
そしてドイツから
GERMANY 60s vintage"POLIZEI/POLICE"back pack・・・これは珍しいです!!このテのマチの無いバックパックはドイツでもよく見かけますし、アメリカのボーイスカウト物でもよくあるんですが、革の部分が黒になったものは珍しいです!
一見して軍物?と思われそうですが、いいえ違います。こちらは警察が使用していたものです。
Polizei-Schl-Hとありますが、Schl-HはSchleswig-Holsteinの略でハンブルクよりも北、デンマークとの国境までの地区であるシュレースヴィヒ‐ホルシュタイン州のことですので、シュレースヴィヒ‐ホルシュタイン州警察で使っていたものだろうと思います。
革の劣化は多少ありますが、全体的に状態もよく大変おすすめですこれ!
また革がいちいち分厚くて、扱いが楽なものとは言い切れませんが、その分「雰囲気」というめんいおいてこれほどかっこいいバックパック、、、いや、ドイツ語で言うならばリュックサックはなかなか無いですね!
雰囲気のあるリュックをお探しの方、これどうでしょうか!?めちゃめちゃ雰囲気ありますよ!
¥14580‐(税込)
という感じです。
ではどうぞ本日の日曜もよろしくお願いいたします!!
ってまた4時・・・涙
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