本日も一日中の雨模様でしたが多くのお客様にご来店いただき、またお買い物をとても楽しんでもらえた、喜んでもらえたという実感も多く感じれる一日で、すっかりブログ開始が遅くなってしまいました。
なので
早速です。
令和最初のヨーロッパ買い付け後記9
飯の話だけ!!
日曜だったこともありパリで開催されている複数のブロカント、ヴィドグルニエを回り
あれ持って来て、これ持って来て的な約束を前日にしていたヴェンダーもいたので
土曜に続いて再びのクリニャンクールへ
まあ土曜日にも訪れて大量に買って行ってますからね、そんなにあれこれ見るわけではないのですがパリ買い付けも終盤ということでちょっと奮発したものもありましたかね
翌日にはパリを発ってベルギーへ向かう予定
またこの日の夜は次の日の荷発送準備があり夜は暗黒の梱包地獄が待ち受けているので、晩御飯どころじゃあないですよねw
晩飯は食ってられない(ホテルでパンとかつっこみます)、翌日は荷発送してレンタカーして、もうちょっと見たいところもあってバタバタしそう
ひょっとしたら今晩から翌日までちゃんとした食事をパリでは出来ないかも、monsieurEKともここを最後に一緒にご飯とか食べれないかも、と思うと
ちゃんとランチすることにしましたw
なんかこれだけ今回のパリは食事が充実していたのに最後の最後で食事をやっつけにしてしまうとパリ買い付けが締まらないものになりそうだったため
※あとはこの時点ですでにパリ買い付け分の予算を大幅に超えた買い付けが出来ていた満足感を噛み締めたかったw
そもそも遅めの朝食だったこともあり、遅めのランチっていうか早めのディナーみたいな感じでもありましたw
クリニャンクール蚤の市内にあるレストラン街のとこで(ここで食事するのは初めてだ)
アントレ(前菜)、プラ(メインディッシュ)、デセール(デザート)を選んで・・・ランチは結構やっぱり安いですねw
安さにランチするクセが生まれそうだわw
アントレにウフマヨを
ウフマヨは日本でとっても美味しいのをいただいたっちゃったことがあるので、あんま響かなかったかなw
ゆで玉子にマヨネーズつけただけのまるで想像通りのものでしたw
まあ、玉子とマヨネーズは美味しいっていうのは絶対なので、美味しかったんですがw
ブルギニョンとタリアテッレ
フランスってお料理に使う赤ワインも美味しいのかしら、、、ワイン煮込み系はフランスで食べると妙に美味しいような気がする。素朴なんだけど、すごく美味しい!!
デセールではフォンダンショコラを、甘い×甘い=最高に美味しい
いったいどうしたという事か
結構普段は疲れた顔していたり、眠そうな顔していたり、昭和の銀幕スターみたいな顔してるmonsieurEKが
あれ??なんか、かわいいんだけどwww
こういうバージョンもありますmonsieurEK
今度はこうゆうバージョンもmonsieurEKにお願いしてみます。強要してみます。
それにしても変な顔のバリエーションは気が付いたら1個に減って来た私です。
あれ??どうやってやるんだったけ??
フランスらしい??食事をすることでとてもフランス買い付けが締まったものになった気がします。
まあこの後は「やっぱ買うのこっちじゃなくてそっちだったーーー!!」っていう締まらない要素もありましたが
という感じでちょいと簡単でしたが
これより
仕事です
お待たせしておりました。結構お問い合わせもいただいておりました。
通称「コルちゃん」
ル・コルビジェ(コルビュジエ)が愛用していたことで知られる、元々は1890年代~1920年代頃まではフランス軍が使用していたもので、それ以降はフランスの国営企業や行政機関などでの支給品だったレザージャケット、入荷です。
FRANCE 60s~vintage"MA.GE.CO"-Le Corbusier-double breasted leather jacket-nevy wool collar-(DEAD STOCK?)・・・状態、サイズ、ディティールの三拍子揃っためちゃめちゃいいのが入りましたよ!!
おおよそ60年代頃のものかなぁと思います。
状態はデッドストックもしくはほぼデッドストックというくらいに綺麗な状態。保管中についたスレが袖部分に微かに見れる程度、ポケット内もかすかに汚れているような気がして、完全なデッドストックではないかもしれませんが、ほぼデッドストック!!
革質も非常に柔らかく、あんまりにも柔らかいのでひょっとしたら牛革、カーフなどではなくシープスキンなどであるかもしれません。
デザインも肩ヨークがあるタイプは珍しいです。軍物時代では1914年~1918年に使用されていたものにちょっと似たようなモデルがあったみたいです。
袖の部分の切り替えもずいぶんと洒落た感じで、これ国営企業向けだったの??っていうくらいこちらはデザイン性が高いモデル。
そしてなんといっても襟。ネイビーのウール襟のついたタイプでコルビジェジャケットといえばウール襟!という認識の方にもいいかと思います。
サイズ表記が50になっていますが、僕では小さく感じるくらいのサイズ感でおおよそ44、46くらいと思って見てもらうとよいかと思います。
これ、めちゃめちゃいいですよ!!コルビジェジャケット狙っていた方にはまずこれを見てもらいたい!というくらいです。
size50(実44-46程度)
¥66000-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE 50s~vintage-Le Corbusier-double breasted leather jacket-nevy wool collar-・・・こちらもネイビーのウール襟がついたタイプ。
他のものと見比べると襟がかなり大きな作りになっていて、年代的にはかなり古いものなのではないかなぁと推測します(50年代というのはおおよその見当になります。正確なものではありません)
裏地は黒一色のもので、柄の入ったものが多いなかで単色のものはかなりド渋ですね。
全体的にかなり使い込まれていてスレが多くあります。特に左肩は擦れて地が剥き出しになってきていて雰囲気がやばいです!!
また腹部分には5mmほどの穴があいてしまっていますが、そのへんも含めて雰囲気はすごい!!
これを見た最初の印象は「コルビジェのに似てる!」だったので、コルビジェのイメージで見られる方にはツボに入るかもしれません。
油入れ込んでみましたがまだ少々硬いので、ボロさ加減もありますし、油入れなどのメンテナンスをご自身でも出来る、そういうの好きという方向けとなるかもしれません。
もう一度いいますが、コルビジェの愛用していたものに似た印象で、雰囲気がめちゃめちゃあります!!!
こちらはサイズ表記があり100となっています。国営企業、行政機関、軍物につかわれるサイズ表記のため50サイズ相当となります。やや大きめです。
size100(50)
¥59400-(税込)
FRANCE 70s~vintage-Le Corbusier-double breasted leather jacket-leather collar-・・・今度はレザー襟のタイプです。
コルビジェジャケットという見方だとウール襟のほうがしっくりくるかもしれませんが、レザージャケットという見方だとレザー襟のほうがすんなり入りやすいかもしれませんね。
こちらもサイズが小さめ、44サイズとGOOD SIZE!
革質も非常に柔らかいです!ちょっとこちらには品質表示があったので見てみると「CUIR MOUTON」つまり羊革ということです。
どうりで!ずいぶん柔らかくて軽くいなぁと思っていたら羊革でした。最初のネイビーウール襟のものも似たような質感のため羊革の可能性も出てきましたね。
状態はデッドストックではないものの、かなりそれに近いくらいのミントコンディション!
サイズもやはり僕には少々小さく感じるくらいのサイズ感なので、小さめに着たい方におすすめです!!
size44
¥59400-(税込)THANKYOU SOLD
FRANCE 60s vintage"EDF"-Le Corbusier-double breasted leather jacket-leather collar-・・・現在では民間会社になっていますが、当時はフランス国営であったフランス最大の電力会社Électricité de France/EDFに支給されていたレザージャケットです。
EDF物が比較的良く見かけるのではないかと思いま・・・したが、そんなにこれを扱っているお店も多くはないのであんまり見たこと無いかなw
こちらは少々レザーが硬く、型崩れ(クセついたまま硬質した??)、ボタンの着脱の困難などあります。
また襟や袖先の先端になる部分にスレなどもあり、決して着古したわけではないですが、状態がちょっとあんまり良くはないですかね。
サイズ表記ありませんが、かなり大き目サイズになり50あるいはそれ以上くらいあるかもしれませんが、サイズ大きめ好みの方いかがでしょう?
size-(50程度)
¥34650-(税込)
FRANCE 80s vintage-Le Corbusier-single breasted leather jacket-leather collar-(DEAD STOCK)・・・これもコルビジェジャケットの一種と言っていいのかちょっとわかりませんがw珍しいシングルブレステッドタイプがデッドストックで見つかりました。
フランス軍で使用していた1920年代頃までにもシングルブレステッドのものは存在していたので、やはり同じ括りではいいかと思いますが、まあもうコルビジェのそれとはちょっと違うかなw
こちらはどこで使用されていたのかはわかりませんが、国営企業、行政機関、軍のいずれかで使用されていたと思われるタグが付きます。PARISの文字が入っててちょっと嬉しいです。
C1というのがサイズのことだろうと思うのですが、1とついているだけあってサイズ感はかなりいいです!!
袖がこちらはラグランというのも見逃せません!肩のふくらみが無くなってシルエットすごくいいですよこれ!
着丈がやや長く、ミドルコートに近い印象になります。
ダブルはかなりオリジナリティがあるのですが、こちらはまあ、普通のレザーコートっていう感じでもありますねw
でもフランスの国営物!!
sizeC1
¥49500-(税込)
という感じです。
実はもう一点あったんですが、ちょいとメンテナンスが間に合わず、残りはまた後日他のレザーアイテムと一緒に入荷させようかと思います。
つーか4時半・・・
目が・・・
どうぞ明日っていうか完全に今日!!よろしくお願いいたします。
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