今夜もちょいとやらないといけないことがあるのでさくさくといかせてもらいます。
さっそく
ヨーロッパ買い付け後記12
ベルギー篇1
今回1回目のパリ、最後の晩餐は友人宅で過ごさせてもらい。
梱包作業が残ってたんですがお酒も入って案の定梱包作業が出来ずw
即寝て早起きして梱包することにしました。
なんとか予定時間までに梱包間に合って
レンタカーを借りにいきます。
今回の相棒は
FIAT TIPO
レンタカー屋に行ったら
「FIAT TIPOと、FORDのFOCUSが選べるますよ」と
TIPOっていう車知らないけど
ティポ・・・なんか小さそう・・・
フォーカス??なんか聞いたことある・・・たぶに前にドイツで借りて配車された車が小さいうえに5MTで、ドイツのアウトバーンでスピードが出せなくてなんかすごく辛かった思い出のある車・・・
ティポも怪しかったけど、とりあえずフォーカスは選べなかったのでティポで!
ということでこちらのティポ
見た目は大きいんですが結果的に少々荷物積むスペースが狭かった。(今回荷物が特に多かったから辛かった)
しかし、走りは悪くなかったですね!
一度、パリ郊外のディーラー倉庫を見せてもらいに。
数日間パリを見ていても買えなかったものが手に入ったりもして良かったです☆
そして、いよいよ今回第3の国ベルギーはブリュッセルを目指して出発
パリで買った分の段ボールがパリの買い付け分で使い切っちゃった感じだったので途中でカストラマ(ホームセンター)へ
パリ市内のカストラマと違って郊外の広大な土地にあるカストラマ
ドイツのバウハウスに負けないくらい馬鹿デカい!!
段ボール売り場がなかなかわからないかったので店員に聞いてみるも
段ボール、フランス語で「Carton」
どう考えてもタバコの10箱入りの「1カートン」の「カートン」だと思ってるので
「カートン」って言っても全然伝わらない。
英語で「ボックス!ペーパーボックス!」って言ってもいまいち伝わらないので
結局そばにあった段ボール箱に入った物を指差して「カートン!」って言ってたとこ
「ああーキャハトン!キャハトンね!こっちだよおいで!」
という感じで
どっちかというと
「カートン」では伝わらず「キャハトン」でした。
もう大丈夫!!次回からは一発でキメてやりますよ!!w
道中の写真無し!!
かなり遅いほうだと思うんですが、ほんとにカーナビとして売ってるものよりもグーグルマップのほうがナビとして優秀なんで
iphone用のホルダーみたいなの買ったら運転中にすっごく写真撮りにくくなって・・・(本来そっちのほうがいいんですが)
全然写真無いんですよね。
ということでホテルに到着しそうだったので、今夜はサービスエリアで晩飯食うことに
ここのガソリンスタンドのサービスエリア、スーパーで提携?になってるのかスーパーのオリジナル商品があって結構安いんです。
DELHAIZEていうベルギーにあるスーパーチェーンのもの
トップバリュが置いてあるガソリンスタンドと思ってもらえばいいですかね。
チーズバーガー2個入り。
指示された通り600W で1分加熱したところ
え?ちょっと体に悪いのこっち(ハンバーガー)のほうにも確実についたべ・・・
っていうくらいグニャングニャンに容器溶けてるんですけど・・・
結構いけました!
いけた!って言っても想像通りのチーズバーガーでしたが
そしてホテルに到着ー
前回と同じくエクスプレスチェックインのところ
もう大丈夫!!
二度とあんな部屋に入れないなんていうミスは起きません!!
※今回のヨーロッパ買い付け終盤で完全にこっちに非が無い事態であわや車内泊になりそうでしたが。
翌朝
いつものブリュッセルプラスドゥジュドバル蚤の市
こちらに限っては今回の予定を大幅に下回る結果・・・
一矢報いる感じでドーンと一個素敵なの見つけれたのが不幸中の幸いでしたが、まあそれでもぽっつらぽっつら買えたか。
そしていつものカフェで一服
ほんと自分の中でも「いつもの」感がありすぎて、落ち着きっぷりが尋常じゃないですここ
知ってるカフェで一番落ち着くかも
しかしまあ、そんなに落ち着いてるわけにもいかないのでブリュッセル市内の古着屋さん、アンティーク屋さんを回ってさっさとアントワープに向かいます。
の前に。
せっかくなんでちょっとだけブリュッセルも流そう
と思ってスケボー持って出るも、ブリュッセル旧市街のほうがなかなかスケートに向いた路面が無いですねw
ビジネス街のほういったほうが色々楽しそうですが
それでもヨーロッパらしいところで
ロータリー交差点ってヨーロッパらしいですよね。
スケボーで回っておきましたw
このロータリー交差点(ラウンドアバウト)もちろん日本にもちょっと、アメリカかんかでもたまーに出くわしますが
ヨーロッパではこのロータリー交差点が本当に多い。そして規模が馬鹿デカいやつがある!!
ヨーロッパで車を運転するようになったときの最初の難関がデカいロータリー交差点です!!
回ってる最中が、交差点の中が3車線とか4車線とかある交差点での動き方は実際に車で走ったことがないと想像もつかないと思います。
見ててもたぶん理解できない。走らないと。
はじめて大きなロータリー交差点入っちゃった時はもーテキトーにやるしかなかったですからねw半ばあてずっぽう。
「他の車に避けてもらおう!」って思いながら身を委ねちゃいましたねw
と、ベルギーでも"一応"スケボーしたところで
この日はアントワープもハシゴです。
という感じでちょっと簡単でしたが
こんな感じで仕事です。
入荷して即全滅といっていいくらいすぐに売れて行っちゃっていたメンズ、コート類ジャケット類です。
ちょっとカテゴリーバラバラですが
ENGLAND 30s~vintage velvet double breasted smoking jacket・・・パリで見つけたスモーキングジャケット。すでに多くの方からお問い合わせいただいておりますが、それもそのはずです!めちゃめちゃかっこいいですから!!
表地は黒のベルベット素材。黒すぎてちょっと超濃紺にも見えてきますが、黒だと思います。
ショールカラーにダブルブレステッド仕様。
ただでさえ高級感のあるベルベットスモーキングジャケットなところにトグルボタン2つのタイプのため1つボタンのものよりもさらに高級感があるように感じます。
年代は正確にはわからないのですが、パイピングのグログランテープ??の素材であったり裏地のキルティングの生地感(1900年代初期のジャケットやフロックコート、ジレなんかに見る細い糸の光沢のある素材が使われている)であることから、せいぜい新しくても30年代~50年代程度ではないかと思います。
60年代くらいになってくるといよいよサテンが使われてちょっとチープに見える印象ですが、それを感じさせないのでもうちょっと古いんじゃないかなぁと。
状態はすこぶる良いです!デッドストックって言ってもいいんじゃないか。そのくらい綺麗で使用感もありません。
自然の劣化か少々トグルボタンをかける帯に伸びがあるようにも感じますがその他特筆すべきダメージらしいものが一切見当たらない。
パリで見つけて購入を決めた時も店員さんも「これ写真撮っときたいの!ちょっと持ってて!」と、写真撮るの手伝わされるくらい。やっぱりパリでもなかなかこのクラスのものは出てこないそうですよ。
ややゆったりめですが、これはジャストで着るもんじゃないと思いますし、ややオーバーシルエットで着る、ガウンっぽくダラっと着るほうがかっこいいかな。とも思うのでサイズもいいんじゃないでしょうか?
お探しだった方、ビビ!っときた方、いかがでしょうか?
size-(着丈82、身幅54、肩幅48、袖丈64、裄丈88)
¥35640-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE vintage"Burton of London"blazer・・・パリで見つけた「BURTON OF LONDON/バートン」のブレザーです。
1904年にチェスターフィールドに誕生したバートン。戦時中にはイングランド軍のものも作っていたみたいですね。40年代にはフランスにも進出し現在でも存続するブランドです。
70~80年代くらいものかと思いますが、シルエットも綺麗でかっこいいです。正統派っていう感じで素敵です。
サイズは僕もゆったりめに着れる程度ですので、僕(174.5㎝)より一回り大きいくらいの方だとジャストサイズでビシっと決まるんじゃないでしょうか。
ニットなど少し中に着こむと想定したら僕くらいでもいいですね。
size-(着丈78、身幅52、肩幅45、袖丈66、裄丈89)
¥10800-(税込)
NETHERLAND drizzler jacket(DEADSTOCK)・・・オランダで見つけたドリズラージャケットです。どちらもBRITISH STYLEだとかユニオンジャックだけ印刷したタグ付けてたりしますが、「イギリス製」の文字は見当たらないwwwブリティッシュスタイルということで!!バラクータとか正統なのももちろんいいですが、5~6万って高くないです??w
あえてこのくらいのほうが可愛げがあるんじゃないですかね?
どちらも恐らく未使用品、試着された程度という状態です。
サイズはSとXL
Sは女性がちょっとゆったり目に着てもいいですし、男性ならロンドンの不良のようにスキニーパンツにドクターマーチン、そしてジャストサイズで羽織る!っていうのもいいですね!
XLはいうほど大きく感じません。体感的にはM~L程度。ちょっとゆったりと着るくらいでいけますね。
size
STHANKYOU SOLD
XLTHANKYOU SOLD
1p ¥9720-(税込)THANKYOU SOLD
※XL着用
GERMANY silk bomber jacket・・・ドイツで見つけたシルク100%素材のボマージャケット(ボンバージャケット)です。
3年ほど前ですかね?ボマージャケット人気が水面上なったころ、このシルク素材のものをモチーフにしたであろうものがSUPREMEからもリリースされて、なんとなくアメリカ、ヨーロッパでは結構若い子が着てる印象だったので、なんとなく買ってみました。
色々見てみるとほとんど肩パットが入っててなんか気持ち悪かったんですが、こちらは肩パット無しでやっぱり今っぽく見えたので。
今は羽織りで、インナーとしても普通に使えそうなのでよさそうですね。
素材感もありますが、ほんとにクタっとなるので力の抜けたコーディネートを作るのにはすごく重宝するかと思います。
大き目のプリントもののトップスとの相性は言うまでもないですね。
size
¥8965-(税込)THANKYOU SOLD
"YVES SAINT LAURENT"single breasted coat・・・パリで見つけたYVES SAINT LAURENT/イヴサンローランのシングルブレステッドコート、バルマカーン、ステンカラーコートです。
真っ黒!という感じでかっこいいです!ややシャリ感のある素材とゆったりとしたサイズ感がとても今っぽくてすごくいいですこれ!
ボタンの替えと小さな傷がありますが、綺麗にピンピンに着るよりクタっとさせたほうがかっこ良さそうなので気にならないかなと思います。
大き目のインナーに、ゆるーい9分丈のパンツ、白いリブソックス・・・今っぽいのがハマりそうでうねぇ☆
sizeL
¥17820-(税込)THANKYOU SOLD
※紹介前SOLDになりました。
"A.P.C."black trench coat・・・A.P.C./アーペーセーの黒いトレンチコートです。
黒であるっていうことと、生地がバーバリーやアクアスキュータムなどが使うコットンギャバではなく、やや薄手で柔らかさのあるキャンバスっぽい素材であるためミリタリーコートのような雰囲気を宿しています。
また黒の色の褪せ方が赤っぽくなるのではなく、白っぽく、灰色っぽくなっていてどこかベルギー、アントワープ系のブランドに見る「炭黒」の雰囲気もありますね。
APCはコートの評価高いので気になる方も多いのではないでしょうか?
ベルト、袖のストラップの黒塗装がちょっとはがれていますが、これはこれでかっこいいですし、別に塗ろうと思えば誰でも塗れるでしょうこれw
多少の色あせ程度はありますが、状態悪くありませんねこれ!
黒いトレンチコート・・・かっこいいっす!!!そのうえAPCっていうお墨付きがある気がしていいですよこれ!!!
size1
¥19440-(税込)THANKYOU SOLD
という感じです。
どうぞ3連休。よろしくお願いいたします☆
ANDANTEANDANTE
千葉県 千葉市 中央区 新田町17-4
駐車場1あり
koichy-koichy@nifty.com