前回のスウェーデン×韓国を見てる限り、、、ドイツが負ける相手じゃなさそうですが、負けたら終わる状況になってしまってるので、昨日からドイツ戦の事を思うと胸がソワソワしてます。
さっそく
ヨーロッパ買い付け後記33
ドイツ篇11
これでみる1)、2)、3)、と回ったのでお次は
4)Master’s House Muche/Schlemmer
ムッヘとシュレンマーの講師宿舎へ
一昨日のブログで紹介したグロピウス邸は全て復元のもの
昨日のブログに登場したモホリナジとフェイニンガー邸は左半分が復元であり、僕が言ったときには右側もなんか修繕中かなにかで幕がかかっちゃってたので、ここでようやくオリジナルの全貌が見ることが出来ました。
しつこいようですが
1926年の建築物です。
軽井沢の別荘ではありません。
こちらもやはり、ブザーを押して入場します。
ここでもやはり階段が妙に目に入ってくる
モホリナジとフェイニンガー邸の階段の色とはまた異なり、こちらはとても明るい印象
押し入れ的な扉もカラフルで、ムッヘとシュレンマー邸は色がより飛び込んでくる家
赤黄青もそうですが、壁がピンクだったり明るい色使いが印象的
ちなみにこの3色に色が塗られた押し入れの扉
ドアを開けていいのかな??
ってなりますよね。
開けた人だけが見れる何かがあったりして??
なんと!!
赤と青は開きませんでした!!
正解は
黄色のようです!!
黄色だけが開きそうでした。
黄色
開けます!!
なんと!!
思ったよりはちょっと広い!!
でも普通の押し入れでした!!
ちなみにここはベッドルームというふうに説明がありました。
開放的なガラス張りの窓で光が多く取り込まれるような設計ですね。
部屋の明るい色使い、階段部分の明るい色使いに多くの光を取り込む窓で、先に見たモホリナジとフェイニンガー邸に比べて
「はは~ん。こちらはこういった明るい色使いとテーマとしてるに違いないな!!」
なんて
気付いちゃった自分に気付く
なりたい自分になれる
「黒い部屋」っていう真っ黒な部屋が出てきました。
さっきの「明るい色使いがテーマ」という気付きは即却下になりました。
「はいはい。だいたいこの家でこの部屋見る前までの人はそーいうこと言っちゃうんだよね」と言われたような、弄ばれたような気分になりました。
ここでも映像で紹介してくれていました。
建築物といった壮大なものばかりではなく
家の中のものすごく身近なものまで
画像は洗った食器がすぐ乾くように立てた状態で置けるようにする棚のようなものを発案した時のものだと思いますが
これにはとても強くバウハウスを感じました。
はっきりいって今となっては当たり前のように存在するものです(こういう形じゃなくても)
100円ショップなんて、こういう発想によるプロダクトの宝庫といえますし、100円ショップに行くたびに「全くもってよく考える!」と感心させられますが
ちょっとこうしたほうが便利じゃな~い??
ここにこれついてたら楽じゃな~い??
と、今日のその着想、発想を自然に行えるようになったのは
バウハウスによる合理主義・機能主義がその礎を築いているんではないかと感じさせるそんな映像に見えました。
つまり100円ショップは、バウハウスによる芸術運動の流れを汲んでいる!!
いつか僕が100円ショップ始めるときその会社名を「BAUHAUS100」にしよう!!
来年2019年にはBAUHAUS創設100周年
僕の未来の100円ショップ「BAUHAUS100」はすでにかぶっていたため即却下になりました。
2019年にはBAUHAUS美術館がOPENする予定です。
うーん。なにからなにまで僕の思い付きは却下されるばかり!!
なにかBAUHAUSに残したい、なにかBAUHAUSに残したい。僕がここにきた証を残したい。
とりあえず好きなこと書いていいノートがあったので
ベジータ描いときました。
ちょっとベジータ3年ぶりくらいに久々に描いたからカクカクしすぎたなw
鳥山明先生が来たを偽装しましたw
そしてここに来てこれを見た人のなかで
「え??鳥山明来たんじゃね??」って誰か騙されたらいいな。
「What??Akira Toriyama was here??(英)」って誰か騙されたらいいな。
「Was?? Akira Toriyama war hier??(独)」ってだれか騙されたらいいな。
そしてその後
「AKIRA TRIYAMA BAUHAUS MEISTER HAUS」とかググった人がこのブログにたどり着いて
「てめーかよ!!!」ってなっらたいい!!
ちなみに鳥山明先生のサインはこういうんですね。
知りませんでした。
ここまでやりたかった!!
最後に
5)Master's House Kandinsky/Klee
ワシリーカンティンスキーとパウルクレーの講師宿舎
なのですが!!
現在こちらへの入場は出来ないということで中に入れず。
何回か前のブログでも書いたワシリーチェアをマルセルブロイヤーに作ってもらった画家ワシリーカンディンスキーと共にピカソやルソーなどもいたBlaue Reiter青騎士という芸術家サークルにいたパウルクレーの二人の部屋
見てみたかったですね。
と言っても自分でもそろそろ疲れてたwww
風邪ひいてて具合悪かったし、けっこうヘトヘトになってたwww
建築物ばっかり見てるので疲れるところはありますよw
見てるのもそうですが
さらにそれ思い出しながら今見てきたものをこんなにも長々と書くって疲れるので、、、
正直そろそろ次の話にいきたいですwww
これでようやくマイスターハウスは終わりますかねw
もうちょっとBAUHAUSの話は続きますので、それは僕もがんばりますので見るほうの皆さんも頑張ってください!!www
では今日はこんな感じで
仕事です。
レディース HERMES
"HERMES"cotton embroidered t shirt・・・HERMES/エルメスのワンポイントで袖に刺繍の入ったTシャツです。
1997年~2003年までエルメスのプレタポルテがマルタンマルジェラによってデザインされていたころのもの。
カットソーなのでコレクションに登場するといったものではなかったと思いますが、ゆったりとしたシルエットにほおずりしたくなるような、流れるような滑らかの素材で着用している人がいかに気持ちよく着ていられるかが容易に想像が出来ます。
左袖にはエルメスのロゴマークが刺繍されています。
こちらではエルメスのマークについてちょっと。もう有名なトリビアではあるかと思いますが、エルメスのマークに描かれているのは右から従者、馬、馬車となります。つまり馬車に乗る人、主人が描かれていないのであります。
これは着用者があくまでも主役であり主人というコンセプトによるもの。
従者はデザイナーや職人
馬車はエルメスのプロダクト
そして描かれていない主人は「あなた」
というもの。
常に世界最高のものだけをつくり続けるエルメスの姿勢をも感じさせるコンセプト。
無地のTシャツ。世界一の着心地で今年の夏を過ごしてみてはいかがでしょう??
sizeS
¥11880-(税込)THANKYOU SOLD
"HERMES""cotton embroidered t shirt(DEAD STOCK?)・・・こちらもHERMES/エルメスの袖にワンポイントに刺繍の入ったTシャツです。デッドストック(あるいはほぼ未使用)です。
先のものは従者と馬、馬車の刺繍でしたが、こちらはタグに刻まれる文字と同じ「HERMÈS-PARIS」の刺繍がボディと同じく黒の糸で入ります。
さてこの「HERMÈS-PARIS」というタグ、いわゆる「マルジェラ期」といわれるマルタンマルジェラによってレディースプレタポルテがデザインされていた時のエルメスにつくタグですが、永遠の衣服には永遠のラベルが必要と考えたマルジェラは「これこそHERMÈS-PARISだというラベルが欲しい」と言って採用されたHERMÈS-PARISタグは、マルジェラ本人がこのタグが使われているエルメスの70年代ヴィンテージのレザーグローブを見つけて採用しました。
現在のエルメスもまたこの「マルジェラ期」を象徴する「HERMÈS-PARIS」タグのデザインをオマージュするかのようなタグデザインになってます。(この次に出てきます)
マルジェラ期のエルメスは「マルジェラ時代のエルメス展」の開催そしてその写真集の発売以来さらに人気が高まってますね。言ってしまえば最上質なTシャツということであくまでもTシャツなのですが、着心地はもちろん世界最高峰といえますが、エルメスがもたらすものは着心地だけではなく、自分が着ているTシャツがエルメスという特別に気持ちも与えてくれますね。
Tシャツで出掛けるようなところ、でもそれは「ここぞ!」というとき、きっととても強い味方になってくれるはずです。それがエルメス。世界最高品質の味方。
ちょっと高いですけどね。エルメスの未使用ですからね。めっちゃ安いだろが本音ですw
これ、メンズ向けくらい大きかったら僕の味方にしちゃってましたねこればっかりわwww
sizeL
¥15985-(税込)THANKYOU SOLD
"HERMES"change for no collar&collar white blouse・・・素晴らしいことにノーカラーの状態と、レギュラーカラーの付け襟とで付け替えることが出来るブラウス、シャツです。
こちらは先にちょっと触れた現在のエルメスでの仕様となるタグで、マルジェラ期のオマージュを思わせるようなそんなデザインですね。
シャツはボタンの部分が比翼になっていてすっきりと高級感のある仕上がりです。背中中心のプリーツがヨーク下から裾までのびていて後から見られた場合にも抜かりありません!ポケットがちょっと大きめのものが付きまたそこにHERMESの頭文字「H」をデザインした刺繍が同色の白で入ります。