まずは
ご連絡
先日、I県からお越しいただきましたお客様。
写真付ける付けないやっているうちにお買い上げいただきましたお品物の一部をお渡しし忘れてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
郵送等でお品物をお送りさせていただきたく、お手数をお掛けいたしますがご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
平成最後のヨーロッパ買い付け9
アムステルダムを発ち、オランダ5都市最終地点となるUTRECHT/ユトレヒトへ
かれこれユトレヒトに行くようになってから5回目?くらいになりますが
そーいえばすっかり忘れていたものがありました。
たまたま(金玉のことではない)ではありましたが
ありました!!
わかりますかね??
信号機に描かれているものがなんだか見えますかね?
信号機に描かれているもの、それはこちら
そーです。
マイメロですね。
マイメロではありません。
ミッフィーです。
ミッフィーはここオランダ、ユトレヒト生まれということで、信号機に描かれているんです。
ユトレヒトにはミッフィーの信号がある。
そんなことは前にどっかで聞いてて「そーなんだーユトレヒト行ったときに見てみるー」なんて思ったまますっかり忘れてた
しかし、忘れていたとはいえ、ユトレヒトをそれなりの回数をウロウロしているのにこれまで一回も見ていなかったのはどーいうわけか??
ベルリン、それも旧東ベルリンだった地区の信号がアンペルマンと呼ばれる独特な人の形で描かれた信号になっているんですが、それは旧東ベルリン側の全て?ほとんど?が、アンペルマン仕様になっているのですが
ここユトレヒトでのミッフィーの信号は
なんと!!ここの一ヵ所だけだという(対岸と合わせて2台のみ)!!
どうりで今まで見てこなかったわけだわ!!
ということで世界で一ヵ所だけの信号を見ているわけですな。
ちなみにアップの写真は拝借したもの。
僕がアップで撮ろうとしたものは
撮った!と思ったら丁度消えてたw
恐らくほんとの瞬間、青から赤へ変わるその瞬間で、どっちも一瞬消える瞬間をとらえてしまったみたいです!!
撮り直せや!っていうところでしたが、いや、この時点で仕事でユトレヒトは鬼ケツカッチンだったんで、写真いーや!って撮り直すのを諦めたところですねw
ユトレヒトでは見て周るようなところが比較的同じエリアにかたまっているので見やすいっちゃ見やすいんですが
ユトレヒトを訪れるこの曜日には、オランダ特有の営業形態で夜の20時~21時くらいまで営業しているお店があるので遅くまで仕事が出来るのですが
アムステルダムでかなーり足腰削られてからここに来てるので、正直しんどいwww
この後はドイツへの3時間ほど移動、そしてこの翌日は発送手続きと移動のみであるので、一瞬買い付けはお休みになるので、この日残ったパワーを最後まで使い切る思いで、残ってる力を振り絞って見てみましたが
これといった当たり的なものは無し!!www
努力は報われるとは限りません!!
「努力した者が全て報われるとは限らん
しかし!
成功した者は皆すべからく努力しておる!!」
鴨川会長の名言を贈ります。俺に。
21時を過ぎ仕事を止め、気がついたらほとんど食事もしていなかったことに気付きます。
ポツンとスタンドの明かりが見えたので、夏の夜の蛾が明かりに引き寄せられるように引き寄せられる
アイスかよ!!
気温5度とかそんくらい
アイスいらねーし!!
ユトレヒトを21時過ぎに出たならば目標は
ベルリンまでの移動の経由地点(荷発送地点)のオスナブリュック郊外まで
日付が変わらないうちに到着すること。
日付が変わる目前
23:45に無事に到着ですw
さすがにこのアムステルダム~ユトレヒト~深夜の爆走は疲れますねw
思いっきり腹減ってるはずも、通り越して逆にあんまり食べたくないので
サラダパスタとポテトサラダでこの日はフィニッシュ
という感じで簡単ですが
先程、努力がどーのこーのと言ってしまいましたが
今夜はちと友人との約束があるために簡単に
※約束までに仕事が終わらなかったので今、約束を果たしてから戻ってブログの更新ですwww
※ほろ酔いなので余計なこと言ってるかもしれませんがご了承ください。ってこれがもう余計なことーーーー!!
商品の入荷紹介すいません簡単に(少なめ)
では、仕事です。
今回の買い付け分の雑貨類の入荷第一弾です。
グラスです。
GERMANY-DDR vintage glasses-woman in swimsuit-DEAD STOCK・・・こんなものが!!水着姿の女性がそれぞれに描かれています。こういうデザインのものは描かれている女性がどれだけかわいいかどうかにかかってまいりますが、この絵を描いた人はいいですね!!どれもとてもかわいい!!ちょっと茶色い髪の女性のはポーズとヨットの位置関係が非常に・・・
旧東ドイツことDDR(Deutsche Demokratische Republik)のもので、ちょっとセクシャルな印象を与えるような水着姿の女性が描かれたグラスです。デッドストックです。
こういうセクシャルな要素のあるデザインのものがDDRものに存在するっていうのは非常に!非常に!珍しいです!!
当時の社会主義東ドイツにおいて、民主主義的な思想、自由を求める思想などへの取り締まりが厳しかったのは有名なことかと思います。東ドイツ秘密警察シュタージのスパイ活動により、そのような思想を持った者は逮捕されていたため、また秘密警察への協力者がすぐそば、例えば妻であったり、親友であったりですらもスパイ活動を行っており、自由思想を口にした瞬間に秘密警察に密告されるなんていうことが日常茶飯事だったような国において、こういうデザインのものがあったとは・・・これは嬉しい!!
デザインがめちゃめちゃかわいい!!そして、その背景にそういった事情のあった国においてなおこのデザインのものが存在していたことが嬉しい!!
3客あります。それぞれ描かれている絵が異なります。
左より
赤い水着の女性・・・まあ、一発で気付くと思いますが、この女性、下、はいてません!!なんと、すぐそこの柵?かなんかにパンティが引っ掛かっています!!パンティ脱いでおいて浮き輪で隠す!!ミニスカートはいててエスカレーターで隠してる女性よりも状況が、心境がわかりません!!wとても色っぽい表情も良い!!裏から見たら局部が見えちゃうとかいった仕掛けのあるものではありませんwww
※プリント部分に保管中についたものか、製造段階でついたものか不明ですがかすかに傷あり
白い水着の女性・・・炭酸水を飲んでいるのが、炭酸ボトルも描かれていることでわかります。白い水着の女性には、やっぱり清純なイメージをもつのか、この中では最もいやらしさは少ないかな?
黄色い水着の女性・・・ちょっとモンキーパンチの描く不二子ちゃんに似ているような・・・(胸は不二子ちゃんには敵いませんが)
ポーズと表情、そしてヨットの先っちょのある位置が、少々意味深にも思えてしまうのは、私の心と下半身がドブ川のように下衆いからでしょう!!心が富士の湧き水のように綺麗な皆様におかれましては、そういう風には見えないのでしょう!!
3客ばら売りとなります。ばら売りしておいてなんですが、これは3客揃えたい(もともとはもっとあったのかもしれませんね、いつかまだ見ぬ他のデザインのも揃う日を夢見て、買いつけ中意識して探してみます。いや、それじゃ俺が揃えたいなw)
1p ¥4860-(税込)3点ともHOLD
GERMANY-DDR vintage glass-face-DEAD STOCK・・・先ほどの水着ギャルのグラスに続いて、こちらも旧東ドイツDDR(Deutsche Demokratische Republik)のもの。
円○、三角△、四角□の図形を並べて顔に見せたポップなアート作品のようなデザイン。
いや、これ、なんかそういうアーティスト、デザイナーのものだったのかなぁ。それこそ東ドイツにおいてそういうアート的な考えすら取り締まりの対象だっただろう国でこういうデザインの物が存在するのは面白い。
こっちが思ってるよりもっと柔軟なところがあったのかな?
こういうアートの概念に名前があるのかわかりませんが、好きな方はたまらなく好きなのではないでしょうか?サイズも大きめでシャンパンはもちろんですが、ビールとかにも使えそうですね。
めちゃめちゃかわいいでしょ!!見つけた時の喜びが甦ってきました今!!
¥5400-(税込)
GERMANY vintage whisky glass with cap・・・こちらもドイツ。ドイツで見つけたウイスキーのテイスティンググラスです。
ちょっと年代的なことは不明、さらに僕はウイスキーは飲まないのでウイスキー用のグラスについてはいまいちわかりませんが、ポッコリしたボウル部分と長めのステムのバランスがかわいらしくて、ついつい専門外過ぎるところのものを買ってしまいましたw
とどめはやっぱりキャップ付きというところ、これは香りをより楽しむためのもので、ウイスキーの熟成年数×分でフタを閉めて閉じ込めてあげるとそのウイスキーの持っているポテンシャルを最大限に引き出すことが出来るんだというものだそう。
うーん、奥深いけど、もはやウイスキーの香りは僕は生理的レベルに受け付けれないので、ウイスキー楽しめる方、是非僕の代わりの子のグラスを使ってやってください!!食器棚に入ってる姿もすごくかわいいでしょこれきっと!!
1p ¥2700-(税込)2点ともHOLD
FRANCE antique liqueur glasses・・・最後はフランスから。パリで見つけたリキュールグラスです。なんかこういうの買ってくるの久しぶりな気がする!
いえ、けっこうフランスなどヨーロッパにはこういうグラスを見ることがあるんですが、逆にけっこうあるので、どれがいいのか全然わからなくなてきて、見るのをやめていました。あと発送の時にものすごく気を遣うから無理して買わない!って思ってた。
そんななか久しぶりに選んだこちら、シンプルで変哲も特にないようなデザインではあるんですが、上から見た時の円の形に対して横から見た時の長方形の形、普通のグラスに脚がついただけといったデザインに妙に惹かれるものがあり選んでみました。
ゆらゆらと波打つ表面とところどころにみられる気泡、決して垂直ではないものなど、同じグラスでもそれぞれに表情があるのも古いグラスの面白さかもしれません。
特に装飾があるわけでもなく、用途として不足もない(リキュールグラスとしてはやや大容量なんじゃないかな?)、プラスもマイナスもないようないたって真面目なグラスだなぁと思います。ただグラスとして使われるためだけに生まれたようなデザインになにかとても愛嬌みたいなものを感じずにいられないのは、ただ用途のために作られたものがいかに機能美としての美しくしさを持つか。なんて思うグラスです。素敵だと思いますこれ。
8客あり
1p ¥2160-(税込)
という感じです。
久しぶりにグラス類買いつけたような気がしますが、やっぱりこうやって並ぶとかわいい!!
グラスの形ってはるか昔から基本的な形が変わらず、はるか昔からすでに完成していた形ってことでコルビジェ(コルビュジエ)展で言われてえらく納得しました。
だからなに?
いえ、そーなんだなぁーって思って。
どうぞ明日もよろしくお願いします。
インスタグラムアカウント
ANDANTEANDANTE
千葉県 千葉市 中央区 新田町17-4
駐車場 1台あり
koichy-koichy@nifty.com