昨日ようやく3話も続いた話の結婚式&披露宴が土曜日でしたが
その翌日の日曜日の夜は
今度は千葉で結婚パーティー
ということで店番が終わってからすぐに仕度して出かけました!
夜なので、夜っぽく
こんな時くらいしか出番の無いオペラパンプス
正式なタキシードじゃないけど、タキシードっぽいデザインのカジュアルなジャケット
それっぽいストライプのパンツ
この写真からにしたの今日の入荷と関係あるためでっす
というわけで
千葉の美容院DEEPのMイマイとIサトの結婚パーティーにご招待いただいたのでお祝いさせてもらいに行ってきました!
新郎Iサトはとても若く、よくぞその年で結婚しよう!って決心できたなぁー・・・と関心させられますね。
Mイマイは、同じテーブルにいるAマノくんがまだhair braceじゃなくDEEPのころにAマノくんのアシスタント?でついたのがMイマイでしたね。たしかw
式や披露宴、このパーティーで使うものなんかをANDANTEANDANTEで探したり、どうしたらいいか考えたり、全部揃いはしないから悩んだりしてるIサトの姿を僕が撮っておいてMイマイに見せてあげればよかったですね。
愛を感じましたよ愛を!!
っといきなりですし
大事なものを手に持ってるのがよくわからなくて、いったいなんの写真なのかよくわからない感じになってますが
ビンゴゲームまっしぐらです。
ビンゴカード持ってるのが見えにくいから大喜利でもやってて「はいはいはいはいはいー!!」ってネタ披露し合ってるようにしか見えませんね。
大喜利やってたら、もっとすげーけどw
一番最初のビンゴを揃えて
一番注目されてた新型空気清浄機を一番最初っから持って行ってしまうNオミさん
タバコの煙とか、人がワイワイやってるから当然舞い上がるホコリなどもあるのでちょいと空気も汚れてきたのでね
ちょうどいいもんあるじゃない!ってことで
「NオミさんNオミさん!!空気ちょっと汚くなってるからさっそくそれ、その空気清浄機を点けてよ!!」って言ってみたところ
「あはははは」って言われました。
YESでも、NOでもなく、絵に描いたような「あはははは」と
つまりNOってことはわかりますが「あはははは」ってw
さすがです。
「第一回 Nオミさんと空気清浄機を囲む会」
ここまで空気清浄機盛り上げておいてもなお、いっこうに空気を清浄しようとしないNオミさん
「第一回 空気清浄機手に入れた場所が空気を清浄するのにもっとも適した場所だというのに、もらったばかりの空気清浄機だからって空気を清浄することをしないNオミさんを囲む会」にもなりました。
マジで勝手にダンボールから出してコンセント挿してしまえばよかった
Nオミさん以外はそっちのほうが面白かったでしょう!
ちなみに僕はビンゴ運がめちゃめちゃないのでリーチまでもいかずに終了しました!!
過去に8番目くらいにビンゴそろえたことがありますが、当たったの景品は「ひえピタ」でした。
当たったとはいえない景品でした。
と、ちょいと写真少なめですが、アホのように楽しくやらせてもらいました!
楽しい!で終わってよかったですよほんと
この店でこのメンツ
ちょうど1年くらい前のhair braceの5周年イベントやったのもこの店で、だいたいこのメンツだったわけですが
ちょうど1年ほど前

我ながらうまそうに吸ってましたねぇ
このへんからだいぶ酔っ払ってきてたんだと思いますねw

ひでえなこれ・・・
ここに座っててだんだん吐き気してきたの強烈に今思い出した
iまじで人のこといえないけど、Nギちゃんもこの面たいがいだぜw

そしてマーライオンへ
そうそうこの店でしたね。そしてこのメンツでした。ブレイスのヤツ等だった俺を吐かせたのは!!w
めちゃめちゃ楽しみすぎて、ボーダーラインを突破してることに気付かなかったあのころ
しかし今回は悪夢再び・・・とはならず、ちゃんと飲む量制御して遊べました!って、アラフォーのセリフじゃないなこれはw
そんな思い出のある地でのパーティーでしたw
Iサト、Mイマイ
結婚おめでとー
幸せにやっちゃってってください~☆
という感じです。
さて、最初にチョロっとフリがありましたが今日はそんな感じでクラシカルでドレッシーな感じのを
ENGLAND early 1900s antique morning coat(cutaway of English walking frock coat)・・・現在において男性の礼服の最上級に位置するコート、モーニングコート(モーニングジャケット)です。
パリで見つけたものですが、イングランド製のもののようでおおよそ100年ほど前のものになります。
その歴史をたどると大変長くなりますので、モーニングコートで自分で調べてほしいですw
別名Cutaway coat/カッタウェイコートとも言われまた、ブルックスブラザーズの1901年のカタログでは
cutaway of English walking coat/カッタウェイ オブ イングリッシュ ウォーキング コート。という名で販売されていました。
前身頃裾が斜めに大きく切られているためカッタウェイと言われるようで、この形状のコート、ジャケットほどかっこいい紳士服は無いんじゃないかな??っていう感じにかっこいいですよね!
意外と混同されるのが「モーニングコート=燕尾服」なのですが、厳密に言うと燕尾服とは異なります。
結婚式などでも新郎や新郎新婦のお父さんやおじいちゃんなんかが着られていたりするのをみたことがあるでしょう。
裏地のステッチの入れ方とかすごいですよね!現代でこういうことする服ありますかね?脇、胸の部分をシワシワにならないいようピンとさせ続けるためですかね?
こういったディティールを見ると、現代の服になにかそらでもすごさを感じることが出来なくなってしまいそうなくらいですよほんまに。すごいです。
その特徴的である形状や、「最上級」なんていわれると壊し甲斐が出るのかデザインソースとしても非常に多くのデザイナーにそのネタいされているコートですね。
正当に着るのももちろん超素敵ですが、タウンユースで着るのであればパーカーやスウェット、ナイロン素材の物などコーディネートにその「最上級」と言われるそれと正反対のところにあるようなスポーツ要素のある物との合わせが面白いでしょう!
リュックを背負うとかわいいですよね!!本来は絶対にリュックなんて背負うはずないっていうのがあるところでリュック背負ってるからすごくかわいいんだと思います。
サイズは僕にはかなり小さいです。サイズでいうと44くらいになるでしょう。
2つボタンって実はかなり珍しいと思います。
size-(44くらい/Sくらい)
¥21600‐(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE middle 1900s vintage morning coat・・・こちらも同様にモーニングジャケット/コートになります。こちらもパリで買い付けた物。
先のものと比較するにボタンの素材やディティールの若干の簡略化などからもう少し最近の物1900年代中期ころのものかと思います。
こちらは一つボタンのタイプで、前のボタンの合わせが普通のジャケットのように重ねてボタン留めることも出来ますし、向かい合わせて留めることも出来るタイプです(これ普通は出来ないです)。
胸ポケットの角度!!やばいですねwおおよそ45度くらい斜めってる胸ポケット見たことあります?w
こちらも胸から脇下にかけて裏地にステッチ入れてピシっとなるような強化がされていますね。
先にも言いましたが、フォーマルな着方はもちろんでが、フォーマルの究極にあるようなものフォーマルの代表的なアイテムであるからこその「外し甲斐」のあるアイテムといえますね。ドレスとカジュアルの微妙なところをカジュアルダウンしてもダウンしたのかどうかよくわからない感じになりますが、これは誰がどう見てもカジュアルに合わせたらカジュアルダウンさせているっていうことが伝わるはずです!
先ではスポーツ物で外すといった提案でしたが、オリーブやカーキ、ベージュなどのワーク物、土っぽいもので外してみるのも面白いかもしれませんね!
ロング丈を活かしてロングシャツなどのロング丈のインナーと合わせるのもいいかもしれませんね☆
サイズは先の物よりはちょっと大きめ、それでも僕でギリギリくらいですので44~46程度になるでしょう
size-(44~46くらい/S~Mくらい)
¥21600‐(税込)
ENGLAND middle 1900s vintage tuxedo jacket(dinner jacket)・・・先のモーニングジャケットが昼間用の礼服であるのに対し、タキシードはもうちょっと広い意味での夜間の礼服になるため、ディナージャケットなんていわれたりしますね。スモーキングジャケットとも言われます。
本来はタキシードには黒い蝶ネクタイと決まっていますが、パーティーとかでしたらそんなに気にしないで好きなの着て、かわいく着てあげたほうがいいですよね。
カチカチ決められた通りになんておもしろくないですから、ルールは破るためにありますから!セオリーだけは通さなくてはいけませんが!
襟がシルク布に切り替えられているのが特徴、先のモーニングもそうでしたが、前を重ねるだけではなく向かい合わせで留めることができるのも特徴的ですね。
サイズが小さめなので、だいたい古着で出てくるこういうのって大きいっていうのがセオリーですが、ここの小さいのあるのでお探しだった方いかがでしょううか??
size(44くらい/Sくらい)
¥11880‐(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE early 1900s antique tuxedo pants・・・サイドラインの入ったタキシードのパンツです。シルクまたはサテンのラインが入ったパンツなんかは良く見かけるのですが、こんなにも装飾的なレースのようなリボンでサイドラインを形成するなんて洒落ていますね!とてもエレガントでかっこいいです!
恐らく~1940年代程度のものかなぁ?と思いますが、ウエストはベルトループなどはなく、サスペンダーで吊るす使用ですね。お好きな方にはたまらないディティールかと思いますが。
しるえっとはややワイドなので、いっそのこと現代的なワイドパンツのシルエットとしてはいてもらうととてもかっこいいですね!
先のタキシードなんかとの合わせにもいいですし、パンツだけだったら結構なんにでもあわせて遊べそうですね!
同じようなのだったので2本まとめての紹介でした!
size 30 ¥8960‐(税込)THANKYOU SOLD
size 32 ¥8960‐(税込)THANKYOU SOLD
あ。どっちもリュックサック背負ったのでしか撮るの忘れましたw
でもまあこういうことがいいたいです。
リュックにスウェットパンツにスニーカー、上はシャツに蝶ネクタイにモーニング。
こんくらいのバランスでないと普段使いは難しいでしょうこれw
2番目の44~46くらいのモーニングジャケット着用
うーむ。ちょいとベストと19世紀の3ピースというモンスターも紹介したかったのでですが、ちょっと量が多くなっちゃうのでまた近日中にそっちは。
ただベストも3ピースももうお店にはありますので、気になったら是非見に来てください!
ベストは4着ありますが全て襟付きのベストでめちゃめちゃかっこいいです!
19世紀のスリーピースは、今回のヨーロッパ買い付け分としては一番高いですねw10万円は超えます。その価値はあるのでファッション系の方なんかには資料としてでも手に入れてもらいたいです!
まあまた近々に紹介させてもらいます。
ではどうぞ明日もよろしくお願い致します。