11月20日営業スケジュール変更と、令和最初のヨーロッパ買い付け後記６ 入荷フランス、ベルギー、オランダ、ワークコート。ルイヴィトンのアトリエコート？？
2019年 11月 20日
令和最初のヨーロッパ買い付け後記６
この日は朝早くからパリ郊外のディーラー倉庫へ、そしてパリ郊外の街を見て回り、パリ市内に戻ってと買い付け三昧でしたが
夜にはPトリック、Aッコちゃん宅での晩御飯にご招待いただいていたので
ちょいと早めに仕事を切り上げて
おじゃましまーす！
いつもありがとうございます。
Aッコちゃんの手作り料理
「バッテラ作った」は驚いたｗ
バッテラって作るもんなんですか？？バッテラは買うもんだとばかり思っていたので驚き
なんでも日本にきたときにバッテラの押型買って行ってたそうでｗ
しかも
しかも
美味い！！！
めちゃ美味い！！！
僕のためかしら？？オムレツも作ってくれてる！！
オムレツ大好き！！
アスパラベーコンだと普通に思ったらなんと
オクラベーコン！！
オクラ大好き！！
ブルギニヨンめっちゃめちゃ美味しかったー！！
一人で黙々と食べまくってたｗｗｗ
僕がパリに買い付けに行く度に
いつも皆でスケジュール調整して集まってくれてありがとう。
この日はPトリック、Aッコちゃん、Sテファン、Kズくん、Mキちゃん、Tクマックス、そしてJとR
本当に嬉しい。
本当にいつもありがとう！！
あ、そうそう！
前回の買い付けで腰を傷めたことでお借りしていたサポーター
この時無事にKズくんに返すことが出来ましたｗ
本当にありがとう！
LE CHOCOLATでのお土産も、渡したら絶対に「皆で食べよう！」って言い出すだろうと思ったら
やっぱりお土産渡したところ「皆で食べよう！」ってなったので
お見通しで
皆で食べるであろう分と、サポーターを貸してくれたお礼としてKズくんとMキちゃんで帰ってから食べてもらう分とで
しっかり2個用意しておきましたｗ
お見通しですよ。
やっぱり二人分はしっかりかっちり持って帰って二人で楽しんでもらいたい分なので！！
サポーターの礼なので！！
なんてやっていたら、そうでしたね、この日は朝早かったこともあったか
全開バリバリでパリ買い付けトバしているからか
ペロンペロンとソッコーで酔っぱらってしまい
早々にダウン
酔っ払いすぎて、眠すぎて、メトロで帰るのも面倒だったので、タクシーを呼んで帰ろうかと思ったところ
KズくんがUberで車呼んでくれて
私、Uberって使ったことが無かったのですっかり普通にタクシーみたいなものかと思ってたんですが
呼んでる時点ですでに決済が完了しているものとはつゆ知らず
普通に「じゃあ、ありがとうね！サポーターありがとうね！またパリでー」なんて言いながらKズくんにも挨拶して帰っちゃったんですが・・・
「じゃあ、ありがとうね！」じゃねーしｗｗｗ
金！金払ってねーし！
俺「じゃあね！」の前に、Kズくんに金払わないといけないやつだったｗｗｗ
すんませんっ！！！！！
Uberって普通にタクシーみたいなもんだと思ってたｗ
来てもらう場所と行ってもらう場所を設定して、それで料金が決まって、決済したら来てくれるもんだとは全く知らんかったｗ
サポーター借りた人に、交通費まで支払わせて帰っていっちゃった俺ｗｗｗ
いや、もちろん料金支払ってもらっちゃっていると気付いた時点で連絡したところ
「いっぱい日本から買い物してきてもらったから」ということでAッコちゃんがKズくんに支払ってくれたそうで
なんか
ほんまに
すんません！！
なんか
ほんまに
ありがとう！！！！！
車内ですっかり寝て落ちた私を運転手が「ムッシュ！ムッシュ！ムッシューーー！！」と呼び起こされ
無事にホテルに到着
ありがとう。
いやぁ
それにしても
JとRが(JRじゃん)
やばすぎるくらいかわいい！！
もう
あぶないくらいかわいい！！
「数か月ぶり」くらいだったらどうやら忘れられずに、まず最初の「知らないオジサンに慣れる」の時間がなくなったので
一緒に遊ぶまでが早い。会ったらいきなり一緒に遊べる感じになっているので
また忘れられる前に早く会いたいなー
と思っていたところ
JとRが、Aッコちゃんに連れられて先日来日したので！
全然久しぶりじゃないｗ
先日会ってたからさすがに忘れられてはいなかったｗ
この短い期間でパリで、そして千葉で会うって地元の友達よりよっぽどよく会うｗ
先日いただいたお休みで某ショッピングセンターで
さすがに2週間後、3週間後ではなにも特に変わりはないけど
めちゃめちゃかわいい！！
たぶんこの世で一番かわいい！！
教育上、我慢というものも覚えさせないといけないところだったのですが
「もう食べたでしょ！」っていうのに、ドーナツを与えてしまったり
おもちゃ(ガチャガチャ)を欲しがるJがかわいい過ぎておもちゃも買い与えてしまったり
この場で誰が一番我慢が出来きなかったか。
それは私です！！
一応、買ってもいいかは聞きましたが、我慢させる場面でしたかねぇ～・・・我慢させるべきかどうかもなにも、３個も買ってるしｗｗｗ
かわいくて我慢させることに我慢ならん！状態でしたｗ
という感じで、パリと日本での私の特別な時間
では仕事です。
ワーク系のコート類の入荷です。おもしろいのありますよ。
FRANCE 60s～vintage black chambray(salt&pepper)work coat-DEAD STOCK-・・・フレンチヴィンテージワークウエアの象徴的アイテムの一つ通称ソルト＆ペッパー、黒シャンとよばれるブラックシャンブレー素材のワークコート/アトリエコートです。デッドストックです。
家具の飾りつけのペインティングや、エコール(学校)のアトリエなど使用されていたというもの。確かに古着だと絵具が付着しているものも多いです。
なにげにシャンブレー特有の白糸と黒糸による織柄が数百もあるようです。※以前パリで生地サンプルを見せてもらいましたがすごくいっぱいあった。そんなにある必要性がわかりませんがｗ
メーカーは不明ですが、かなり黒味の強い生地の表情がかっこいい！！
デッドストックでお探しだった方、いかがでしょう？
size-(着丈115、身幅56、肩幅50、袖丈64)
FRANCE 60s～vintage"AU MOLINEL"black chambray(salt&pepper)work coat-DEAD STOCK-・・・こちらも黒シャン、ゴマシオ、ソルト＆ペッパーと呼ばれるブラックシャンブレー素材のワークコートです。
モールスキンジャケットなどでシルエットに定評があり人気メーカーの「AU MOLINEL」製。
恐らく別のところからやってきたものだと思いますが、ベルトもつきます(ちょっとゴマシオ具合が異なります)ベルトもデッドストック。
サイズはかなりゆったりしているのでオーバーシルエットでバサっと羽織る感じがよさそうですね！
size4(着丈112、身幅65、肩幅54、袖丈68)
FRANCE 60s～vintage black chambray(salt&pepper)work coat・・・同じく黒シャン、ソルト＆ペッパーと呼ばれるワークコートです。
こちらはユーズド。
なにげに珍しい第一ボタンまでボタンを締めることが出来るタイプでこういうタイプを探している方もいらっしゃいますね。
ポケット口部分や、腰ポケット、腰ポケット下などに小さな小穴、袖先のスレ、ベルト欠損などのダメージもありますが、雰囲気あってかっこいいです。
こちらもメーカー不明。
size-(着丈108、身幅56、肩幅48、袖丈60)
FRANCE 80s～vintage black maquignon coat-DEAD STOCK-・・・比較的新しいものですが、馬や牛などの家畜の取引を司るマキニョン(maquignon)と呼ばれる職業の人が着用するマキニョンコートがデッドストックで見つかりました。
フランス物としては珍しくかなり早い段階、恐らく50年代～60年代ごろからこちらのマキニョンコートに関してはほぼ全てポリエステル製に切り替わっているんじゃないかと思います。
家畜を扱うということで、恐らく毛の付着を防げる素材、また付着した場合にも容易に取り除くことが出来る素材として、50年代～60年代のまだポリエステルがごく一般的になる以前からポリエステルを使用していたかな？なんて、僕が思ってるだけなんですがｗ
こちらは胸ポケット内にシザーポケットが重なるように配置されているタイプ。
80年代頃～という感じでそんなに古いものではありませんが、職種的にある意味こんなに綺麗な状態でもなかなか見つかるものでもないので、新品のワークコートの感覚で見てみてください。
80年代頃～という感じでそんなに古いものではありませんが、職種的にある意味こんなに綺麗な状態でもなかなか見つかるものでもないので、新品のワークコートの感覚で見てみてください。
size３(着丈100、身幅62、肩幅49、袖丈63)
￥27500-(税込)
BELGIUM 70s～vintage"ALSICO"cotton work coat-DEAD STOCK？-・・・ちょっと珍しいベルギーのワーク物。
ベルギー発のウエアメーカーのALSICO/アルシコというメーカーのもの。
ワークウエア等の製造からテキスタイル製造、リネンのレンタルなど結構幅広く、しかも現在はかなり世界中に広く子会社とか持ってるみたい。まあそこはあんま関係ないかなｗ
なにげにフランス物ではなかなか見ないカーキ、ベージュ系のコート。お探しの方も多いかも。
ちょっとオジサンのチノパンっぽいカーキ交じりのチノ素材です。
恐らくデッドストックだと思います。少々保管臭が気になったので一度洗濯させてもらっていますのでワンウォッシュ。
size52(着丈100、身幅57、肩幅48、袖丈61)
NETHERLANDS 70s～vintage"HAVEP"cotton double breasted work coat-DEAD STOCK-・・・こちらも珍しいオランダのワークメーカーのもの。それもなんとダブルブレステッドのワークコートです！！デッドストックです！！
現在でもワークウエアメーカーとして存在するHAVEP/ハヴェップ(っていう発音かな？)というメーカー。
ダブルのワークコートいいです！特にフレンチヴィンテージではダブルブレステッドものの人気が高まっていますが、なかなかコート丈のものは多くありませんし、フォーマルなコートのダブルだとどうしてもカチコチした印象になりますが、ワークコートの抜けた感じ、カジュアルダウンもなにもワークなので気負わずサラっとダブルコートを使えるんじゃないかと思います。
ちょっと小綺麗に着るにしてもデッドストックというのがいいですね。
胸部分にうっすらとたたみ日焼け痕が見られますが、着用していて動いている時にもわかるほどのものではないので、デッドでこのくらいは全然許容範囲かと思います。
やや黄色味の強い色の濃いベージュでダブルブレステッド、うーん、オランダでこれを見るのは初めてで、発見してからやけにワークコート気にしてみましたが、全然他に出てこずこれ一着のみ。
ダブルのワークコートあったらなぁ・・・と考えていた方には超おすすめ！
こちらも少々保管臭が気になりましたので一度洗濯させてもらっておりますのでこちらもワンウォッシュ。
size52(着丈106身幅56肩幅48袖丈62)
FRANCE 80s～90s vintage"Henry Beaudeux"atelier coat for LOUIS VUITTON・・・これはとんでもないものが出ました。
正確にはわからないため、あくまでも推測、憶測となるのですが、恐らくLOUIS VUITTON/ルイヴィトンのアトリエで使用されていたコートかと思います。
またはルイヴィトンが独自に配送ドライバー、トラックなどを持っているのだとしたら、ルイヴィトンの配送用ドライバー用のコートということも想像できます。
ブートレグの可能性ですが・・・まあやるならタグまで作るでしょうし、そもそもこんなワークコートはルイヴィトンのアパレルコレクションに無い物を作るとも考えにくいですね。
エルメスのアトリエコートが存在していたり、マルジェラのスタッフ、アトリエコートも存在します。また今回の買い付けではシャネルの販売スタッフ用のパンツも見つかりましたが(近日入荷予定)、そうなるとルイヴィトンのアトリエ用、作業用のコートがあっても不思議ではないです。むしろルイヴィトンくらいになると作業用でも自社ブランドのロゴを入れるでしょう。
ルイヴィトンのカラーでもあるブラウン×イエロー？の配色もいいですね。
ボディーで採用されているのはHenry Beaudeux/アンリ ボーデューというメーカー。ブッチャーや医療系の白のワークウエアで見たことのあるメーカーです。
素材はポリ×コットン製。
詳細は不明であり、あくまでも憶測、推測の域を出ませんが、そのへんはロマンと思ってください。
ちなみにブートレグとはいえませんが、あくまでもルイヴィトンの販売していた製品でないことは確かなので、なにかあってもルイヴィトンでのケアは受けれませんのでご了承をｗ
めちゃめちゃ珍しくて、色々な意味でネタとしてもおもしろいレアアイテム！！
これちょっと動き悪かったら、僕いっちゃうとおもいますｗ
size42(着丈100身幅54肩幅45袖丈63)
という感じです。
いかにもなヴィンテージから、ちょっと変わったもの、かなーり珍しいものまで
ワークコートが充実しています。
明日20日(水)はお休みをいただきますが、明日一日ゆっくりお考えいただき21日木曜にお待ちしております。いや、もしかしたら夜は店にいる予定なのでさっそくどれか動いてるかも。
突然のお休みの報告でご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
by anan-blog
| 2019-11-20 00:39
| MEN'S
|
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